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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:アルミダイキャストの巣)

アルミダイキャストの巣を見極める方法とは?

このQ&Aのポイント
  • アルミダイキャスト(ADC12)で巣の有無を非破壊で確認する方法を紹介します。
  • 日常的に行なえる検査方法を考慮し、アルミダイキャストの巣の確認方法を解説します。
  • アルミダイキャストの巣の有無を確認するための効果的な手法について解説します。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#230359
noname#230359
回答No.1

弊社における協力企業さんの確認方法は以下の2種類です。  ?X線による確認  ?CTによる確認 確認頻度はいろいろですが、CTでの確認を行なっているメーカーさんは、 ローット毎に抜き取り検査を実施しています。  非破壊検査となりますので、撮影した画像に対しての判断基準をどのように設定するかがポイントとなると思います。  例えば、どこまでの大きさを巣として考えるかなど、いままで見えていなかった部分を管理するわけですから、納入先のメーカーさんといろいろすり合わせも必要かと思います。  いろいろ難しい部分があるかと思いますが、参考になれば幸いです。 みなさんからいろいろ回答がありますが、実際問題として非破壊検査には限度があるかと思います。 X線やCTに関しては、映像として見れる分何かと便利かとは思いますが、実際に移っているものが巣なのかどうかの判断はやはり破壊検査により判断することになってしまいます。 超音波検査については、電子ビーム溶接後の溶け込み状態を確認することに弊社では使用してはおりますが、鋳巣と同様の形態となるブローホールを発見しようとした場合、判断材料としてかなりの破壊検査が必要になるかと思います。 結局のところ、非破壊検査を行なう手段はいろいろとあるものの、碑改検査によって得られたデータを判断するために、事前準備として非破壊検査を実施したものについて、破壊検査を行なうことで非破壊検査と破壊検査のデータの相関をとり判断を行なうことが必要になります。 ダイカスト完成で鋳巣がある場合でも、加工後に表面へ露出し貫通するようナスがなければリークすることはありませんので、この判断も非破壊検査では難しくなるかと思います。 非破壊検査にてリークを保証することは難しいと思いますので、鋳巣の発生有無や異常発生を認識するレベルで考えておいたほうが無難かと思います。 鋳巣はいろいろと難しいとは思いますが、みなさんの回答をご参考に頑張ってください。

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その他の回答 (9)

noname#230359
noname#230359
回答No.10

いやー盛り上がってますね。質問者はこれだけ反応が多いと感激してるんでしょうね。少しまとめさせてもらうと  ? ダイキャストは条件設定により巣の位置が変わる。気温とかインゴットの影響もある場合がある。だから悲しいことに巣の位置が動いてしまうのです。- ? 私の経験ではX線の使い勝手は悪くないと思います。記録できる。 その場で印刷できる。今は現像しません。 ? 比重では難しいでしょう。良品でも重さのバラツキはあり ? 超音波を使った経験はないがどのくらいtの解像度か 興味あり。

noname#230358
質問者

お礼

みなさんありがとうございます。 私が出張に出ている間に回答が沢山。泣けてきます。 いろんな方法があるんだとびっくりしました。参考にさせて頂きます。 社内でも巣の問題は永遠のテーマのようです。 話によると現在は問題が発生した場合のみCTを使っているそうです。 ラインが安定するまで破壊して確認しているそうです。 日常管理をどうするかが難問です。

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noname#230359
noname#230359
回答No.9

プラスチック屋の門外漢です、ピントハズレの失礼覚悟です。プラスチック成形品は、針金でつるして秤量する水中置換法、あるいは比重液浮沈法で密度を測定して品質管理しています。簡便迅速です。大層な機器は必要ありません。アルミ合金でもなんとかなりませんか? ボイドがどこにあるかより、ボイドの位置は大体決まっている、むしろ全体の充填密度から定量化するほうが、有用ではないでしょうか?

noname#230358
質問者

お礼

重量で管理する案もありましたが、加工のバラつきがあるので 無理なようです。ありがとうです。 1つ質問ですけど樹脂って比重軽いのにこの方法で管理できるんですか??

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noname#230359
noname#230359
回答No.8

CTはとても時間がかかります X線だと何がなんだか?ってかんじです リークは貫通していないと(貫通していなくても検出する場合もあるが) 難しいです まだ研究段階ですが 渦電流式の鋳巣の研究をどこかがやっていたような気がします リンク先が見つからなかったので 渦電流式探傷 http://www.jnes.go.jp/katsudou/topics/ouryoku/pdf/takagi.pdf#search=%22%E6%B8%A6%E9%9B%BB%E6%B5%81%E6%8E%A2%E5%82%B7%22 パイプなどの比較的簡単なものはすでに実用化済みです 原子炉のパイプの検査など

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noname#230359
noname#230359
回答No.7

引け巣の有無を確認するのであれば、超音波検査か、放射線検査ということになりますが、放射線は取り扱いの制約がありますし、現像設備も必要になります。 超音波探傷検査が最適と思います。 国産の超音波探傷器で、100万~150万位、探触子他付属品が10万以下位からあります。上はきりが無い。 問題は、使い方を誤ると正しい結果を導けないので、検査の知識が必要。 試験体の形状と引け巣の入る位置によっては、探傷法も変わるので、一度検査会社に相談するのがよいと思います。

参考URL:
http://www.hihakaikensa.co.jp/
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noname#230359
noname#230359
回答No.6

内部の鋳巣でしたら目視での確認は不可能かと思われます。 油圧や空圧部品のように、巣穴による漏れが不可である場合は エアーなどを使ったリークテストで漏れを確認する方法があります。

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noname#230359
noname#230359
回答No.5

すいません、回答ではありません。 私も同じような悩みを抱えています。 弊社製品は多品種少ロット製品です。 アルミ鋳物で油を入れるBOXを作っています。 5個/LOTで年間50~60個が関の山の製品です。 砂型でのアルミ鋳物なので、どんなに注意して鋳造しても、 稀ですが巣漏れで不良となります。(と鋳造業者が言ってます) 巣漏れの箇所の外観を見ても、全く分かりません。 完成品にして最終検査時に油漏れが出るか出ないかで 巣漏れの有無を判断しています。 含侵しても、塞がらない穴もあるので、 稀にしか起こらない巣漏れの為の全数含侵処理は出来ません。 それでも、塞がらない場合が有るのならば、なおさらです。 稀にしか起こらないのですが、確実に年に何個かは出ます。 結局、最終検査を厳重にするしかないのが現状です。

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noname#230359
noname#230359
回答No.4

超音波では? 家の場合はロウ付けですがロウ付けの確認に使用してます。 価格は不明で外国製です。 又は電磁波測定かX線検査くらいでしょうか? 参考まで

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noname#230359
noname#230359
回答No.3

回答1&2の通りだと思います。 初期費用の1千万が高いかどうかは、従来の試加工や破壊検査の製品費用を考えれば、決して高くは無いと思います。巣穴の大きさの確認もワークの横に、比較用にピンなどを入れておけばよいです。 参考になれば幸いです。

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noname#230359
noname#230359
回答No.2

作業が早くて時間も掛からないのは加工音痴さんの言うとおりX線です。 ただ初期費用が1000万前後掛かると思います。 もうひとつは電気炉で500度程度まで加熱して巣の状況を見る方法があります。 ただしこの方法は収縮による巣は確認できず、ガスの巻き込みにのみ 有効です。スクイズ(HVSC)等レベルの高い鋳造法には向きません。

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