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ADC12より硬い材質は何か?
- 現在使用している材質であるADC12ではベアリング軸受け部がガタガタになってしまうため、材質の変更が必要です。
- アルミダイキャストの加工で材質のみを変更することで、軸受け部のガタガタ問題を解決できるかもしれません。
- ADC12よりも硬くて耐久性のある材質を探しています。変更可能な材質があれば教えてください。
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材質をアルミダイキャストに限定すると、似たり寄ったりでしょうね。薄い膜付けも効果が薄いでしょう。 加工時に寸法が出ていても面粗さが悪いと、面粗さ分の突起が潰れて寸法がガタになることがあります。 加工で突起を潰すバニシングという方式があります。 http://www.sugino.com/products/yoto/roller_b.html アルミなので、周囲を少し塑性変形させ面粗さ以上に拡大することも出来る。 加工硬化現象が起きるが、効果の程度は知りません。 バニシングは直近の質問 No.38786 フランジカットについて No.38726 NC旋盤でのミクロン加工 他にもサイト内の検索で探せます。 アルミダイキャストと言えるのかどうか? http://www.isoroku.co.jp/category/azc-z/ 2010年10月末、DOWAよりダイカスト用新合金「AZC-Z」がラインナップ 高強度:引張強度・疲労強度が汎用品ZDC2、ADC12の約1.5倍 Al43~47% Zn残 だから亜鉛ダイカスト? 火傷しそうなニュースが見つかりました。 ダイカストのような量産モノ、鋳鉄鋳込みなんてなのはコストが・・・それなら丸ごとにしたほうが・・・
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小生も、面圧力の高い部材のインサートをお勧めします。 インサートの形状は、できるだけインサートとアルミダイキャストの接触面が多くなる仕様で テストをしてみることです。 後は、全体重量のことや防錆、熱伝導率、コスト等々でインサート材質や形状を見直し ベスト仕様にテストしてチューニングしてください。 テスト後に、また具体的な内容を投稿してください。
お礼
回答有難うございました。 スペースも検討の上インサートも検討してみます。
zaumakuさんの回答の通りです。 厳しい使い方をする場合は、鋳鉄インサートを入れる場合が多いです。 鋳鉄は加工が楽なので、選択されるようです。 今思いついたのですが、ベアリングの径を大きい物にして面圧が下がって インサートが不要になるなんてことはないか。 インサートは嫌われる(いろいろ面倒なので)大きなベアリングを使っても コストはどっちもどっちかもです。
お礼
有難うございました。 皆さんの意見を参考して検討してみます。
軸受部に異なる金属をカチこんでから仕上げ加工することは如何で しょう。 そのまま流用することはできませんが、アルミ製エンジンシリンダ ブロックのボアに入れるシリンダライナ http://www.tpr.co.jp/products/cylinderliners/cylinderliners.html のようなイメージです。 アイディアの良し悪しと実現性の可否は、本サイト常連の元2輪車設計 のN氏が補足下さることを期待します。
お礼
有難うございました。 いろいろな意見を頂いたので検討してみます。
回答(1)さんと同じですが、ダイキャスト材に限定すると、変形する圧力 の向上は期待できそうにありません。 AC材が可能なら、例えばAC4Bなどで、強度は20%ほどアップします。 http://www.nikkeikin.co.jp/pages/products/products_p2/2a_14.html
お礼
有難うございます。 やはりダイキャスト型が現在ある為AC4Bは使用出来なさそうです。 いろいろ有難うございました。
お礼
早速の連絡有難うございます。 調べまして スギニマシンのスパロールが出てきました。 早速検討してみます。 有難うございました。 お忙しいのにいろいろ教えていただき有難うございます。 早速DOWA調べてみましたがなかながのデータでした。 コスト・金型・成形屋さんと相談して検討してみます。 有難うございました。