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ソーラー充電で電飾を
時期的にイルミネーションの話です。 ソーラー充電式のイルミをいくつか購入したのですが、すぐに切れたり、曇りの日の効率がかなり悪かったり、すぐに壊れたり(海外製ばかり)、と不満だらけです。 そこで、部分ごと切り離して考えたらどうかと思いました。少し大きめのソーラーパネルと、バッテリーを別購入し、今までのイルミにつなげたらどうかなと。また、そんなキットは売ってないものかと。探したのですが知識不足もあってたどり着けませんでした。一応、趣味でラジコン模型作る程度の技術はあります。得意な方何か方法があれば教えて下さい。
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- sailor
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できないことはありませんが、それなりのスキルが必要です。 と言うのは今まで使っていたイルミの使用する電圧が全て同じとは限らないので、それぞれに合うように制御する必要がありますし、大型のバッテリーを充電するとなると充電制御もあまりいい加減なものでは危険が伴います。 多分、市販ではそのような多種の電圧を一度に供給できる回路はないでしょうから、そこから作る必要があります。電池電源となると電力のロスをできるだけ抑えるためにスイッチング方式という回路を使って必要な電圧を得ることになるでしょうけれど、この回路の設計はにわかエンジニア程度では難しい範疇に入るものです。まぁ、汎用回路のモジュールとして電圧調整が可能なものもありますがそれとても全くの素人では使いこなすのは難しいでしょう。また、ソーラーセルはその出力の安定性が悪いので、それを利用してのバッテリー充電回路もそれほど簡単ではありません。 あと、クリスマス時期のイルミに使う程度となると、使用しない時間が長くなりますが、その間もバッテリーにはバッテリーの機能を維持するために定期的な充電が必要ですしバッテリーの種類によってはその他の保守も必要です。電力容量と価格を考えると鉛バッテリーが最もコストパフォーマンスがよいかと思いますが、使用の状況を考えると自動車用のものはお勧めできませんので、サイクルサービス用のものを使うことになると思いますが、そうするとホームセンターの自動車用のものから比べると2倍から3倍程度の値段はするでしょう。 普段から、何かの用途で使い続けるというのでもなければ単純にその期間だけAC電源(要はコンセント)から電力を得たほうが安上がりかと思います。 参考までに、あるサイトを紹介しておきます。 そのサイトにあるモジュールや部品を組み合わせればあなたのお望みの機器が作れますが、そのサイトを見てどれとどれを組み合わせてどのように動作させるかがザッと想像できるようでなければ止めたほうが良いかと思います。 参考URL http://akizukidenshi.com/catalog/default.aspx