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ワンセグのデータ放送について

ワンセグのデータ放送は地デジ(フルセグ)のデータ放送よりもどうして内容が充実しないんですか、例えば雨雲の動きやアメダスはワンセグのデータ放送では見れないとかです。

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回答No.1

地デジの「ワンセグ」と「フルセグ(12セグ/普通の地デジ)」との違いをご存知ですか? 地デジの1チャンネルは、「13の車線」つまり、13セグ(セグメント)でテレビ放送がされています。 そのうちの12セグ(セグメント)が、普通の地デジ放送で送信されています。 残りの1セグ(セグメント)が、質問の「ワンセグ」という地デジ放送です。 12セグと、1セグは、下記サイトのイメージを参照 https://time-space.kddi.com/ict-keywords/kaisetsu/20161121/ 上記のサイトにもありますが、12セグと1セグとの、伝送量(送信できるデータ量)を比較すると。 12セグの送信できるデータ量は、ハイビジョンは17Mbps。 1セグの送信できるデータ量は、300kbpsぐらい。 12セグのほうが、約50倍以上の伝送能力があります。 この様に、伝送能力が小さい(少ない?)1セグでは、データ量が少ない、内容が簡単なデータを送るしかありません。 また、1セグでは、テレビ画像の品質も悪くて、動きが早い内容の画像のの時は、画面がカクカクした状態です。(昔の「8ミリ」の様なカクカクした画面です) 1セグでのデータ放送内容に不満の場合は、「フルセグ(12セグ/普通の地デジ)」を受信が出来るテレビにしましょう。 ----------------------- 1セグと、12セグとの受信画像のタイムラグを比較すると、1セグには2~3秒の遅れがあります。 12セグにも、2~3秒の受信の遅れがあるので、合計すると1セグは、数秒の受信り遅れとなります。 例えば、AMラジオ/FMラジオで、野球の実況放送を聞きながら地デジを見ていると、前記の様に12セグ(普通の地デジ)なら2~3秒の遅れがはっきり分かるし、1セグなら数秒の遅れもはっきり分かります。