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大学教授の学力低下?

大阪大学・理学部、 京都大学の大学入試 物理の問題につきまして、 予備校の講師から、問題の不備、 不適切さを指摘されても 1年近く放置しておく体質は何でしょうかね? そもそも外部からの指摘が正しいのか? 正しくないのか? すらも阪大、京大共に、わからない。 受験生が30分程度で解く物理問題が、 数日、数ヶ月、一年近くの時間を費やしても、はっきりとわからない、 明確に回答できない、 即答できない。 大学生の学力低下は指摘されますが 教授の学力低下も はなはだしいとおもわれます。 親方日の丸ですから、ヤル気がないのでしょうか? どんなものでしょうか?

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  • staratras
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回答No.3

大学に限らず、入学試験の問題に解答不能など不適切なものがあるという指摘は昔からありました。最大の課題は、そのような場合の「不適切な問題の指摘」→「問題の再検討」→「適切な対応」(「指摘はあたらないと判断」「不適切だと認め救済措置」などさまざまな可能性)という一連の必要な措置が各大学の判断にまかされていて、公的にシステム化されていないことにあると考えます。 入試問題に「完全無欠」を求めるのが受験生の心情であることは当然ですが、社会全体としては「入試問題に誤りがあってはならないが、誤りは常に存在する可能性があること」を前提として、「入学試験の問題に対する異議の受付と審査を行う公的な仕組み」を構築しなくては、これからも今回のような「不祥事」がくり返されるおそれがあります。 日本以上に「受験社会」であるお隣の韓国では、日本の大学入試センター試験にあたる「大学修学能力試験(修能試験)」については試験終了後、「この修能試験を実施している国が出資する非営利団体である教育課程評価院が試験問題に対する異議申請を受けて審査した後、最終正解を発表する制度」を採っていることなども参考になるかもしれません。 余談ですが、回答者が高校生のころ塾の先生が大学入試について、「本当にいい学生を入学させたいと思うのであれば、各大学ではそのための教授を含む専門の教職員を置いて、そのためにどうしたらよいかだけ1年中研究をしているはずだが、そのような例は知らない。だから出題ミスがあるのではないか。」と言っていました。共通1次試験以前で、国立大学に1期校・2期校の別があったころの話ですが、現在の大学ではどうなのでしょうか。

33935825
質問者

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ありがとうございます。

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回答No.7

京大の問題は回答がないとのことです 私も解いてみましたが解けませんでした 京大をあきらめ大阪学院大学にしました。 でも考えてみると この問題に大半の時間をかけた受験生は悲惨ですよね

33935825
質問者

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  • ithi
  • ベストアンサー率20% (1972/9601)
回答No.6

33935825さん、こんにちは。 大学教授というと大体50歳前後ですよね。そろそろゆとり教育世代がそのあたりに近づいているといってもいいですよね。

33935825
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  • moritaroh
  • ベストアンサー率56% (658/1172)
回答No.5

大学教授は受験問題のプロではないですから、問題の難易度の設定が困難なのだと思います。 たとえば、とある教授は流体力学が専門だとして、その教授が物理の試験問題をつくったとします。その教授の専門分野に関する問題を直接出してしまえば、受験生は高校生レベルのさまざまな知識を集約して解けると教授は見込んでも、おそらくほとんどの受験生が回答できない難問になると思います。ですから、難易度を下げてみたところで今度はあまりにも簡単過ぎたり、または、高校生では習わない専門性の高い定理や公式等を使わず回りくどい解かせ方になってしまったり...など、悪問とされた類例はたくさん出てくると思います。 学力低下とありますが、教授は学力が高いからなれるのではなく、いくつか特定の分野での研究力が高いからなれるのであり、受験問題として適切な範囲をすべて網羅しているわけではないと思います。 また、通常、試験問題ができあがるまでは、個人、または数名の教授が昨題者となり、その問題をこれまた個人または数名の教授が何度か校正を行うかと思います。 そのため、受験問題におけるさまざまな報道は、もちろん昨題者に原因はあるものの、実際には校閲機能が大学内で正常に働いていなかった組織的な問題だと思います。そのため、何度かの問題校正において、いつのタイミングで、誰が問題が不適切であると把握できなかったのか、またそれらの証拠となる校正のプロセスが保存されていたかなど、大学組織内での責任の所在でもめているのだと思いますよ。 ですから、教授などの学力低下が露呈されるような話題ではなく、大学組織の機能不全を問題視すべきだと思います。

33935825
質問者

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その高校生を教えるワケでしょう? また、検閲機能などという大袈裟な組織で何十人ものオトナが知恵を絞らないとわからないのでしょうか?見てすぐに、解けるでしょう。指摘が正しいのか、間違えているのか、すぐにわかるでしょう。何十人ものオトナで何カ月もかけて議論しないとわからない? 高校生が30分程度で解く問題が? 何かオカシイと思いませんか?

33935825
質問者

補足

人間ですから、うっかりミスもあるでしょう。よこの机に座っている同僚が、 あの問題は間違えているだろうと言ってくれれば、いいのですよ。 ところがその同僚もわからない。外部から指摘されても、その言っている事が、正しいのか? どうかもわからない。これが問題なのですよ。

  • tzd78886
  • ベストアンサー率15% (2590/17104)
回答No.4

大学教授というのは、自分が思っていることを一方的にしゃべるのが仕事だと中学の時の国語教員が言っていました。つまりそれをもとに学生が自主的に学んでいくのが大学というところであり、本来の高等教育というのは中等教育までのように教えるほうと教わる方が一方的な関係なのとは全く別物だということです。ですから、教授がそれが正しいと思っていれば本人にとってはそれが正解なのです。この考えについていく意志があるのなら入学してください、というのが本来の大学というところではないかと思いますね。それを認めないのであれば受験生は他を目指せばいいだけだし、大学はその教授を解任すればいいだけのことです。

33935825
質問者

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ありがとうございます。

  • nekosuke16
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回答No.2

傲慢の一言ですね。 また、最近のテレビでよくやっている東大生クイズ的な感覚からか、センター試験の地理Bの問題などは、知識と発想が必要としても、もはや、地理の問題というより、単なるクイズ。 暗記から自らの発想力へと学問の根本的な方向性が転換しつつある中で、大学側も、何か勘違いをしているようにさえ思える。 こうした時代背景の中で、教授陣にも大学入学試験という全体的思考が必要なイベントに対しても、個人差志向や自己満足的な特異な発想を持ち込む輩が増えたということでしょうかね? まあ、学力低下というよりも、変な先生が増えたということでしょう。

33935825
質問者

お礼

ありがとうございます。

  • SPS700
  • ベストアンサー率46% (15297/33016)
回答No.1

 学生に問題を作らせて、教授が目を通す前に死んだ、という可能性もあります。

33935825
質問者

お礼

ありがとうございます。