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圧力損失の影響と配管方法
- 高圧力のエアーを必要とする装置で圧力が足りない状態の場合、カプラやエルボなどの部品による圧力損失が考えられます。しかし、実際にどれくらいの影響があるのでしょうか?
- 圧力損失の影響は、装置の動作に直接関係する重要な要素です。圧力が足りないと、装置の性能が低下したり正常に動作しない可能性があります。
- 圧力損失を少なくするためには、適切な配管方法を選ぶことが重要です。直径の大きい配管やできるだけ直線的な配管を使用すると、圧力損失を減らすことができます。
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#5回答者です。 カプラの絞りについてですが、私の記憶では標準品は 構造上絞りが出来てしまう物で、準標準としてフル ボアがラインUPされていたと記憶しております。 メーカーさんは日東工器さんでしたが、どのメーカー さんもフルボアをお持ちかと思います。接続ネジも 互換品があると思いますから、現在お使いのカプラ 屋さんに問い合わせされては如何でしょうか?
圧損の計算は他の皆さんからアドバイスが出ている ようですので控えておきます。 私も以前、同じような経験をし、その時は質問文中に あるクイックカプラが要因でした。カプラは絞りが 有る物と無い物がありますので、確認されてみては? 私の場合は、かなり効きました。
私なら、何をやってもダメと判断したらエアブースター(増圧器)で解決します。
お礼
アドバイスありがとうございます。エアブースターなら確実に解決できそうですね。最後の手として考えてみます。
圧縮機の種類にもよると思うのですが、 圧縮機メーカーにて適正配管サイズ等が 記載されているカタログが存在します。 メーカーへ訪ねて見ては? 流体力学系の書物を参考するよりは、計算しやすいと思いますよ。 1)配管をループ式にする。 2)90°エルボは、控える。 3)補機類(フィルター、ミストセパレーター)の個数を最少にす る。 等、【yukioさん】と同じです。 ちなみ私は、【KOBELCOの空気圧縮機の省エネ改 善】を参考してます。 1)電話番号:03-5644-0013(コベルコ・コンプレッサ株式会社)
補足
アドバイスありがとうございます。確認してみます。
>高圧力のエアーが必要な装置があるのですが、圧力が足らない状態です。 圧損を減らす為には#1さんのアドバイス通りだと思います。 ここで念のため確認ですが、エアーの元圧(装置入口)は十分な圧力がありますか?要するに装置内の 圧損だけが原因でしょうか? 工場エアーの場合、他の装置や設備と共有されている事が多く、 装置入口で圧力が低いなんて事がよくあります。 (念のため書かせて頂きました。)
お礼
アドバイスありがとうございます。確認したところ十分な圧力はありました。しかし、意外と気づかないところではありますね。
配管図と使用部品の明細などがあれば,計算で圧力損失を求めることができます。流体関係の本に計算式が載っていますし,また,インターネットでも計算できるサイトがあります。 圧力損失を低減する一般的な方法は,次のとおりです。(ご参考まで) 1) 配管の内面を滑らかな面にする。 2) エルボなどの曲がりを少なくする。 3) 継手や弁を少なくする。 4) 配管径を大きくする。 5) 配管系の大きさを同じにする。 6) 配管系の長さを最短にする。 7) 装置に供給後のエアーをできるだけ漏らさない。 上記のうちで,現実的な方法で効果のある順番は,4),2),5)となります。
お礼
アドバイスありがとうございます。全ての項目をチェックしたところ、エアーホースが無駄に長くなっていました。最短の長さに変更して効果がありました。その他の項目も対策を行っていきます。
お礼
アドバイスありがとうございます。カプラに絞りがあるのは初めて聞きました。絞りのないカプラでおすすめはありますか?