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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:焼きなまし処理)
焼きなまし処理の結晶粒度が粗くなる理由とは?
このQ&Aのポイント
- 焼きなまし処理をすることによって鋼材の結晶粒度が粗くなる理由について説明します。
- 焼きなまし処理は鋼材の組織を均一化させる目的で行われますが、この処理によって結晶粒度が粗くなる理由を解説します。
- 焼きなまし処理では鋼材を高温で保持し、結晶の成長が進むため、結晶粒度が粗くなるのです。
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noname#230359
回答No.1
冷却の課程が違います。 空気放冷の「ならし」と そのまま炉冷の「なまし」との「差」です。 従って、材料・物の大きさ・単品か量産か 等より組織的な差を生じたり、或いは 生じなかったりします。従って貴殿が言われるように 決め付けるのは、早計と考えます。 ∴結果をみて(粗い・より緻密等)こうだったからこうだ という、理由をさがすべきと思います。 帰宅してから見ますが 門間先生の「鉄鋼材料学」に 載っていると思いました。又、報告します。 1番効くのは質量効果と思いました。 (物の大きさ) 明確な部分は記載されてませんが(当初の質問に対し) 冷却速度によります。 従って、質量効果も微妙に影響してきます 加熱温度は「ならし」も「「なまし」も同じですから オーステナイトの状態は同一です。 単純・明快な答え方は出来ないと思いますが 「なまし」の方が標準組織に近いと考えたほうが 無難と思います。
補足
確かに 空気放冷の「ならし」と そのまま炉冷の「なまし」との「差」ですが そうしますと,なまし処理した鋼材とならしをした鋼材 の結晶粒度を比較した場合,どちらかと言うと なましの方が粗くなる傾向があるということ見方 をする ということでしょうか? その場合の原因要素はオーステナイトにあるのでしょうか? 参考サイトがありましたらお願い致します. その後どうなりましたでしょうか? 結晶粒度の差の要因に何が関係して来るのでしょうか?