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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:メカニカルな窒化処理ってありますか?)

メカニカルな窒化処理とは?

このQ&Aのポイント
  • メカニカルな窒化処理とは、鋼の耐磨耗性を向上するために窒素を鋼表面に叩き込む方法です。
  • バレル研磨やブラストなどのメカニカルな手法を使用して、鋼表面に窒素を導入することができます。
  • この方法は、素材の表面硬度や耐摩耗性を高めるために広く利用されています。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#230359
noname#230359
回答No.1

1週間以上たっても回答が無い様なので。 熱処理は三種に分類されます。 1.一般熱処理 2.物理的表面処理(高周波、レーザなど) 3.化学的表面処理(浸炭、窒化、軟窒化など) と言うことで、窒化は化学的な手法です。  窒化処理には、二種類あります。ガス窒化とイオン窒化です。  前者は、CrN、AlNなどの析出により硬化させる事を主目的とします。後者は、Cr、Alなどが被熱処理材に存在すれば硬化組織となりますが、それ以外にもε化合物(Fe23N)の析出により硬化します。  質問者は、NイオンをFeの結晶格子に叩き込み、侵入型か置換型の固溶体を析出させると考えて居られるようですが、バレル、ブラスト程度のエネルギでは、少し無理ではないでしょうか?

noname#230358
質問者

お礼

実験野郎さん、ご回答ありがとうございました。 バレル研磨やブラスト程度のエネルギーでは無理なんですね。 特許でそういったものがないか、IPDL(http://www.ipdl.ncipi.go.jp/homepg.ipdl)で調べてみましたが、それらしいものもありませんでした。「窒化処理の後でバレル処理を行なう」のようなものばかりでした。 どうもありがとうございました。