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フライス盤での刃の削れ方と傷の原因について調査
- フライス盤で実習中に刃が前から削れていくはずなのに、後ろの部分が薄く傷が入っている現象が起きています。
- この現象に関する情報を探してもなかなか見つからず困っています。
- この現象の名称や図、防止法について知っている方がいれば教えていただきたいです。
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こんばんは もしかして「あやめ」というものでしょうか?。
質問を読んだ限りでは、工具の2番、もしくは3番が当たって傷が付いているという風に、解釈しました。 2番、または3番が当たっているとしたら、回転速度に対して送り速度が速すぎるのでしょう。 でも、皆さんが回答しているように、カッターマークの問題なのでしょうか・・・
前、後ろの意味、状況がいまいちですが工具の移動方向の前縁、後縁でしょうか。条件、原因は沢山考えられますが一つ一つつぶしていくしかないですね。機械の精度癖もありますし。社業条件手順とか工具の切れ具合とか。 一般的に主軸、テーブルは前かがみ、お辞儀する方向に磨耗しますがメーカーによってそれを見込んで持ち上げてることもあります。 小径工具で前後左右に往復させて真直度を確認しましょう。主軸のZ方向ガタも確認しましょう。その他ダイヤルとスコヤを使ってあらゆる所の直角など確認しましょう。
名称 ウチでは「あとがき」と呼んでいます、ちなみに前が前がなると「まえがき」両方綺麗に付くと「あやめ」 多分方言ですね、自信なし 図 名前が不明なので見つけられませんでした 原因 また送り方向とあとがきの付き方は規則性がありますか? つまり送り方向を変えても送り方向の後に付くのか変わらないのかが重要です 先の方とかぶりますが、 1.主軸が倒れている 2.切削条件が機械と工具とワークに合っていない 防止法 1.より小径のカッターにかえる 2.歯数を減す 3.取りしろ等切削条件を切削抵抗の減る方向に変更する 4.主軸の倒れを直す(主軸のアタッチメントを作っているところも有ります) 切削抵抗を減すだけで改善する場合もあります
毎度です。 あまり詳しくありませんが、たぶんカッターマークだと思います。 工具ははフルバックで削ったと思いますが、主軸が垂直でないとカッターが平行にならずワークの表面に傷がつくのだと思います。 ワークの右から左と、左から右に削ったときに現象が出たり出なかったりすれば、そうだと思います。 ワークの右から左に削るのであれば主軸を気持ち前かがみ(0.02ぐらい)傾けると後ろ側での引っかきは無くなりと思います。 後は機械の剛性が弱いと切削抵抗に負けてキズがつくこともあります。 エンドミルでのポケット加工でつくのであればエンドミルのコーナー刃のチッピングか仕上げ切削の条件では? 仕上げは0.05くらいで仕上げたほうがいいです。 あとエンドミルのコーナー刃はシンニングとったほうがきれいに仕上がります。 参考にならなかったらごめんなさい!