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留学したのに英語を話せないという意味
個人ブログとかで「留学したのに英語を話せない」という風に書いてあることが結構ありますが、それの意味がよくわからないのですが… (短期留学ですぐに帰ってきたとかだったらまだわかりますけど) 現地の学校に入れるレベルの英語力→その上現地でも英語で生活→卒業できるレベルの英語力があったから卒業したのではないのですか? 英語を話せないのに現地で生活したり、学校の講義にどうやってついていくのですか?
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- SPS700
- ベストアンサー率46% (15297/33016)
1。現地の学校に入れるレベルの英語力→その上現地でも英語で生活→卒業できるレベルの英語力があったから卒業したのではないのですか? 遊びに行っただけでしょう。 2。英語を話せないのに現地で生活したり、学校の講義にどうやってついていくのですか? 帰ってからの自慢話のネタ作りに腐心してるのもいます。昔、アメション、いま、語学留学、と名前が変わっただけです。
- Dr_Hyper
- ベストアンサー率41% (2483/6032)
私は5年程度米国で仕事をしていました。普通に生活もしていましたし,仕事も英語でこなしていましたが,「だったら英語ぺらぺらですよね?」と言われても,「いえ全然です。」と答えます。じゃあ一人でアメリカに行ってホテルを予約して近くのレストランで好きな物を食べて適当に買い物して帰ってこれますか?と言われればできると思います。 ここまで読めば,ああ謙遜してるのね。なんか感じ悪い。って思うかも知れないですが,日本人は世界でトップクラスの英語の下手くそな民族で,米国に行けば必要な言葉は覚えるし,仲良くなった友人は私の英語力に合わせて会話してくれるし理解もしてくれる。でも,例えばその友人に連れられてパーティーに行けば,初めての人達と楽しく話せるなんてことは殆どありません。会話の引き出しも少ないし,差し障りのない表現や,失礼のない会話はなかなか思いつきません。こっちは少しは外国人に受けたことがある持ちネタをはなしても,それは友人たちが心の準備をして聞いてくれるから楽しく面白いのであって,初対面の人に話しかければ,怪訝な顔をされることもあります。イメージとしてはアジア圏の留学生などと日本語ではなしていて,言いたことがわかるけど誤解してしまいそうだったり,なんか信用できない感じ,安心できな感じを味わったことないでしょうか?たぶん日本人が数年で習得できる英語などその程度なのだと思います。(個人差がかなりあります) いろいろな場面で,相手が影でこいつと話すの面倒くさいと思っていそうと感じたり,なんか信用されてないと思ったり,説得できてないと思ったり,そんな悪く言えば侮蔑的な経験を話す機会が増えれば増えるほど,どんどん自分の英語が酷いんだと感じていくのです。そのような経験を経て,おそらく滞在して3年ほどしたあたりから,ああ俺って英語全然話せない~。と感じ始めます。もちろん英語力は日々進化してるのですが,当然言語なので上には上があるので,いつまでも劣等感がのこったまんまなのです。 おそらくですが,その劣等感をもったまま帰国した人は,もう英語ぺらぺらなんでしょ?って言われれば,もう全然喋れなかった。と言ってしまうのです。日本人はどうしても英語にコンプレックスを持っていますので,普通に生活してしかも向こうで卒業したレベルの人だとすごい話せる。と思っていると思います。当然書く能力など相当トレーニングされているのですが,はやり会話に関してはどうしても劣等感はぬぐえないんですよね。なかにはずっと友人が訳してくれたなんて例があるかもしれませんが,殆どの場合,しゃべれない。というのは,そういった劣等感の裏返しだと思います。
本人がそう書いているだけで、卒業や生活が出来る程度には話せるのでは? 私も数年海外で暮らしてましたが、人様に英語が話せるとはとても胸を張って言えるレベルではありません