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デジカメの充電容量と充電バッテリーの出力容量の関係
詳しくはデジタルビデオカメラのバッテリー出力容量と充電式モバイルバッテリーの充電出力容量の関係を知りたいのです。 すでに分かっているカメラのバッテリーの仕様は 3.6V/1940mAh で、かたやモバイルバッテリーのそれは出力が USB の 5V で 7500mAh です。いずれもメーカー発表値なので現実にはそれより下回りますが、計算するには発表値をつかわなければならないのでこの値で計算する場合、単純に 7500 ÷ 1940 ≒ 3.9 となり、ラフに見積もって4回弱のフル充電ができると見てよろしいのでしょうか。勿論上で言ったように私も良くて 70% ぐらいしか期待していませんが、この計算で合っていますか。また充電電力を受けるカメラ側は 5V の電圧をそのまま 3.6V のバッテリーにかけているのか、内部の回路で 3.6V 近くに落としているのか。過充電事故を防ぐためにも何らかのコントロール回路が介在するかとも思われます。
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- i-q
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2.7回位かと。。 ほとんどのモバイルバッテリーの電圧は3.7Vを5Vに昇圧してるので。 3.7V :7500mAhになり、5Vに直すと大体7割程の容量になる様です。 なので5V:5250mAh
- kimamaoyaji
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エネルギーで置換しないと無理です、例えば100V1000mAのバッテリーと5V1000mAのバッテリーがあった場合、あなたの計算では同じと言うことになりますが、実際は20倍のエネルギーの差があります、電気においてエネルギーはワット(電力であり)時間軸を取りWh(ワットアワー)で表記されます、ですからこの場合 (5V✕7500mA)/(3.6V✕1940mA)✕0.8(効率80%)=9.88回と言う事になります(理屈上ですが、実際は8回から9回位でしょう) リチュームイオンバッテリーの場合は、充電コントロール用のマイコンが電池に内蔵されています。
お礼
貴方のご回答で時間も関与した V x AH = WH の計算式に自信が持てるようになりました。大変ありがとうございます。
補足
申し訳ありません、このモバイルバッテリーはパナの QE-AL301 で特徴の項目では「内蔵バッテリー容量 7,500mAh」とだけあったので、出力電圧が 5V なのでてっきり 5V 7500mAh かと思っていました。 いつもの早とちりが出てしまいました。仕様の方を改めてみたら「バッテリー容量(3.7V)7,500mAh」となっていました。よって Energy(Watt) per Hour の計算式は (3.7 x 7.5) ÷ (3.6 x 1.94) ≒ 3.97 となり理想的には約4回のチャージができるとかんがえてよろしいのでしょうか。しかしこの計算もモバイルバッテリー自身の容量が 7,500mAh とだけあるので、USB 出力のため 5V に昇圧するし、それがビデオカメラの電源端子に入り何らかのコントロール回路を通ってカメラのバッテリーに注がれるので当初の値 7,500mAh はどう変化するか見当がつきません。 どちらにしてもそれ以上の資料はないので、「理想的には約4回のフルチャージができる」と考えるしかありませんね。現実には3回にも満たないと覚悟しています。
お礼
つまり電力(ワット)の容量は変化しないと言うことですね。勉強になりました。ただ No.1 さんに書いたようにカメラの中に入ってから電圧がどのように細工されるのか見当がつかないのと、モバイルバッテリー内の昇圧でのロスとカメラの中でのロスも全然分からず、ゴクゴク大雑把に3回程度フルチャージができるのではないかと踏んでいます。ご回答大変ありがとうございます。