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教え子って死ぬまで、教員より下なんですか?
教員で勘違いしている人って、自分が教えた生徒はいつまでも、自分のことを「先生」と呼んでくれると思っているらしいんですけど。 医師になった友人が、自分が高校時代に家庭教師をしてもらっていた人が、いつまでも自分を下に見てくるということで腹を立てていました。 友人はとうとう「家の格が違うんだ、お前はカネで雇った使用人だ」と怒鳴ってしまったそうです。 友人の言葉は下品かもしれませんが。 それまでずいぶん横暴されたから仕方ないのかもしれません。 教職員としての意識、風潮としてはあるのでしょうか。
専門家の回答 ( 1 )
- 専門家松代 信人(@sainou) 知的発達障がい児教育の専門家
回答No.10
こんにちは。 日本の教育は、全体統制型で軍隊とも言われていますので、教員は指揮官のような絶対的な存在であるという思想が、日本の歴史的流れにあります。教員は子どもの才能を伸ばすサービスを提供する存在でしかない、という発想ではないのです。こういった教育界の風潮において、家庭教師までがいつまでも、(本来は便宜上の)上下関係を恒久的なものとして勘違いをしているのでしょう。この家庭教師が間違っていると思います。
松代 信人(@sainou) プロフィール
◆注力分野:知能改善、普通学級へ進路開発 幼児の知能改善、発達障がいの早期予防、知的・発達障がい・学習障害の治療教育 ◆対応分野 学習能力開発、進路開発、受験うつ、ネット依存 メンタル支援(脅...
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