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M30x3深穴用タップの選び方と工具寿命について
- M30x3深穴用タップの選び方と工具寿命についてまとめました。加工が困難なSCSiMn鋳鋼を横形MCで加工する際のポイントや、ヤマワ製のS-SP P3タップの寿命が早い問題について解説します。
- M30x3深穴用タップには、加工材料としてSCSiMn鋳鋼が使われています。横形MCを使用して加工する場合、適切なタップの選び方が重要です。また、ヤマワ製のS-SP P3タップは寿命が早く、6週間程度で交換が必要になることがあります。この問題を解決するための対策もご紹介します。
- M30x3深穴用タップを使用した横形MCでの加工は、難易度が高く工具寿命の問題もあります。本記事では、SCSiMn鋳鋼の特徴や適切なタップ選びのポイントを解説します。さらに、ヤマワ製のS-SP P3タップの寿命が早い原因や対策についても詳しくご紹介します。
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切削速度4.8m/minですね、コレは良いと思います。 アドバイスは回答(1)と変わりませんが 切削油は油性が良いですよ、もし無理なら 水溶性でもより重切削向けで濃度を上げてください それとコーティングがいいと思います。
ども、旋盤屋をやっております。 Gallyさんのおっしゃるように、 もすこし情報が欲しいところですね、 工具を教えて欲しいということは、切削条件(下穴径、回転数、切削油のかけかた&濃度など)はいろいろ試してみていらっしゃるんですよね、きっと。 s-spはショートスパイラルでしたっけ? もし、6個で欠けるなら下穴を深くして食い付きの長い普通の長さにするとか、むしれるならロールタップにする、磨耗するならコーティングや超硬に変える、または補正が入れられるのでねじ切り工具を使うなんてところでしょうか。 工具を変えたら、切削条件はもういちど具合のいいところを探す事になりますよ、その基準にするためにも、今の工具でベストのところを探しておいて下さいね。 すみませんでした、ねじ切りの方のリンクが…… リンク先はプラネットタップです、興味が有れば検索してみて下さい。 磨耗と言う事ですので、工具を変えるならコーティングされたタップにするか、先のプラネットタップですね。 それと、摩耗の原因の大きな部分は熱によっています、だから切削液が行き渡る様に、半分くらいで一度戻してやるってのはどうでしょう? ドリルのステップの要領ですね。 切削油を油性にかえるのも効果が有ると思います、いっそタッピングオイルくらい粘度の高いものにするといいかもですね。
補足
ご回答ありがとうございます。 ご質問についてお答えいたします。 寿命判断は、摩耗です。下穴径は27.2で、 切削条件は、S:53rpm、F:159mm/min、 タッパーはフローティングのスパイラルタップです。 切削水は水溶性で外がけです。 再ご指導をよろしくお願いします。
まず寿命判断の条件は?チッピング?摩耗? 下穴直径は? 切削条件は? タッパーはフローティング? タップの種類は? 切削油は油性?水溶性? 切削油は外がけ?オイルホール? が有った方が回答がつき易いのではないでしょうか 取り敢えず 回答するなら 下穴直径はφ27.0許されるならもう少し大きく オイルホールハンドタップで油性のクーラントを使い シンクロタッパー+シンクロ機能で送り切削条件は10m/min以下 でしょうか。
補足
ご回答ありがとうございます。 ご質問についてお答えいたします。 寿命判断は、摩耗です。下穴径は27.2で、 通し穴です。 切削条件は、S:53rpm、F:159mm/min、 タッパーはフローティングのスパイラルタップです。 切削水は水溶性で外がけです。 再ご指導をよろしくお願いします。
お礼
アドバイスありがとうございます。 コーティング費用が、思ったより安いので、 コーティングして、試してみようと思います。