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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ボトルネックキャピラリーって?)
ボトルネックキャピラリーって?
このQ&Aのポイント
- ボトルネックキャピラリーは、ワイヤーボンディングで使用されるキャピラリーの一種です。
- 主に電子機器の実装工程で使用され、接合箇所の過不足やムラを解消する役割を果たします。
- ボトルネックキャピラリーの利点は、高い精度で接合できることや製造コストの削減に貢献することです。一方、欠点は加工時間が長くなることや一度の作業での量産が難しいことがあります。
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noname#230359
回答No.1
お答えします。 通常のキャピラリーの先端部を、細く削った形状にしたキャピタリーを言い、 通常のものと比較して、圧着部が狭いという特徴があります。 昨今の高密度実装化により、チップが縮小化され、電極パッドの間隔が狭くなってきています。通常のキャピタリーを使ったワイヤーボンディングでは、隣り合う電極パッドに干渉するため、先端部を細くしたキャピラリーで、ボンディング可能としています。 しかし、先端部の接触面積が狭くなったため、封止時の応力に耐えうるボンディング保持力を作り出すことが必要になったため、キャピラリーメーカや、電機メーカによって、様々な工夫が成されています。
お礼
ありがとうございました。大変助かりました。 (ちなみに通常が円錐形、ボトルネックが二段円錐みたいな感じと理解しました)