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一週間のはじまり
日曜日でしょうか、月曜日でしょうか。カレンダーの色んなイベントは気にしていいのでしょうか。特に神仏&暦関係とか。お飾りでカレンダー屋さんのおふざけが、始まりとも聞きましたが。江戸時代ですが。
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- t_ohta
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> それとやはり私は、一週間の始まりは日曜日始まりカレンダーが綺麗で好きです。お仕事は、月曜日からですが。 ご質問がアンケートカテゴリー以外に投稿されているので、個人の見解を聞きたいのではなく、何らか根拠のある正解を求められているのではないのでしょうか?(個人的意見の募集は原則アンケートカテゴリーでと言うのがOKWAVEのルールです) 日本国内の工業製品や商取引を行う際の標準規格はJISが基準になるのが法律上の規定です。そしてJIS規格は現在日本独自の規格ではなく原則として国際標準であるISO規格に準じており、週の始まりに関連する規定はISO 8601という規格で定められており、JIS規格ではISO 8601の翻訳版であるJIS X 0301が該当するので、個人的見解ではなく何らかの根拠のある回答と言う事であればISO 8601の規定に準じ月曜日が週の1日目と考えるのが正しいのではないかと思います。 また、質問の中で「神仏&暦関係」と言う事も書かれていますが、日本で現在使われているグレゴリオ暦は明治以降日本に導入されたモノで、それ以前の天保暦等では7日間が1つのサイクルとなっていないので、現在のような日曜とか月曜と言うモノが存在していないので、グレゴリオ暦が採用される以前から日本にある神道や仏教では関係が無いモノと言う事になります。 そもそも一週間が7日間なのはキリスト教の旧約聖書の記述が起源と言われているので、今の一週間の概念はキリスト教に基づくモノと言えますから、神道や仏教にとっては異教徒の考え方なんじゃないでしょうか。 質問文内に書かれている通り、日本国内でのカレンダーのようなモノが普及したのは江戸時代と言われており、この時の暦は天保暦に基づいたモノなので今のような日曜とか月曜という概念は存在していません。 天保暦は月の満ち欠けが基準となる太陰暦がベースの太陽太陰暦なので1ヶ月は30日か29日で構成され、1年は基本的に12ヶ月ですが太陽の周期とのズレを補正するため13ヶ月ある年も存在する、現在のグレゴリオ暦とは全く異なる考え方のモノでした。 また1ヶ月以外のサイクルとしては各日に十二支を割り当てた12日が1サイクルと言うモノもありましたし、その半分の6日を1サイクルとするモノなどもあるなど7日間が1サイクルではなく6の倍数(6日、12日、24日、30日)が1サイクルとして使われている事が多いようです。 江戸時代のカレンダーは今のようなスケジュール管理のようなことが目的のモノでは無く、基本は「占い」が主たる目的のモノで今でも使われている六曜のような科学的根拠の無いモノが羅列されていたようです。 明治になる時に占いでしか無い暦は禁止令が出されたため廃れ無くなってしまい現在では用いられなくなってしまいました。 六曜だけが残ったのは、江戸時代一番人気が無かったため禁止令の対象から漏れたため明治以降のカレンダー屋が暦として載せたためだと言われています。
- t_ohta
- ベストアンサー率38% (5238/13705)
ISO 8601 では月曜が週の1日目と規定されてます。
お礼
もう二回返信が失礼だと、勝手にサイトから削除されました。大変失礼な回答者さんもいると抗議したんですが。認められなかったらしいです。貴方の回答がよほど気に入ってたんでしょうね。担当者は。私をこのサイトから暗殺するとまで、脅されましたよ。少し応援して下さい。私事気のお返事で、しょげる貴方ではないと思います。筋金入りの、エリートさんだと思いますので。じゃなきゃ、ここまで私に付き合えないと思います。宜しくお願い致します。それとやはり私は、一週間の始まりは日曜日始まりカレンダーが綺麗で好きです。お仕事は、月曜日からですが。このメールも、削除されるかもしれません。届いたら幸いです。 あしからず。
- marukajiri
- ベストアンサー率45% (504/1101)
日本のカレンダーは、日曜日から始まっているものが多いと思います。しかし、月曜から始まっているカレンダーもあり、カレンダーを作成できるサイトでは、始まりの曜日を、日曜日からでも月曜日からでも、どちらでも作成できるようになっています。 カレンダーというのは、もともとは旧約聖書からきています。この旧約聖書では、神が6日間かけて天地を創造し、7日目に休んだので、 7日目を安息日としたのです。ヘブライ語では、安息日を「サバト」と呼んでいましたが、 フランス語やイタリア語やスペイン語では、土曜日を指すのに、 この「サバト」に由来する語を使っています。 つまり、安息日は、現在の土曜日なのです。ユダヤ教では、一週間は日曜日に始まり土曜日に終わるものの、 休むのは日曜日ではなく土曜日でした。 しかし、キリスト教においては、キリストの復活が日曜日だったので、安息日を土曜日から日曜日にしてしまったのです。これにより、週の考え方に矛盾が生じました。創世記の話に従えば、一週間の最後が休みのはずなのに、 一週間の最初が休みになってしまったのです。 本来、日曜日は一週間の最初の日だったわけですが、 6日間働いて7日目に休んだという旧約聖書の話に従えば、 日曜日は、むしろ、一週間の最後にならなければならないという理屈になるのです。旧約聖書が元ではありますが、普通に考えても、休んでから働くよりも、働いてから休むという考え方の方が自然に思えるでしょう。ですから、一週間の最初を月曜日だと思うようになっても不思議はないわけです。 要約すると、最初は日曜日が週の始まりだったので、日曜日を始まりとするカレンダーがありました。しかし、キリスト教により、安息日が日曜日に変更されたので、それに合わせて、月曜日を始まりとするカレンダーが、あとから作られたというわけです。
補足
素晴らしい教え聞きほれました。貴方は日曜始まりと、月曜とどちらが綺麗に見えますか。 赤が先が私は綺麗だと思います。企業カレンダーは社内にかけて、社員にカード・カレンダーを配ればいいんです。
補足
そのカテゴリーの中に、選択肢がなければこれでいいやって事になります。 OKWAVEさんの、もう少し企業努力を望みます。あまり言うと削除されますので。 ならばなぜすべてのカレンダーを月曜日始まりにしないのでしょうか。 日曜日は、ただのお飾りになると思います。そうすれば土曜日、日曜日が週末で はっきりと、お休みとお仕事がはっきりしたカレンダーに成ると思うのですが。 いかがでしょうか。