まずは、顔も名前も知らない貴方のために、(ひとつの趣味とはいえ)大切な自分の時間を削って、自分なりの意見を書き込んで下さった方々に対して、お礼や補足などで「こういう部分が理解できました」とか「こういう部分が分かりにくいかった」とかを、書いてみましょう。
『コミュニケーション』は、『反応』だと思います。カノエラナさんの「ヒトミシリ」という歌に、「興味もないのに話しかけてくんな」って歌詞がありますが、年上からしてみれば、「会話のツカミ」として聞いているのであって(あ、自分はカノエラナさんの歌は大好きですよ。^^)、『会話はキャッチボール』っていう中での、第一球なわけです。
その言葉にウラには「同じ言葉を返す」という裏ワザがあります。聞かれた事と『同じ事を相手に聞く』のです。人の心理として、『相手に聞いた事を、自分に問われたい』という深意があります。よく『話し上手は聞き上手』といいます。聞かれ上手ならば、聞き上手にもなれるはずです。
返し言葉に詰まったら、同じ内容を聞き返しましょう。別に、『相手の目を目を見て話す』必要など一切ありません。その会話の中で「驚き・笑い・喜び」などを表しながら、自分の思い出話などもしんみりと話すと、相手も自身の思い出話を乗せてきます。ソコから自然と『フツーの会話』になっていきますし、互いの話が合致した部分(趣味・郷里・得意分野)が有れば、コミュ障は瞬時に解消されるでしょう。