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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:Google Chrome ポータブル)

Google Chromeポータブルの配布元とは?

このQ&Aのポイント
  • Google Chromeポータブル(ポータブルアプリ)は、PC雑誌で紹介されているインストール不要のブラウザです。
  • Google公式サイトでは配布されておらず、別のサイトで入手可能です。
  • 配布元の信頼性については慎重に判断する必要があります。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • vaidurya
  • ベストアンサー率45% (2714/5983)
回答No.4

ポータブルアプリという概念自体、ほとんどWindows特有のもので 基本的には、セキュリティリスクを誘引する危険性があります。 それでも需要があるのは、Windowsユーザーの間に蔓延している アプリケーションをインストールすると、環境が汚れたり散らかったりするという不安 (アンインストールで完全な削除ができないという不安) あるいは アプリの追加が禁止されている環境で追加アプリを使う需要があるからです。 前者は、具体的にはアプリインストールに伴うレジストリーのエントリー増加 アンインストール時のエントリー残留や、HDDの断片化などが主要因です。 HDDの断片化は、Vista移行はバックグラウンドのデフラグで ほとんど問題にならなくなっているはずですし、手動デフラグは昔からあります。 また最新のWindows10や8.1では、あるいはそういった新しいPCでは レジストリーエントリーの増加が、常識的な範囲で 深刻な影響を与えるのかどうかは、ちょっと疑問がありますが… ベテラン気取りの人ほど、Windows7などを好んで使い続けるでしょうし あと2,3年、ヘタすると10年くらいは、Windows95から7までの時代の レジストリーに対するトラウマが 「下手によけいなアプリをインストールすれば環境が汚れる」 といった主張を続けさせるんじゃないかと思います。 もちろん、それが最新のOS,最新のPCでも深刻な問題なのであれば 注意すべきものですが、Windowsを常用しないのでわかりません。 少なくとも、レジストリーはWindows95系,NT系特有の機能であり 特有の不安要素で、Linux系OSやMacなどでは、そういう不安はほぼ無く ポータブルアプリという概念自体が、Windows特有のものとなっています。 もっとも、ポータブルアプリと呼ばれる運用ができないわけではなく 逆に、レジストリーを使わないようにして稼働させるという 特別な取り組みがいらないので ポータブルアプリ版という形式で、アプリが配布されることが無いだけだったりします(笑) (キャッシュや一時ファイルなどは作成されますが、神経質になる必然性がありません) 後者のほうは、少し深刻な問題で 「勝手にアプリケーションをインストールしてはならない」 というルールがある環境であれば それは、ほとんどの場合、セキュリティ上の問題を理由としています。 ですから、まともな組織は、そういったルールと共に USBメモリーからのアプリ起動 あるいはUSBメモリー自体の利用を禁止しています。 ルールだけでなく、ソフトウェア的、ファームウェア的 そして物理的手段で禁止されている場合もあります。 ところが、ルールがあるだけで、USBメモリーの利用が可能で ポータブルアプリを使える場合はめずらしくは無く… これでは「あぶないから禁止」の意味がわからない情弱が 「インストールしなければいいんでしょ?」とポータブルアプリを使ってしまいます。 そして、ポータブルアプリの場合は、せっかくGoogleが忖度して 自動アップデートを実施しているのに ポータブルアプリであるために、自動アップデートが機能しなくなる恐れがあります。 実際、自動アップデートが機能するかどうかは試さないとわかりませんし 理論上、機能し得ないのか、運用が悪くて機能しないのかもわかりません。 ただ、Google Chromeは2017年に、バージョン56から63まで 年に8回ものリリースを行なっていて、その度に 多数の脆弱性の修正が発表されています。 脆弱性の修正が発表されることによって、その脆弱性は有名になり 具体的な攻撃方法も、新旧のソフトウェアの比較から発見しやすくなります。 ゆえに、アップデートはすみやかに受け入れるべきですが… Windows界隈では、新バージョンを忌避する謎文化もありますから アップデートを軽視する人も少なくありません。 結果的に、ポータブルアプリケーションの運用は 数カ月に渡って、脆弱性が発見された古いバージョンを インターネット接続に利用し続けるような 笑い話のようなリスクを作り出していく恐れがあります。 それが、必然性も無しに Windows以外で、ポータブルアプリが流行ったりしない理由の一つですし けっしてWindowsユーザーに対しても推奨できるものではありません。 そんなのは、仕組みもリスクも利点も理解した人が 通ぶって使えばいいだけです。 ポータブルアプリを紹介した雑誌や個人記事だけでなく ポータブルアプリ版を配布している当人も、責任をとる能力はありません。 せいぜい、謝罪するかしないか程度 旧バージョンを使い続けたための事故は、自己責任としてスルーされます。 ともかく、そういったリスクがあるため、自動アップデートを志向するGoogleは Chromeのポータブルアプリ版を配布することは無いでしょう。 第三者が配布することについては、Googleの権利を侵害している恐れがありますが 規約には、わかりやすく再配布禁止とは記されていませんから 侵害があるのかどうかは、よくわかりません。 なお、Google Chromeは、Google自身が立ち上げたChromiumプロジェクトから Googleが独自のソフトウェアなどを付与した上でパッケージ化したものです。 Chromiumはオープンソースソフトウェア(OSS)ですから、それを基礎として Chromium BrowserやVivaldiなど、いくつかのウェブブラウザーが生まれています。 OSSの特性を活かして、独自のウェブブラウザーを ポータブルアプリとして作ることは、自由にできます。 ただ、それはGoogle Chromeでは無いので、そう呼べば 商標権を持っているGoogleの権利を侵害することになります。 (ChromeとChromiumの区別ができない情弱による記事はネットにあふれています) なお、ウェブブラウザーのポータブルアプリ版としての需要には 履歴やパスワードなどの情報が PCの内蔵HDDに残ることを恐れて使われる場合もあります。 そういった運用は、ある程度の合理性はありますし 大嫌いな家族や、怖い家族に見られないように 家族共有のPCでそういうのを使うのはわかります。 ただ、個人的にはそういう需要は、そもそも共有のOS環境を使わずに USB起動のLinux系OSを持ち歩くほうが、いろいろと便利だったりします。 実際、私はXubuntu16.04LTSをインストールしたUSBメモリーを たまに持ち歩くことがありますが… インストールディスクをそのままUSBメモリーに入れた場合と違い インストール済みの環境は、内蔵HDDにインストールした場合と 論理的にはおおむね同じのもので… 普通にOS自体のセキュリティアップデートができますし それに伴って、FirefoxやChromeも最新版に更新されるようになっています。 最新のChromeをポータブルアプリとして持ち歩いたとしても 友人宅で、余っているVista機やXP機を借りて使うことは、たぶんできません。 ChromeやFirefoxの最新版はVista,XPを対象外としているからです。 でも、運が悪くなければ、Vista時代のPCの大半は 32bit版Vista搭載モデルだったとしても、64bit版のXubuntu16.04LTSが動きますし デバイスドライバーを意識すること無く、有線/無線LAN,グラフィック,サウンドが 普通に機能する場合も、わりと普通のことで、Chromeに含まれているWideVineを介して AmazonビデオやNetflixなどを利用することもできます。 ウェブサイトをキャプチャしたり、データを加工したりする作業も おおむねLinux環境上のアプリで完結できます。 ただPhotoShopやMS OfficeのLinux版は無いので GIMP,KritaやLibreOfficeといったLinux版があるアプリで行なうことになります。 こういったアプリも、ライセンス上はオープンソースソフトウェア(OSS)で Linux系OSは、OS自体もOSSを中心に成立しています。 (ただし、ChromeやFLASH Playerなど、いくつかの非OSSプロダクトも使われています) いろいろやっても意図して利用しない限り 内蔵HDDにデータが残る不安はまったくありませんし Windows環境を起動しないのですから、所有者(管理者)が仕込んだ キーロガーやプロキシーキャッシュも、PC内では機能することがありません (LAN上のキャッシュとかは回避不能なので、不安なら自前回線を使いましょう) XP時代のPCの場合は、ほんとうに64bit OSには対応していないものも多く 古い機種ほど、Linux系OSでの動作に不安が大きくなる傾向があります。 Linux系OS向けのChromeは32bit版が廃止されていて Chromium BrowserやFirefoxなら、32bit環境でも使えますが WideVineが無いため、YouTubeやニコニコ動画などは利用できても DRMが厳しいサイトは利用できない場合があります。 この点については.Net frameworkがDRMを処理するWindowsのほうが 有利になる面がありますが、実際にXPやVistaで いつまでそういったDRMを利用できるのかは知りません。

odaiba-city
質問者

お礼

詳細な回答をいただきありがとうございます。 ご指摘のようにレジストリの汚れに対する不安から質問いたしました。 また、ポータブル版には履歴が残らないメリットがあることも今回の回答で初めて知りました。 ご意見大変参考になりました。

その他の回答 (3)

  • narashingo
  • ベストアンサー率74% (10168/13677)
回答No.3

>もしかしたら怪しげで危ない偽ソフトと考えるべきでしょうか? そんなことはないですよ。 PortableApps.comは、USBフラッシュ、携帯用ハードディスク、iPod等の携帯機器に入れて、ポータブルに利用可能とするためのアプリとランチャーを提供するところです。 私は、Firefox PortableをUSBメモリーにインストールして、利用していたこともありますが、PCへのインストールとは別に使うことができ、また、持ち歩きしたら、複数の端末でも利用できます。 他のブラウザ分もありますよ。 起動は、インストールしたUSBメモリーのフォルダにあるexeファイルをダブルクリックして行うことになります。 Multilingualなので、日本語利用もできるでしょう。 https://ja.osdn.net/projects/portableapps/ (参考:Appsトップページ) https://portableapps.com/apps

odaiba-city
質問者

お礼

早速の回答をいただきありがとうございます。 PortableApps.comはポータブル版の有名サイトなのですね。 私は予備の古いPCを持っているので試しにそれで使ってみたいと思います。 ご意見大変参考になりました。

回答No.2

Googleとは無関係な組織により提供されているものだからです。Googleとは提携していないと書いてありますよ。 誤認を招く商標の使い方は真っ黒です。責任あるメディアが取り上げるべき内容かどうか微妙ですね。 手を出すなら自己責任でどうぞ。PC雑誌は一切責任は取ってくれません。

odaiba-city
質問者

お礼

早速の回答をいただきありがとうございます。 Googleとは無関係な組織なのですね。 Googleが黙認しているのが不思議です。 ご意見大変参考になりました。

noname#232800
noname#232800
回答No.1

URLが紹介されていますが、末尾が .com だし、私は踏まないつーか、「なんだろう?」とURLクリックすんだろうね。 わかりません。

odaiba-city
質問者

お礼

早速の回答いただきありがとうございます。 URLからして怪しげということですか。 使用は控えるべきかもしれませんね。 ご意見大変参考になりました

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