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下記スピーカーのインピーダンスΩ数が分かりますか

有限会社ゆめ企画の販売で中国製品  品名は、 Aegis ホームシアターシステム YA-2000  という5.1chホームシアター用スピーカーセットです。 説明書も元箱もなく、センタースピーカーや、それぞれフロントスピーカー、サラウンドスピーカー、すべてにΩ数の記載がないので、他のアンプやスピーカーとの組み合わせで試案しています。かなり古い物で、ゆめ企画は既に事業は終了しているようで尋ねれません。マニアでスピーカーの情報に詳しい方がいれば教えていただけるでしょうか。多分4Ωか6Ωくらいと思いますが・・・正確なΩ数が知りたいので、質問させて頂きました。 https://box.yahoo.co.jp/guest/viewer?sid=box-l-4gt72xf5ha57rvnrwvppm4jrki-1001&uniqid=c4dac87d-d60b-476a-99c6-0aaf9dd06323 複数の写真を上記ULRで確認できます。宜しくお願いします。

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回答No.3

はじめまして♪ スピーカーのインピーダンス値は、基本的に周波数によって大きく変動します。 そのためかなり高い値になる「低域共振周波数」より高い周波数域での低い値を「公称値」とします。 この測定にはスイープ信号を加え、その周波数ごとのインピーダンス値を確認し、そのグラフ等から読み取る事となります。 ただし、スイープ信号の早さとか、入力電力の大小で、わりと違いが出て来ますし、そもそも同じスピーカーでも個体差が有りますので、厳密な測定って、なかなか難しいのも現実です。 さて、すでに良いお答えが出ていますが、それぞれ少しだけ細くさせて頂きます。 まず、177d0037様の直流抵抗値の測定方法。 低域信号をカットする必用が出てしまう、高域専用には利用出来ない方法です。今回は問題なく測定して良いと思います。 周波数によりインピーダンス値が大きく変わるので、直流の抵抗値はインピーダンス値では無い。という事を理解しておいて下さい。 しかし、私もこの方法でわりと多くのスピーカーユニットを観測してみましたが、その大半が「定格インピーダンス」より数%から20%程度低い値が観測出来るので、かなり信頼出来る可能性は有ります。 しかし、超小型スピーカーなので、もしかすると低域の入力を低くする為に、コンデンサー等で低域信号をカットしていたりしますと、直流電流は流れなく成るので、テスターでの測定は不可能に成ります。 また、テスターの精度という部分も気になります。 私の場合、5千円程度のアナログテスターではしっかり参考に出来る観測が出来ましたが、2千円程度のデジタルテスターでは、全く無意味な数値が出た事もあります。 例)8Ωの同じユニットで、アナログテスターでは7.2Ωくらい、デジタルテスターでは0.4Ωとか、、オイおい!! さて、次にkuro804様の方法ですが、一部の製品では「公称4Ω」というのに、中身には3.2Ωのスタンプがあった。などの事例が有ります。正しい公称値の標記ではありませんが、大半のアンプが最低4Ωという事もありますし、特別なテスト信号でアンプの限界テストなどでは大問題ですけれど、一般的な利用範囲なら問題ないだろう。という事からそのような製品も存在するのも現実です。 逆に、内部のスピーカーユニットとスピーカー端子の間に、音質調整や、他の目的で「回路」を組み込んでいる場合、スピーカーユニットの刻印とは違う総合インピーダンスになり、その結果、ユニットは4Ωだけれど、システムとしては6Ωという場合も在ります。 まぁ、写真を拝見する限りでは、スピーカー内にパッシブな回路を設けるよりも、ウーファー内のアンプ回路側に補正回路を設けた方が圧倒的に安く出来るので、スピーカー側はおそらくユニットと接続端子は直結だろう。と想像します。 この「想像」から言えば、お二方のアドバイス、どちらの方法でも良いと思いますけれどね。 御質問者様が裏面等の写真も貼って下さったので、そこから推測出来る事を。。。 定格消費電力80W ここから、内部回路を動作させる為に10Wが使われ、スピーカーに送り込む音声電力への変換効率が80%ほどだとすれば、(80Wー10W)×0.8=56W より大きい音声電力が欲しいウーファーに、他のスピーカーの2倍を振り分けた場合、ウーファーには2/7、その他は1/7(5台)と考えられます。 あくまで、憶測の上の計算ですが、この計算では左右とセンターと左右のリアにはそれぞれ8W、ウーファーに16Wと算出されます。 定格消費電力は、最大出力パワー時の最大消費電力ではありません。多くは最大出力の半分以下、あるいは1/8程度のときの消費電力を用います。さらに現実の運用はケースバイケースなので、定格消費電力より少ない範囲で利用する場合も在れば、もっと多くの電力を消費しながら利用する場合も在りますからね。 かなりコンパクトで安価なパワーアンプユニット、パワーICとかデジタルパワーICなど、大半が4Ωでの運用を前提としていますから、スピーカー側も3Ωを下回る事は無く、効率を考えれば8Ωを超えた高いインピーダンスでの組み合わせはおそらく無いハズ。 と言う事から、御質問者様が推察される「4Ωか6Ωでは?」という方向性は、とても理に適っていて、おそらくこの範囲だろう。と私も同感です。 スピーカーのインピーダンス、周波数によって大きく変化するもので、一例としてスピーカーユニット製造では超有名なフォステクスの一例写真を張っておきますね(^o^)

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その他の回答 (3)

回答No.4

そもそも表記されているΩ数(インピーダンス)は標準値としての数値で、周波数帯域によって異なりますから、専用の測定装置で測定する以外ありません。 つまり表記があっても正確とは言えない(直流で扱う抵抗では無く、20Hzから2万Hzの範囲で扱うインピーダンスだからです)。 そしてその抵抗値を知ることでどんな意味があるのか、並列接続でもしない限り普通のアンプなら4Ωはドライブの定格内ですから、気にする必要は無いと思います。 またまさかこんな小さなスピーカーおそらく10Wか5Wに100Wとか大電力を入力する事を考えない限り無意味では。 出力の音量はインピーダンスではありません、スピーカーの能率dB/W/m(1mの距離で1Wの入力に対しての能率)で決まります、例えば90dB/Wのスピーカーなら1W入力すれば90dBとなり=カラオケ(店内中央)での音 http://www.skklab.com/standard_value 10Wもあれば爆音です。 80dB/Wのスピーカーなら10Wで90dBとなり 70dB/Wのスピーカーなら100Wで90dBとなります スピーカーのインピーダンス http://wista.jp/Speaker-f0.htm

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  • kuro804
  • ベストアンサー率29% (523/1762)
回答No.2

おはようございます。 最初の回答者様の方法以外では スピーカーボックスを分解して(裏蓋などを外す)内部のスピーカーを観察。 常識的にはインピーダンスが印刷されているかと思います。

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noname#230414
noname#230414
回答No.1

テスターで直流抵抗を測る。 直流抵抗よりもわずかに大きい値がインビタース値でテスタで測って 7,5Ωなら8Ωといううこと。

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