- 締切済み
ネット婚活で知り合った人と・・・
ネット婚活で知り合った方と2回目の会う約束をしています。 行く場所は相手から提案してくれていますし、クリスマスシーズンにカップルで行くような場所です。 なので、少なからず好意を持たれていると思っています。 付き合うまでに会う回数は、どれくらいを目安にしたらいいと思いますか？
専門家の回答 ( 1 )
- 専門家榎本 邦彦（@NISHISHINJUKU） 婚活相談カウンセラー
★回答者の「NISHISHINJUKU」と申します。私は東京で長年、結婚相談所をやって来た経験を活かし専門家としての立場で客観的に回答させて頂きます。 ❶先ずは、専門的に貴女の御質問を熟読して、単純に分からない点が有るのは・・・ 「付き合うまでに会う回数は、どれくらいを目安にしたらいいと思いますか？」・・とある事です。 「付き合うまでに」・・と言っても、すでに1回会ったあと、2回目の約束をしているというだけで、結婚相談所では、言葉としては「付き合い」は始まっています。 したがって言葉の基本的な意味や用法をする合わせる必要がある質問なので、先ずは当方の立場としてそこは明確にしておきます。 ❷したがって、大なり小なり、貴女は既に男性と付き合っている・・という語彙と意味合いで回答する事、御了承下さい。 それに於いて、「付き合うまでに会う回数は、どれくらいを目安にしたらいいと思いますか？」との御質問が有ったという認識で回答します。 ❸先ず、一般的な結婚相談所として正式に登録している人達を平均的に例を出せば、回答は「全く決まっていないし、個人的事情次第」と言うのが正解です。 それは、二人同志の呼吸や都合の問題でもあり、少ないからイケないとか、多いから必ずしも良いか？とも一概には言えません。 ・・・とは言え、結婚相談所の場合は、いくら本人同士の自由と言っても、交際期間という物が「規約で限定されており、通常、色々な結婚相談所がある中、 一般的に三ヶ月間内に「何らかの回答」を出す・・というルールが有ります。 したがって逆算すると、実は相当な頻度で活発に会って行かないと、両家に対しての挨拶等々、形式的なイベント等も考えると、時間は有りそうで実際は無い事が多く、頻繁に会って色々打ち合わせする事も必要になって来るというのが実態です。 最初、のんびりしていても後半になると、早く結論を出すタイミングになると慌ただしくなる方もいますし、逆に腹を決めて、決して慌てない方もいます。 したがって、どこまで行っても本人同志の色々な環境や都合や相性の問題なので「回数」の基準値を求めてもあまり意味は有りません。 ＊＊＊＊＊＊＊＊ ＊＊＊＊＊＊＊＊＊ ＜★重要＞ ❹以上はあくまでも結婚相談所の話をしましたのには、貴女が知り合ったツールとして「ネット婚活」という言葉を使ったからです。 ＊したがって、以下からむしろ回答のコアに入りますが、我々、正式な結婚相談所から見ると、貴女の言う「ネット婚活」にも多数あって、管理や個人情報、さらに規約やルールもマチマチだといますので先ずは、それに則っている事が重要である事は言うまでもありませんが、それらを相談所側から見ると「何回会うか？」という質問以前にはるかに大事な疑問点が有るので回答しているのです。 ❺つまり、伝統的なアナログ的存在である古来からある結婚相談所としての立場から言えば、貴女の御質問である「回数の目安」などと言う前に、「男性の個人情報がどこまで信用出来るか？」と言う点に、先ずは心配が及ぶという事です。 彼が貴女に好意的に思ってくれているのは、大変、結構な事がゆえに、そこで陥りがちな個人情報の信憑性や基本的にそのサイトなる所が、どこまで管理面で信用出来るか？に頭が向いてしまうのは、NET系のサイトでの問題が依然として後を絶たないからです。 したがって、ここでは彼が好意的に思ってくれている事や貴女が聞いた「回数」の問題以前に、先ず大事な事は貴女は彼の内容や条件、人物像等々をどこまで正確に知った上で、交際を始めようとしているか？なのです。 私が（結婚相談所と言う立場で専門家として）回答している中の多くはNET系での出逢いで、騙されたとかウソの申告を書かれていたとか言う質問がかなり目立ち、それらの問題を抱えた結果、最終的に自腹で興信所を使ったとか、探偵まで雇ったとかで、高額のお金を出費した例も有りました。 それも、これも基本的にNET系のサイトの安易な運営の仕方や営業方針のズサンさから来る事が多いと察するので、貴女が出逢った男性を個人的に疑う・・という意味ではなく、NET系全般に信用面を問題視するとので、先ずは気を付けて下さい・・と申し上げているつもりです。 貴女は、出逢って何の猜疑心もなく、男性との交際の方法について早くも質問されている証拠ですが、我々から言えば「転ばぬ先の杖」をあなたに意識して頂く事が使命だと思っている立場である事を十分に御理解下さい。 ❻以上、上記❺を書かせて頂いた背景に有るのは、あくまでも結婚相談所同様、最終目的は「結婚」という一言が有るからを・・大前提にしてますが、貴女の方もそうなのか？という基本中の基本が書かれていない為、不明であるからこそ心配して回答している事を御理解下さい。 結婚相談所では、文字通り会員制で、全ての会員が当然、独身であり、100％結婚を目的とした人の集まりで、それらの確認の為に公的書類（例：戸籍謄本）や必要書類を提出が必須条件となり、特に男性だったら経済力や年収等も公的に認めれれる書類（例：確定申告書等）が必要になり、活動していく上で、一切の基本的心配や不安がないように「全て対人で確認しなければならない仕組み」になっております。 したがって、男女ともプロフィールには詳細に渡って、対面でチェックされた結果を登録するので嘘や虚偽は決して許されない世界であると同時に相手側の方（特に女性）に取っては「安心感」を買って頂く中に、ご自由に思い切り羽を伸ばして活動して下さい・・というベースを提供しているからその分、金額的にも高くて当然ですし、人が必ずついて管理するから、いわゆるNET系とは全く違うのです。 ❼つまり、貴女は現実的に何回会うのが一般的か？等々の御質問をしてますが、果たして彼のプロフィールは全面的に信用出来るか？ または何まで個人情報を御存知か？という基本中の基本に戻る事が何より優先すべき事だと申し上げているのです。 再三、申し上げますが折角の出逢いで好感を持たれた中、あえて水を差すような事を申し上げるのは、上記の様に、実際に相談者の中には騙されて、泣き寝入りする女性が後を絶たないからです。 同じ様な事を私は回答して来ましたが、彼女達被害者の共通点は、私が申した通り「何を頼りにして信用したか分からないが記載されていた事をそのまま鵜呑みにした」と言う点で全く「共通点」でした。 ある人は、文字通り「年収面」、またある女性は「学歴」、またある人は「借金の事実」、またある人は「住まいの持家か借家か？の大きな違い」…等々、きりが有りませんが最悪の例として、なんと「既婚者まで混じっていて単なる遊び目的」だった例まで、今更、当方としては驚かない程の実態が有ります。 以上の事から、貴女は全て、我々カウンセラーや仲人さんと呼ばれる方の補助を受けている関係とは思えない婚活の仕方を御自身でNETでやる以上は、すべて完全100％「自己責任」である事を、ここで、あらためて再認識する事が目的の回答になります。 それさえ100％貴女が覚悟が有れば、素晴らしい男性も中にはおりますので、きっと良い出逢いが出来ると思うし、何回会っても、どういう交際をしても、すべて貴女が決める事ですので、「自己責任」である認識は忘れないで下さい。 ❽以上の通り、先ずは専門家として責任以って「転ばぬ先の杖」を心掛けました。今現在の男性云々の事を申し上げているのではない事を御理解頂けたと思いますが、ことさら「結婚」を目的とする以上、管理面では最高度に厳しい物の上に、初めて交際が安心出来る事であり、「性善説」はこの際、捨てなければならない・・と思った方が間違いありません。 一生を左右する「結婚」に関する個人情報や関連情報程、正確な精度を要求すべき物は無いからです・・・貴女が彼の言った事を100％信用しようと、しまいと、誰も責任を取ってくれるシステムでは無い事を再認識して頂く為に、私は再三申し上げた様に十分気を付けて下さい。 貴女の認識した彼に関する個人情報が、何を以って100％信用出来るか？という基本中の基本から考えないと、本当にキリがない程の世界である事だけはお忘れなく・・・何の裏付けも無い事が多い世界です。 「裏付け」を以って、確認しながら交際を深めて行って下さい。それさえ、並行して出来ていれば、幸せな関係にも十分慣れる事も事実であり、私の結論として申し上げている事は、登録している会員の事以前に、そういう「サイト運営者」のモラルや倫理観を疑問視しているのですから・・・ どうぞ、会員以前の問題でサイト自体に信用が無い事を再認識して下さい。 老婆心、ながら「転ばぬ先の杖」を強調しました事、御理解下さい。 これも、全て専門家としての心からの警告なのです・・・たまたま、今の瞬間に於いては、私は専門家回答者ランキング第1位（下記URL参照）におります光栄を質問者と共有したい為に責任持った厳しい回答もさせて頂きました事、御理解下さい。
榎本 邦彦（@NISHISHINJUKU） プロフィール
◆初めまして・・結婚カウンセラー（仲人）を東京、銀座に始まり今は新宿で、「西新宿結婚相談所」所長を22年間程やっている榎本です。 音楽とSPORTS観戦が大好き人間でS49立教大経済学部卒です。今だに...
もっと見る
