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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:映画「祈りの幕が降りる時」)
映画「祈りの幕が降りる時」の魅力とメッセージ
このQ&Aのポイント
- 映画「祈りの幕が降りる時」は東野圭吾さんの作品の魅力を存分に味わえる、感動的な作品です。
- 映画を通して伝えられたメッセージは、信じることの大切さと人間の複雑な心の闇を描いています。
- 高校生でも十分に理解できる内容であり、東野圭吾作品初体験でも十分に楽しめることでしょう。
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質問者が選んだベストアンサー
>1.東野圭吾さんがこの映画を通し1番伝えたかったこと これは、難しいと思いますよ。(作者じゃないんで) ただ、親子関係にスポットを当てていることだけは明確でしょう。 阿部ちゃん(加賀恭一郎?)親子と、松嶋奈々子さん(役名忘れた)親子の関係を通して、親子の情って何なのか?ってことですよね。 そういえば「秘密」でも、心は妻だけど体は娘という特殊な親子関係をテーマにしてましたが。 そんな単純なものじゃない。恋する男女とは違ってお互い望んで親子関係になったとは限らないし、関係を切ろうと思っても切れるものじゃない。しがらみといえばしがらみだし、だけど、情はある。 親子についてさりげなく考えさせてくれるだけでも、素晴らしい作品だと思います。 >2.高校生の男の子に見せた場合、どのくらい理解出来るでしょうか? 高校生ならば理解できるでしょう。 ただ、(正当防衛の殺人は別にして)奈々子さんがお父さんを殺してしまったこと、お父さんが奈々子さんの同級生やミッチーを殺してしまったことについて、息子さんがどう思うのか、どう感じるのか。 奈々子さんを逮捕すべきなのか?それとも見逃してあげるべきだったのか? どう思うのか?そこだけは、聞いてみたいところですね。 親殺しは子殺しよりも罪が重くなるそうです。 ただ、このケースは事情を汲み取って、奈々子さんの刑期を短くし、将来は義理の兄妹として阿部ちゃんと一緒に暮らすという未来があっても面白いかもしれません。(まあ、このシリーズは終了らしいですがネ)
お礼
回答ありがとうございます。oya_zicoさんのご意見、大変貴重です。 親子の情について、そうですね。愛情だけではない情というものになるのですね。 私の感覚では親は無条件に子供を愛し守ろうとするもの。子は親を選べない。 親として子にどのように関わって伝えていくのが大事なのかと考えさせられました。加賀刑事が母を思う気持ち、浅井ひろみ(松嶋菜々子さん)が父を思う気持ち。本当に切なくて号泣してしまいました。 高校生は息子です。ご回答にあったように、どのように感じたのかを聞きたいところです。ご回答頂けて嬉しかったです。ありがとうございました。