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プーリー溝のマスキングについて
- プーリー溝のマスキングについて、どのように塗料が乗らないようにするかお教えください。
- カチオン塗装を行う場合は、電気を切ってプーリー溝をマスキングしていますが、面倒です。
- マスキング作業は布テープを巻き、水抜き用の切り込みを入れて行っていますが、簡単な方法があれば教えてください。
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プーリのメーカの方ですよね? どうも良く分からないのは、今までその方法で量産されていた点です。 てっきり、別の方法だと思っていました。 念の為、手許にあるプーリを数個、確認してみました。 全部が、恐らく、思っていた通りの方法だと思います。 素材の鋳物の状態で塗装 → 溝加工 (塗装前に、ボス部の基準となる径のみ加工しています。) (中心孔はユーザー側であけると思いますが、) (上記は、その時の基準となります。) 溝部分を塗装前に加工する理由は、何かあるのでしょうか?
一つのアイデアとして 古いVベルトをプーリー1周分に切断 内側にスリットを入れ曲がりやすくする プーリーに巻いてタッカー(ホッチキスの大きいやつ)で留める 留め金具を作ると良いが私ならタッカーで留めてしまう。 何度か?再利用は可能と思うが。
参考となるかわかりませんが? まずマスキングを行わないとV溝は1日の作業に支障を有りますか? 無ければ塗装付着後にドライアイス洗浄を行えば楽に取れると思います。 また上記が駄目なようで有れば塗装の付着してはいけない部分を エアーで覆ってみては? (イメージはタバコの煙を防ぐエアーカーテン) 雰囲気の悪い設備ではこの様な機構を付加したりしています。 ドライアイス洗浄→グリーンテックジャパンで検索
電着塗装は経験ありませんし、製品形状もわかりませんのでアイデアだけですが、まずは全て塗装してあとでV溝の塗膜を研削などで取るという方法は如何でしょうか。マスキングよりきれいに仕上がりますし、円形状の製品なら次工程で簡単にセット、研削が可能なように思います。マスキングの大変さ、手作業の不安定さと比較すればこの方法が良いと思いますが。 量が多いのでしたらマスキングの準備に工夫をしてはどうかと思います。穴をふさぐといったケースではプラスチックのダボなどを勘合しますが、布テープ状が良いならその材料メーカーに専用の抜き型で必要な形状に制作してもらって利用するといった方法も考えられると思います。