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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:SiNxのクリーニングについて)

SiNxのクリーニングについて

このQ&Aのポイント
  • SiNx(シリコンナイトライド)などのクリーニングガスとして最適なガスは何かを調査する
  • NF6、CF4、C2F6、SF6+O2がSiNxのクリーニングに使える可能性があるが、効果や酸素の含有量は不明
  • (1) NF6がエッチングガスとして効果があるか、(2) 効果がある場合の最適な酸素の含有量、(3) 他のガスの可能性を調査する

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.1

三和精密工業? yatoと申します。 半導体装置の試作機を製作しております。 SiNxのクリーニングですが今は環境的にC2F6が主流のようです。CVDにプラズマを立てて400℃近辺に加熱するようです。具体的に装置・基板材質等明確になればもう少しアドバイス出来ると思います。

noname#230358
質問者

補足

アドバイスありがとうございました。  私の使用しております装置はICP(inductively coupled plasma)-CVD装置です。基板材質はSiウェハーです。通常の容量結合型CVDとの違いは高励起のためイオン化率が高いと言うことがあります。調べたところではCF4の場合、ICPでは解離度が60%に達しCH+が主なイオンとなっています。一方、CCPでは解離度5%、主なイオンはCF4+となっていました。  次に、現在試してみたクリーニング条件は?1Pa、400W ?0.1Pa 550W ?O2の添加 です。時間はおそらくトータルで15時間は行っているかと思います。とにかくクリーニングガスを考えずに無理矢理実験が行われていましたので、かなりの膜圧が付いていると思います。概算では15000Aぐらいは付いているのではないかと考えています。現在の状況は真空装置としては最悪の状況です。セラミックの周りは粉が崩落した部分としていない部分が混在、内壁は干渉縞が見え取れていないように感じます。やはりおっしゃるように温度が高いセラミック付近のみが取れているのかもしれません。  ここでお聞きしたいのですが、CF4とC2F6ではエッチング効果に違いがあるのでしょうか?また、環境的にというのはどういった意味でしょうか?とにかく現在の状況は何が何でも取れないと話にならないといった状況です。どうかよろしくお願いします。

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