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ラノベと海外小説どっちが小説を書くための語彙や表現
ラノベと海外小説どっちが小説を書くための語彙や表現が身につきます? 好きな小説どっちかって言うとラノベか海外ファンタジー小説が多いんですが、どっちが文章力上がりますか?
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ラノベでも、「日本語としてどうか」と思うような、突っ込み処満載の小説もありました。もちろん素晴らしいものもたくさんありました。 逆に、海外小説の翻訳物でも、すぐれたものもある反面、直訳したような、ぎこちないというか、難解な表現のものがあります。どれくらいの数の本を、途中で放り出したかわかりません。 結局、質問者さん(プロフィールが書いて無いのでわかりません)が、どんな小説を書こうとしているのかによって、違うんじゃないですか? 質問者さんが日本語でラノベを書こうとしているなら、一般のラノベファンに受け入れられている日本のラノベを読んで真似して、同様の単語、用法を使えるようにするのが一番であろうと思いますよ。 日本語として「おかしな」「間違った」用法でも、ラノベファンがOKだというのなら、OKでしょう。 海外小説は、その海外の言葉と日本語の両方の知識を有していないと、最低限の翻訳本さえできません。 くわえて、小説家としての才能もないと、「すばらしい」レベルの、他人が参考にしていいほどの翻訳本はできません。辞書をつくる人がうまい小説を書けるわけではないのです。 外国語の十分な知識+日本語の十分な知識+言葉を並べ換える才能 3つそろう人の数は少ないでしょう。一般の翻訳物は、日本語の表現力アップの参考書にはならないと思います。 で、どちらか、というなら、ラノベでしょう。 単純に文章力をあげたいなら、質問者さんが嫌いな分野の本を読むこと、書き方や単語の勉強することをお勧めします。 それで学んだ結果、読者が嫌いな分野のことを、読ませてしまう、内容を理解させてしまう。そんな文章が書けるようになったら、「文章力があがった」と断言していいと思います。
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- bardfish
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「どっちが」と、区別している時点で駄目だと思います。 それと、海外小説の場合は原書と翻訳書の両方を読むと翻訳者による解釈の違いや言葉の使い方の違いが勉強になりますよ。 だから、文章力を上げたいのなら異なる翻訳家が翻訳した同じ原書の本を読みまくったほうがいいかもしれないですね。 例えば「フランダースの犬」とか「小公女セーラ」みたいな古典だと翻訳本もたくさんあると思うんですけど… フランダースの犬の日本語訳の本は1908年から2014年までに17冊出ているみたいですね。 ※Amazon Kindleでは1908年版の翻訳本が電子書籍として無料配布されていました。
- 222pos
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海外小説って、原文で読んでいるわけじゃないでしょ。 翻訳で読んでいるなら、国内の小説家の書いているのと大差ないです。 意味の無い比較って事。