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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:アルミをプレス加工するときの油は?)
アルミのプレス加工に最適な油とは?
このQ&Aのポイント
- アルミ板をプレス加工する際に最適な油の種類や具体的な名前について詳しく教えてください。
- アルミのプレス加工に適した油の選び方や注意点について解説します。
- アルミ板のプレス加工におすすめの油の種類や使用方法について詳しく教えてください。
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みんなの回答
noname#230359
回答No.2
アルミの加工は比較的材料の限界まで要求されることが多い、従って加工油に左右されがちである。加工油に添加されている、脂肪酸や脂肪油などが加工熱によってアルミ石鹸を作り易く、変色、腐食、脱脂不良を起こすことが多く又焼付き、カジリが発生し易い。加工速度が速く、板厚が薄い場合は低粘度(40℃?2 /sec 530程度)のもので、油膜強度が強いものが良く、板厚が3t以上になると、加工時に金属の内部摩擦熱が高くなり、加工油の粘度が低下するので、比較的高粘度のものを選定する。 弊社加工油推奨品 (油タイプ) KP-10A,KP-11A,KP-66 (溶剤タイプ) KP-2770 (塩素フリ-) (乾燥タイプ) KP-2316A,KP-2917(塩素フリ-) (環境対応型) KP-06F,16F,20F (塩素フリ-) 尚 これはほんの一部の商品です、加工条件にあった加工油の試作は少量(18L缶) でも承りますので是非ご相談 又 お知らせください。
- 参考URL:
- http://www.k-yuka.co.jp/
noname#230359
回答No.1
私は潤滑剤の専門化ではありません。アルミの塑性変形を行う場合、加工硬化と溶着が激しい為、金型にダメージを与えてしまいます。その為ご質問にあるような加工油が使用されるようです。油とは少し離れますが最近ではこういった金型にコーティングを行い問題を解決しているケースもあります。その中でもDLCコーテイングは低い摩擦係数、高硬度、低溶着性のため相手材がアルミのような軟質金属に採用されています。今までのDLCコーティングは上記のような優れた性質を持ちながら、密着性の低い事で採用され事が少なかったのは事実です。最近この問題を解決したMe-DLCが開発され軟質金属の塑性加工に採用されるケースが多くなってきました。ご興味があれば資料を送ります。