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アダプティブメッシュ

fem初心者です。アダプティブメッシュとはどういうものなのでしょうか?またh法、p法とありますが、どのような違い(メリット・デメリット)があり、どういう使い分けをするのがよいのでしょうか?

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noname#230359
noname#230359
回答No.1

(たぶん、、)アダプティブメッシュとは、解析結果に合わせて、メッシュサイズ(密度)を(自動)調節してくれる機能をもったメッシュのことです。 例えば、応力集中を起こす箇所には、それなりに小さいメッシュを作成しないと解析精度が悪化してしまいますが、まず、テキトーなメッシュで一度解析を実施して、その解析結果をもとに、より小さいメッシュが必要な箇所、例えば応力集中を起こしている箇所を(自動)検出して、その部分のメッシュをさらに細かくしてくれたりします。 P法とは、このような不適切なメッシュサイズによる解析精度の悪化を回避する一つの方法です。説明はかなり長くなるので、アプライドデザイン(株)様のホームページにそれなりに詳しく説明されているので、そちらをご参考にされては如何でしょう。  最後に、ベンダーさんが教えてくれないP法のデメリットですが、、、 P法の特徴から、あまりFEM解析に詳しくない方でも使えるように、P法の解析ツールはほとんど設計者向けのツールです。で、メッシュもほとんど自動作成で、使用者にほとんどメッシュ作成を意識させないようにできています。しかし、実際問題としては、P法といえど、ほとんどは多項式関数を使用しているので、必ずしも全ての応力分布を完璧に近似できる訳ではなく、そのような場合、P法でもある程度メッシュサイズのコントロールが必要な場合も出てきます。そんなとき、上述のように、P法ツールは計者向けでもともとメッシュ機能が弱いことが多いので、メッシュを修正しようにも、とても作業が煩雑だったり、したい制御ができなかったりといことに直面します。

参考URL:
http://www.ada.co.jp/products/sc/sc_pfem.html
noname#230358
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 参考のHP覗いてみます!

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