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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:A5056への無電解ニッケルメッキ)
A5056への無電解ニッケルメッキでメッキ剥がれが発生!原因は何?
このQ&Aのポイント
- A5056に無電解ニッケルメッキを施した製品が使用中にメッキが剥がれる問題が発生しています。
- メッキ下処理が不十分だったことが原因の一つであることが分かっていますが、数年経過してからもメッキ剥がれが発生しており、原因がわかりません。
- 製品の寿命や使用環境、使用方法に変化はないため、原因を特定するための調査が必要です。
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noname#230359
回答No.1
推測ですが… アルミに限らずさまざまな素材には歪が残留しています。 機械加工後に熱処理しても、あくまで強制的にほとんどの歪を除去(というか緩和)しているだけ、という見方をすれば良いかもしれません。 ある程度の期間、熱サイクルに晒されたため、 素材に残留した微少な歪が開放されて素材とメッキの界面に力がかかったので剥がれたのかもしれません(アルミとニッケルメッキは金属間結合していない、極端に言うと「乗っているだけ」なので)。 もしくは、熱サイクルによって徐々に素材へ歪が蓄積され、同じく界面に力がかかったのかもしれません。 ということは、当時の素材加工方法およびその後の処理(メッキ含む)、使用環境において、その製品は4~5年が寿命だったといえるのではないでしょうか。
お礼
ご回答有難うございます。 素材の微量な歪み… 歪みに関しては、私もしょうがないとは 思っていた所です。 調達した材料の出来、不出来にも関わってくる事だと おもいますし…。 アルミにメッキと言うのも『そもそも』と思っておりました。 (この製品は私が現在、お世話になっている会社に入る前から有りました。10数年前位??) ご意見を頂けて幸いです。素材の変更も視野に入れて検討をしてみたいと 思います。 有難うございました。