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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:カイガラムシの駆除)

カイガラムシの駆除方法について知りたい

このQ&Aのポイント
  • 照葉樹に広まっているカイガラムシの駆除方法について詳しく教えてください。
  • マシン油や石灰硫黄合剤の散布などを試しましたが、効果が得られていません。特効薬があれば教えてください。
  • 特にみかん農家さんの知識に詳しい方のアドバイスをお待ちしています。

質問者が選んだベストアンサー

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  • cactus48
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回答No.3

質問されて失礼かと思いますが、要点だけ書かれて詳細を書かれない のは回答するに非常に困ります。 他の方も回答されてますが、カイガラムシと言っても色や形が豊富な 虫ですから、照葉樹の種類は書かれる必要があります。 またマシン油乳剤と石灰硫黄合剤等も、使用出来る種類や時期が決ま っていますから、散布された時期と希釈率も書かれた方が回答する側 は答えやすくなると思います。 造園屋に勤務していますので、カイガラムシだけでなく他の害虫に対 して年間を通して駆除を行っています。 確認して欲しいのですが、本当にカイガラムシでしょうか。 カイガラムシは白い綿状の物に覆われ、丸や楕円の物を想像されると 思います。しかし実際にはタイ米のように細長い物や、どう見たって もカイガラムシには見えない物も存在します。 発生した種類によって発生時期も違いますから、まずは照葉樹の種類 を書いて欲しかったですね。 一般的なカイガラムシで申しますと、発生時期は3月下旬から11月 上旬で、7月頃にピーク時を迎えます。 それ以外の時期は発生しないかと言えば、そうではなく発生時期以外 は活動を停止していて、簡単に言うと休眠(越冬)しています。 つまり年間を通して生き続けていると言う事です。 薬剤散布は気候が安定して暖かくなった頃から効果が出始めます。 ただピークを過ぎると活動を弱め、9月頃からは体内に蝋状の膜を作 り薬剤が浸透しにくくなります。つまり9月を過ぎてからマシン油等 を散布してもカイガラムシは死なないと言う事です。 散布をするなら活動前の2~3月に予防として散布し、その後は卵か ら孵化する5~6月頃に再び散布をします。これで大抵は死滅すると 思います。9月以降からは薬剤を一切受け付けませんから、この時期 には薬剤散布をせず、竹べらで丁寧に掻き落とす方が確実です。 マシン油乳剤は農薬ではありません。機械油を水に溶けやすく改良し た物で、油の膜で覆ってカイガラムシを窒息死させる事が目的です。 希釈率は250倍です。 石灰硫黄合剤は最近では製造されていないと聞きます。市販はされて いますが、以前に製造された物を販売されているだけのようです。 金属部に付着し十分に洗浄しないと錆びたり、臭いが強烈ですから風 の強いに日には使用出来ないとか、人体に影響があるとかで製造販売 が自粛されているようです。 最後に特効薬を紹介してと書かれてますが、散布する時期や希釈率を 間違うと、全く効果が出なくなります。 カイガラムシに有効な薬剤は下記の通りです。 ・ベニカDX ・ベニカX乳剤 ・オルトランDX粒剤 ・ベニカDXスプレー ・ボルン ・スミチオン乳剤 ・アクテリック乳剤 ・オルトラン水和剤 ・マラソン乳剤 ・ベニカ水溶剤

inekari_go
質問者

お礼

大変よくわかりました。以前、園芸書で読んだときは冬のあいだに数回散布する、と記述してあったのを思い出しその通り実施していました。やはりプロのおっしゃることは説得力があります。早速試してみます。

その他の回答 (2)

  • nagata2017
  • ベストアンサー率33% (6877/20339)
回答No.2

 防除対策 ・冬期にマシン油乳剤を散布する。越冬成虫の発生が多い場合、重なり合って寄生しているため、効果が不十分になる。そのため、ワイヤーブラシなどで削り落としてから散布する。 ・薬剤防除を行う際には、卵や雌成虫は殻に覆われていて薬液が付着しにくいため、幼虫発生期に行う。防除適期は、ふ化幼虫の発生時期が比較的そろう第1世代のふ化幼虫発生期(本県では5月上旬から中旬のことが多い)である。 ・本種には有力な天敵も知られているため、薬剤防除を行う際は天敵への影響が少ない薬剤を選択する。 「発生量が多くて重なり合っていると効きが悪い」 「幼虫発生期の時期が有効」 原文 https://www.pref.aichi.jp/byogaichu/seitaitoboujyo/kajyukyoutuu/umeshiro-kuwashiro.html

回答No.1

はじめまして♪ カイガラムシと言っても、実は非常に多くの種類が居ます。 まぁ、全般的に言える事なのですが、薬剤などで死滅出来ても、見た目はほとんど変わらない。殻の部分(死骸)はそのまま残っている。というのも事実です。 つまり、薬剤を用いてからは、増えない。という事がちゃんと効いている。という事になりますよ。 すでに、薬剤散布を行なっているようですので、ブラシなどで物理的に除去してあげるのが良いと思います。 また、産みつけられた卵などから再発生する場合も在りますので、数ヶ月や半年、あるいは年に1回程度のタイミングで、予防のために薬剤散布を行なうのも効果的です。