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燃え尽き症候群?薬物依存?の父

もうすぐ定年になる父が豹変してしまいました。 自由奔放な母を静かに見守っていたような父が、些細なことで怒り出し、壁を殴ったり怒鳴ったりと別人のように狂ってしまいました。 変化する時期が、役職定年でトップのポストから退いたときからだったので、燃え尽き症候群を疑っています。 また、うつ病で心療内科に通院しているのですが、そこでもらった薬を依存レベルに飲んでいるのかもしれないという母の発言がありました。 今は父が怖くて仕方がありません。 元の優しい父に戻ってもらうには、どうしたらいいでしょうか。

みんなの回答

回答No.9

燃え尽き症候群でもなければ薬物依存でもありません。 強い挫折感と年齢的にも社内的にも取り返しができない状況に陥っていることへの焦操感によるもです 鬱で通院されておられるようですが鬱も焦操感がもたらした疾患です。 父上は競争社会における受験、就職、昇進、昇格などで勝ち組として生きてこられたのではないでしょうか。 結果として競争社会で勝ち残ることが価値観の全てになっておられるのでしょう。 順調に役員(取締役)になれるものと確信していたにも関わず役職定年に引っかかったことが父上の価値観からすれば人生の敗北者になったと受け取っておられるのでしょう。 サラリーマン社会では役職定年後の社員は疎遠になります。 従来付き合っていた同僚や若手社員も付き合わなくなります。 上席者も尊重しなくなります。 このサラリーマン社会の現実が父上の価値観からすれば耐え難い挫折感や屈辱感をもたらしているのでしょう。 >元の優しい父に戻ってもらうには、どうしたらいいでしょうか。 ご本人の価値観の問題ですので誰も手出しができません。 競争社会で勝ち残ることだけが人の価値ではないということに気が付かれるのを待つ以外に方法はありません。 質問者にできることは父上に寄り添うことだけです。 苦しみ悩んでいる人を慰めたり励ますことは誰にでもできますが、寄り添うというのはなまじのことでできることではありません。 現在の父上にとっては慰めも励ましも逆効果になるだけです。 まずは父上を恐れる気持ちは捨てて下さい。 たとえ恐ろしくても避けないで下さい。 断片的にでも父上の話を聞いてあげて下さい。その際にはなにも答える必要はありません。 ひたすら話を聞いてあげて下さい。 優しかった父上の代わりを今度は質問者さんがする番になったとお考え下さい。 質問者さんにとっては負担になるかと思いますがこれも質問者さん御自身の精神修養だとおもって頑張ってください。

  • pipipi911
  • ベストアンサー率22% (1029/4602)
回答No.8

自宅外でも、怒りを爆発させている のでしょうか。 壁を殴るなどした後は、平常心を 取り戻せているのでしょうか。 [豪華客船世界クルーズに参加してみることを 勧めてみませんか。諸種の人達と知り会う機会が 多いので、お父様がエネルギーを燃やす新たな テーマが見つかる確率が低くありません] 〈(私個人的には) 「燃え尽き症候群」というより 不完全燃焼に起因する不満感の増大が 怒りの原因のように感じられて なりません〉 「子は親の鏡」なので、 祖父母に就いて、多様な視覚・ 視点から、できるだけ詳細に 知ってみることも お勧めします。 [お父様は、幼児期からの生育史の中に生じた 負の感情エネルギーをクリアしない侭に 結婚して、現在に至っていて、職責を解かれた ことで、これまで抑えられていた、そうした 負の感情エネルギーが暗躍し始めている ような雰囲気も感じられます。 いずれにせよ、微妙なことなのですが、 (本当は、アナタ様が精神病理学などを研究して、 できれば精神科医になってしまうくらいの知識を集積 してから対応するようにするのが賢明かも知れないのですが) お父様の心の扉を開く秘鑰は、1本とは限りませんので 進めてみてください]

  • reva
  • ベストアンサー率6% (12/175)
回答No.7

まず一日のきちんとした回数と量の薬を飲ませないとだめですね。勝手な量を飲んでたりしたらまずいです。何とかして管理しましょう。 メンタルが原因の暴力についての入院についてはこちらに記載があります http://utsubyou-kaizensuru.com/%E3%81%86%E3%81%A4%E7%97%85-%E6%9A%B4%E3%82%8C%E3%82%8B-%E5%85%A5%E9%99%A2/

  • sugiraito
  • ベストアンサー率11% (32/289)
回答No.6

環境の変化で情緒不安定になってしまったのかもしれませんね。寒く陽射しも短いなど、時期も悪いですし・・・。あまりにひどいようなら医師と相談して入院させるしかないかもしれません

noname#229393
noname#229393
回答No.5

恐らく「蝉の脱け殻状態」の様になって来ているのだと思います。 特に質問者様の様な上のポジションにいたお父様の様な人には多いみたいです。 お父様が、自分が職場に残した財産で後輩たちが活躍するのを、脇に退いて心から喜ぶことができるのか?後輩の若い上司を輝かせるために、自分は支える側に回れるだろうか?気持ちを切り替える必要があるのは分かってはいるけど何だか淋しい気持ちが出てきた 。「実は、7~8割の人が内心面白くないと思っている。心から納得できないと体調も悪くなりがちだ」と言う人が多くいます。 一番は、「もう自分のポジションが無くなる、自分の出番がなくなる」 もっとかいつまんで言うと「もう自分は、この会社で必要とされていない」 と悪い方、悪い方へ考えてしまう人もいます。 今が、お父様の踏ん張り時だと思います。 やりきれない気持ちに分かっていてもコントロール出来ない自分が情けない。 そう思っておられるのかも知れません。 無理に何か求めようとか変わらせようとかしないでそっとしてあげていたら本当に退職したらお父様なりに何かを見つけられると思いますよ。 私の父も退職した時は一時期ボーとしていて「今日は何しよう?」が口癖でしたが、趣味を見付けて仲間と写真を撮りにあちこちに出掛けるようになったりカラオケにはまり我が家にカラオケの部屋を自分で作り毎週仲間を呼んで楽しそうでした。 老人大学にも行きましたよ。 何かする事を見付けたら生き生きしてます。 希望を持ちましょう。

回答No.4

Q、元の優しい父に戻ってもらうには、どうしたらいいでしょうか? A、ほっとけい! 基本は、「ほっとけい!」ですよ。 1、父は、きっと自力で乗り越える。(信頼度) 2、時間という薬が父の今を変える。(楽天性) 「ほっとけい!」とは、《信頼度》と《楽天性》が合体した対応。 >今は父が怖くて仕方がありません。 質問者をお父さんの病の上に置いて考えてはいけません。「最良の対応とは何か?」の一点で熟慮すべきです。そうすれば、自ずと「ほっとけい!=最良の対応」ということが見えてくる筈です。 >もうすぐ定年になる父が豹変してしまいました。 ということは、質問者はもう大人。であれば、《ほっとけい精神》を実践できるか否かに挑戦することが出来る知と社会経験を積んでいるでしょう。そういうことで、「ほっとけい!」を実践されたし。

  • KoalaGold
  • ベストアンサー率20% (2539/12475)
回答No.3

旅行、星空、大自然。 宇宙を眺めて自分の悩みなんか小さいって感じてもらえればいいのですが。 家族としては愛情と、何があってもお父さん頼りにしてるよという信用を常に見せたらいいでしょう。 男性のプライドがズタズタになっていますからこういう時こそお父さんに感謝や信頼を形にしてみてもらいたいです。 日本人家庭では言葉にしないことが多いですが、今までありがとう、お仕事お疲れさまでした的な手紙を書いて渡したり、家族を支えてくれた功績を讃えてあげたらいいと思います。

  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11074/34518)
回答No.2

ずーっと我慢されていらっしゃったのだと思います。それこそ何十年分の我慢なので、とりあえずはそれを全部吐き出させるしかないですね。 あとはもう、人生の全ての生きがいを仕事に全振りしてしまったのかもしれませんね。20年くらい前から、あまり仕事にのめり込み過ぎてしまうと引退後に燃え尽きてしまうから自分の時間と趣味を持ちましょうみたいな流れがあったのですが、それにはあまりご興味がなかったのかもしれません。 とにもかくにも、一度は今のお父さんの姿をまるっとご家族が受け入れないとしゃあないと思います。何十年分の積もり積もったものですから、そう簡単に払拭できるものではないですよ。時間をかけて家族を再構築しましょう。

  • wam_f756
  • ベストアンサー率8% (114/1333)
回答No.1

病院に相談しないと。

ruka0002
質問者

お礼

病院には通院しています。 でも医師と二人きりで抱え込んでいるんだと思います。 どうしたらいいのかわかりません。

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