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DCサーボモータのモータブラシとは?役割とメンテナンスの重要性を解説
- DCサーボモータにはモータブラシが付いています。モータブラシは電圧を切り替える役割を持ち、モータの動きを制御します。
- 定期的なモータブラシの清掃は重要です。モータブラシが汚れや摩耗していると、モータの性能が低下し、回転速度が遅くなる可能性があります。
- モータブラシを定期的に清掃することで、モータの効率を保ち、長寿命化することができます。清掃は1ヶ月に1回程度が推奨されています。
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ブラシの磨耗で生じたカーボンの粉が溜まると隣接した電極に電流がながれ異常動作や最悪発煙などおこしますのでこまめにエアーで清掃しましょうまたブラシも片磨耗しますので冶具を作って直角になるようにサンドペーパーで磨きましょう。詳しくはサーボメーカーに確認してくださいい。
> モータブラシがついていますがその役割 簡単に言うと回転するローター(コイル)に電気を流す接触端子です。 回転する為、固定できませんので端子をバネで押しつけて電気が流れるようになっています。 > モータブラシを清掃しないとどういう状態 簡単に言うと、端子が接触してローター側とこすられていますので、カスがたまったり磨耗してしまい、電気が通じなくなってしまい、回らなくなったり性能が落ちてしまいます。 そのために定期的に清掃が必要です。 詳しいことについては#1さん紹介のURLをご覧ください。 最近は回転するローター側に永久磁石を使用し、回転しない外側をコイルにした「ブラシレスモーター」が主流になっており、ブラシが無い(ブラシレス)為、非常に楽になっています。 以上,参考になれば幸いです。
お礼
ありがとうございました。モーターをばらしてみて、構造を調べてみようと、思いました。
ブラシレスサーボ全盛時代になって旧来のブラシ付きDCサーボを解説してるサイトは もう少なくなりました http://www.japanservo.jp/product/p04.html のVOL15 DCモータの構造と特性について に詳しく解説されてます http://www.mabuchi-motor.co.jp/product/index.html 製品情報>モータの基礎知識 動作原理を簡単に判りやすく解説してます ブラシの清掃をしないとどうなるか? ブラシを清掃していれば分かると思いますが、ブラシ内にカーボンが貯まって そのうちにカーボンが漏電するかも 1ヶ月に一度は早すぎるような気もしますが(私の顧客会社は数年に1回) 機械に異常が出てそれからあわててブラシ交換してたりする モータの使用頻度にも拠りますので一概にも早すぎるとは言えませんが
お礼
各モーターの構造がとてもよくわかりました。 とても、詳しい詳細資料有難うございました。
お礼
とても参考になりました。自分でチャレンジしてみようと思います。 ありがとうございました。