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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:鉄鋼材料の割れの原因調査方法について)
鉄鋼材料の割れの原因調査方法について
このQ&Aのポイント
- 鉄鋼材料の割れの原因調査方法についてまとめました。
- SCM440の材料にて割れが発見された際の調査方法について解説します。
- 熱処理条件が悪くないにも関わらず割れが発生した場合、どのように原因調査すれば良いのかを説明します。
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みんなの回答
noname#230359
回答No.2
前記の「回答1」に補足致します。きずの顕微鏡試験について紹介致しましたが、試験の設備、技術に問題がある場合は、鋼材の仕入れ先を通じて、メーカーに試験調査を依頼した方がよいと考えます。今後の防止対策を含めて回答いただけるものと思います。なを、お急ぎのようでしたら、メーカーの技術者に現物を提示して、対応策について所見を求めるべきです。
noname#230359
回答No.1
一般の部品における発生傾向から類推すると、丸棒の軸方向の線状きずと推測しますが?。素材の残存きず?. 焼き割れ?.かの判定方法としては、下記をお奨めします。(1) きずの横断面を含む小試験片(顕微鏡観察用)を切り出し、(2)横断面をラッピンク(鏡面仕上げ)して、軽くエッチンク゛(腐食液;硝酸アルコール)の上、200 -400倍にて検鏡する。きずに沿って脱炭層、異物の巻き込みなどが認められる場合は、素材きずと推定。ただし、市中在庫品を用いた場合、直接切削用丸鋼では、径70の場合、きずの深さ;1.4mmまで許容されている(JIS G 4051)ので、十分な削り代があったか?.確認する必要があります。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 キズの判定は、自分でやってみようと思います。 キズの深さが1.4mmまで許容されるのは、丸棒の外径表面からの話ですよね?