• 締切済み

S45Cの丸棒の応力について。

S45Cの丸棒で、直径Φ=10mm 長さL=560mmの許容応力、曲げ応力、せん断応力について教えてもらえませんか? 教科書などみたのですが、自分の知識が乏しいため、わからなかったので、質問しました。 できれば、使った式など載せていただければ幸いです。 どうかよろしくお願いいたします。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.3

3年以上前の投稿で、投稿履歴が1回だから、もう確認していないと考えますが記述します。 S45C材は、 ? 素材のまま(焼きならし -N、焼きなまし -A) ? 調質材(S45C丸H材として流通)、?より若干硬度や引張と良さが低い ? 焼き入れ焼き戻し材、?より若干硬度や引張と良さが高い ? 焼き入れのみ(局ズブ焼きや高周波焼き入れ) で、引張強さ(降伏点や耐力)も異なります。 ≪硬度と引張強さは、硬度換算表のように一般的には比例関係にあります≫ また、 * 曲げ応力は、引張応力と圧縮応力の合成であり * せん断応力は、引張応力や曲げ応力の約80% * ねじりせん断は、前述のせん断と異なります(掲載URLや用語ネット検索して下さい) そして、許容応力の算出は、許容応力=基準の強さ/安全率でおこない、基準強さは降伏点や 耐力を使用します。 そして、それを表にした“鉄鋼の許容応力 (kg/cm2)の表”を使用する事もあります。 以上の内容を計算方法以外に確認すべき内容として追加します。 また、関連URLも。

参考URL:
http://www.forming.co.jp/database/db/csmsu-2.pdf http://www.coguchi.com/search-date/tokusyu1.html http://www.kikaikaihat
すると、全ての回答が全文表示されます。
noname#230359
noname#230359
回答No.2

曲げ応力の公式は σ=M/Z です。 この式は、機械設計者にとって極めて重宝する公式で応用範囲がひろいです。 大変簡単ですので、ぜひ覚えてほしいと思います。 Mは曲げモーメント、Zは断面係数、σ(しぐま)は応力を意味します。 ではM,Z,σを求めてみましょう。 曲げモーメントは梁の種類で変わります。 1)片持梁集中荷重の場合・・・M=LXW 2)両持中央集中荷重の場合・・・M=WL/4 仮に荷重を50kg、梁を両持中央集中荷重とした場合 曲モーメントMは 56cmX50kg/4で 700kg.cmとなります。 断面係数Zは丸棒の場合 πd3/32ですから、0.098cm3 よって、曲げ応力σはM/Zで、700/0.098=7142kg/mm2  となります。 つまり、1平方センチメーター当たり、7142kgの荷重が作用しているということです。 ここで、S45Cの許容応力は800kg/cm2(80N/mm2) 結論、丸10、長さ560mmに50kgをかけたら、もたない。とわかります。 以上簡略回答

すると、全ての回答が全文表示されます。
noname#230359
noname#230359
回答No.1

降伏点や引張強さは下記-URLを、お気に入りにしています 許容引張応力(σa)=引張強さ(σt)/1.8(安全率1.8と仮定) 許容せん断力(τa)=σa/√3っと暗記してしまっている... 尚、条件よりφ10と細長いのでネジリ怖さ:つまりネジリ剛性と はりのタワミ計算し剛性や或は座屈までも考えられればよいね 使った式?!材力の勉強なのかな?これ以上は先生に聞いてね

参考URL:
http://www.coguchi.com/data_s/tokusyu/tokusyu1/
すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A