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クランプシリンダの動きが悪い原因は?
- クランプシリンダの動きが悪くなった原因として考えられるのは、シリンダ内壁に付着した傷や汚れ、Oリングの劣化、摩耗などです。
- 具体的には、首を振る動作をする前から動かない場合には、シリンダ内壁に付いたリング上の傷が原因である可能性があります。
- 解決策としては、シリンダ内壁の傷をペーパーや刃物で取り除くことや、Oリングを交換することが挙げられます。
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同様の経験がありますが、そのときは、シリンダーに偏加重がかかった状態で使用しており、内壁がガジって(材質がアルミですので、削れて融けてこびりついたような状態になって)いました。 アルミの削れカスがパッキン部に付着してのことではないでしょうか パッキンを交換しても再発すると思われます。応急処置ではいいのであれば交換でいいのですが、色々と対策されてご苦労されてる様子が伺えます ちなみに、この不具合が起こったときはシリンダーのボアアップと偏過重対策をしました
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エアーシリンダの場合いつも動作が不安定になったときはそのシリンダのメーカーからパッキンセットを取り寄せて交換していますよ。 たいていエアー漏れが原因ではないでしょうか。 参考までに・・・
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回答ありがとうございます パッキンとはOリングのことですね。Oリングが原因だとは 考えていませんでした。早速調べてみます
油圧でしょうか?率直に言ってバラして動作不良原因分からない以上 交換した方が作業能率上はいいのでしょうがそれは置いといて 思いつくこと書き込みさせていただきます。 シャフトの伸縮動作がクランプシリンダ単体で不良であると分かっているなら しシャフト廻りに原因あることは分かりますよね。 とすればシャフトの真直性が悪いわけで、原因として ・シャフトが曲がってる ・ガイドが曲がってる ・異物が混入していて伸縮時負荷が大きくなっている ・シャフトかガイドが異物等により損傷していて動作がわるい ・シール不良でシール抵抗が大きくなっている ・グリスを充填しすぎてグリスが抵抗になっている ・シャフトとガイドのクリアランスが適正値になっていない など、現物をバラせば分かりそうなものばかりですので 現物をよく観察してメーカに問い合わせてはどうでしょうか
お礼
回答ありがとうございます 油圧でなくエアーです ・シール不良でシール抵抗が大きくなっている これは思いつきませんでした。他の項目は思いつきましたが。早速調べてみます。
お礼
このクランプシリンダは編荷重がかかる状態でクランプするため、すべて 鉄製です。うごきが悪かったときに内壁にペーパーをかけたらたまたま うまく動くようになったのでやっていましたが本当の原因ではなかったよう です。ジグのスペースがないのでボアアップや偏荷重対策する余裕がないで す。 Oリングを調べてみました。傷はないんですが規格よりもすこし大きくなっ ていました。そういえば組むときにきつかったです。今日、とりあえず Oリングを注文しておきました。