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抵抗器の定格電力と故障モードについて
- 抵抗アレイを定格電力以上で使用した場合、故障モードと故障までの時間を教えてください。
- 抵抗アレイには1/8Wの素子が使用されており、ONの時の消費電力は0.36kWです。
- 抵抗アレイの定格電力を超えると、故障が発生し短時間で故障に至る可能性があります。
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ちょっと離れますが、過大電力と破壊と言う点で JISのヒューズの規格が参考になるかも知れません。 抵抗器ではあまり見たことがありませんが ヒューズでは印可電流と溶断の関係が規定されてます。 電力との関係も想像が付くかも知れません。
いつも遅れてコメントを入れるので、既に遅しですね。 回答ではありませんが、通常信頼性試験では定格で1000時間とか 2000時間の通電試験をしますよね。 部品は初期不良期を経て安定期、そして磨耗期に入って壊れるんですよね。 たとえば、2000時間を定格で使った場合2000時間を目処にすれば、1/8Wの3倍の電力をt(時間)印加して場合、2000/t で、今どのくらいの寿命残りか計算してみては如何でしょうか。 2000時間後かならず壊れるのではなく、確率論ですから、 取り敢えずは、これで「大丈夫そう」とかという予測は出来ますよね。
補足のことで全体が解りましたが、現状問題が無いのは多分使用頻度が低いからだと思います。 約3倍の電力を流しているわけですから、連続した通電状態では多分1分以上は持たないでしょう。 また周囲の空気の流れが良く、加熱されにくい状態にある可能性もあります。 したがって可能性として、これから気温が上がってくるので夏場の後半に焼けてしまうこともあると思います。 以上のことは多分解っておられることと思いますが、いずれにしましても”どの程度で”という時間は申し訳ありませんが私は解りません。 ご質問に対して混ぜ返すだけになってすみません。
定格電力以上の印加はどの程度で壊れるかというご質問にはお答えできません、あくまでも実験レベルでのお話として。 デューティー比を大きく取れば使えないこともないと思います。 定格電力以上(この場合3倍定格以上になりますが)印加した場合熱が発生しますが、その上昇していく温度が素子の限界以前で電力を遮断し温度が冷めれるのを待つ。そしてまたその温度手前までの電力印加を行うわけですが、そんな使い方をするのはヒーター・モーター・ソレノイドなどの場合であって、多分出力に使われているので、デューティー比を取ること自体が出来ないと思いますが抵抗アレイを無理に使う必要ってあるんですか?。 1/2Wの抵抗でスタックすれば良いのでは?
すこし、お聞きしたいのですが。 1/8W=0.125Wですよね。 そこへ0.36KW=360Wを流すんですか? 本当なら耐久時間なんて無いんじゃないでしょうか、即燃えますよ。 プルアップ抵抗ということなので、0.36KWは基盤全体の消費電力じゃないのですか? 反対に質問してしまってすみません。
補足
申し訳ありません。0.36kWではなく、0.36Wでした。
補足
回答ありがとうございます。 設計変更は既にしてしまったのですが、過去の製品で記述の設計になってしまっていたため質問しました。その製品での不具合事例は無いのですが、信頼性を定量的に把握したいと思い質問しました。