- ベストアンサー
滑り止め処理の方法と治具形状について
- 滑り止め処理について客先から要望があり、困っています。治具形状はS45C 180X180X70で、クランプ面をザラザラにしたいという要望です。
- 以前はクランプ面にダイヤモンドコーティングをした結果、良好な効果がありましたが、剥離が早く費用も高いため、却下されました。
- 安価で長期使用できる滑り止め処理の方法を探しており、サンプル提供などもお願いしたいです。
- みんなの回答 (8)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
ウレタンコーティングが駄目ならば、 金属溶射、セラミック溶射でどうでしょうか? 参考にして下さい。
- 参考URL:
- http://www.daitohchemical.jp
その他の回答 (7)
超硬溶射がよいのではないでしょうか。 普通、研磨して滑らかにしますが、 溶射そのままなら粗くて好いのでは。
お礼
ありがとうございます。 超硬溶射...はずかしながら初めて聞きます なんだか、とても良さそうな響きですね、 色々情報をあつめてみようと思います。
スクロールチャックでは駄目なのでしょうか?
お礼
ありがとうございます。 ざんねんながら、設備上の問題で2つ割の治具しか 使用できないようです。 また、宜しくおねがいします。
ワーク形状に馴染んでクランプ出来るクランプが売っていると思いますがそれでは駄目ですか? これは、数十本の設置面があってその一本一本が可動式になっている物です。 ちなみに、このクランプは、球体でも点接触ではなく線接触でクランプできます。 名前は忘れましたがこういうクランプが存在いたします。
補足します。 サンドブラストはビーズの素材や粒子径を変える事で、いろいろな表面粗さが創れるそうです。 業者さんによって仕上がりが多少違うかも知れませんが、S45Cならばショットする事で、表面硬化も期待できるのでは?
お礼
ありがとうございます。 やはり、サンドブラストがよさそうですね、 色々な業者さんをさがしてみます。 また、ほかにも良い案なども平行してお待ちして おりますので、みなさま、宜しくお願いします。
欲しい情報ではないかもしれませんが悪しからず。 クランプ面の摩擦抵抗をアップしたいなら、処理 ではなく治具に、縦溝や螺旋溝(ピッチのあらい ねじのようなイメージ)を加工すれば可能です。 客先での加工時にどの程度の負荷がかかるのか わかりませんが、上記形状が加工可能なら長期 使用(表面処理よりも)は堅いでしょう。
お礼
ご回答ありがとうございます。 ご指摘のありました、螺旋溝加工も治具のクランプ面に行っていますが、やはり、客先ではすべるようです 本文に記載してなく申し訳ありません、また、鬼爪等の標準部品も埋め込みましたが製品自体に傷が深く入るため、却下されました、やはり製品全体をザラザラの面で受けないとダメなようです。
素人ですが、目の粗いサンドブラスト等はだめでしょうか。 コーティングでは遅かれ早かれ、剥げてきますし、磨耗の仕方によっては、ワークの軸が冶具の軸とずれる恐れはありませんか? コストを掛けられるのであれば、溶射等も選べますが…。
お礼
ご回答ありがとうございます。 私も、サンドブラスト、溶射などが良いかな?と思っていました、お恥ずかしいことですが、サンドブラストの細かい目の物は、見たことはあるのですが、荒いもの等は見た事なく、また加工先、金額等わからずまよっています、溶射に関しては、物を見たこともないので、どの程度のコストがかかるのかどの様な粗さなのか、まったく見当がつかない次第です。 一度、上記の件について取引メーカーさんなどに聞いてみようと思います、ありがとうございました。
滑りをなくす為ならば、ウレタンコーティングが良いと思います。 どの様に使われているかと言うと、ロボットが製品を掴む爪や、身近な物ならば、靴の裏などです。 参考にして下さい。
お礼
ご回答ありがとうごさいます。 ウレタンゴムの件ですが、以前ためしたところ、 耐久性に問題がありまして取り止めとなりました 本文に記載してなく、申し訳なく思います また、ほかの良い案などありましたら、教えて下さい
お礼
ありがとうございます。 ホームページ大変参考になりました 客先といろいろ検討したいと思います。