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対中国戦争時に米軍は宮古島から半日で撤退する?

>>中国のミサイルが宮古島や石垣島の自衛隊基地に飛んできたとしても、米軍は >>半日で撤退するということが日米政府間で2005・06年の米軍再編合意によっ >>て決められています。 http://lite-ra.com/2017/03/post-3020_2.html 左翼で有名なリテラですがこれは事実なんですか?

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  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11074/34516)
回答No.1

中道左派で左翼系の肩を持ちがちな私でも戸惑ってしまう内容ですね。 まず石垣島には軍事基地そのものが存在しませんし、宮古島には自衛隊の基地がありますが、米兵はいません。何かの用事でやってくることは当然ありましょうが、スタッフが常駐していることはありません。 でもまあ確かに元から存在していなければいないことはいないですよね・・・笑。

その他の回答 (3)

  • ii_n
  • ベストアンサー率45% (9/20)
回答No.4

引用記事の文意を若干勘違いしておられますよ。 「米軍が宮古島から撤退する」のではなく、そもそも米軍の大規模部隊は宮古島にいないのでは。 「中国のミサイルが宮古島や石垣島の自衛隊基地に飛んできたとしても、米軍は半日で撤退する」と書いてありますが、どこから退避するのかは書かれてません。 「半日」の内に撤退可能がどうかは別として、その種類の戦略は当時から事実です。 引用された記事にも書いてありますがこれは米軍の『エアシーバトル構想』による戦略で、米軍撤退計画にも関連した『オフショア戦略』です。 中国の軍事力が近代化かつ巨大化した一方で米国力の相対的衰退は著しく、東アジアでは中国と米国の軍事力の均衡が変質しました。 中国は接近阻止・領域拒否(A2AD)戦略で米軍を東アジア更には西太平洋から駆逐しつつあります。 これに対応して米軍は中国の岸辺から離れる戦略を採用し(オフショア)、第1列島線である日本から撤退して第2列島線まで下がり、そこを起点として空と海の領域において空と海の戦力を用いて対応します。(エアシーバトル) このように日本から米軍は撤退過程にありますが、これは以前からの世界規模の米軍再編の一部でもあります。(オバマ政権下で対中国戦力としてアジア地域に米軍を集中させると宣言されましたが、日本に集結させるのではない) 米軍が中国近傍に存在するのは中国軍の能力が高いために戦術的に不利なのです。(戦争に勝てませんし、戦争を抑止できません) ただし全軍を中国の近くから撤退させるわけにはいかないので、基地と覇権の維持に必要最小限の部隊は中国の近くに残しますが、これも戦闘が実際に開始されたら敵攻撃(ミサイル・航空攻撃)を避けるために後方(米領や日本本土)に速やかに退避させるのが合理的です。 場合によっては自衛隊の空海戦力も退避します。退避しなければ持続的で圧倒的な中国戦力によって大被害を受けますので。 自衛隊は主として陸上部隊を現地に残存させ、長期に渡り地上から対地・対艦攻撃を続けます。 これを後方から支援するのが米軍(と遠方を起点とする自衛隊)のエアとシーの戦力です。 中国本土を目の前において米軍と自衛隊の航空機・軍艦がガチンコで勝負に持ち込むわけではありません。 もし米軍を戦域近傍から撤退させないのであれば、中国国内にある敵の発進基地を叩く必要があります。 これは中国領土内に米軍戦力(ミサイル含む)が侵攻するということであり、核戦力を持つ奥深い領土の中国の少なくとも一部を滅ぼす戦術ですが、中国戦力は隠匿性が高くその戦術が困難である以上に核戦争勃発の危険性があるため、そうせずに終局的に戦争に勝つため敵地侵攻を大規模に実施せずに米軍は戦力温存目的で退避します。 以上、これらの戦略は格別に特別なものではなく、現状ではこれしか取りようが無いという、誰もが考案する合理的かつ安全な戦略です。 これらは米国が日本を見捨てるのではなく、中国との戦争に勝つために必要な戦略です。 これが沖縄で行われれば沖縄の地上は被害を被るかもしれませんが、戦術上それは致し方ありません。 沖縄が戦争に巻き込まれるのが嫌だから自衛隊配備に反対するのも一つの考え方ですが、本土にある50基近くの原発も戦争の標的になりますから原発を全て廃炉にして更地化しておくのも一つの考え方ですね。 ちなみに私は後者の方で原発の更地化を目指してますが、同時に原発攻撃に対する報復手段を持つためにも核武装を主張してます。 ちなみに沖縄には本土の原発の放射能雲は偏西風で流れてきませんから安心でしょう。

noname#251489
noname#251489
回答No.3

100%事実ではありません。   例えば、クリック先の紹介されたサイトの文中に「~実際、すでに米軍が自衛隊を指導するかたちで離島の奪還作戦といった共同訓練が行われています。また、昨年11月30日に在日米海兵隊が、日米合同で指揮所演習の戦闘予行を行ったとTwitterに写真つきで投稿したのですが…」とありますが、戦闘予行は必ず自衛隊側と米軍側の両方実行します。 実際の訓練は、日本防衛なら米軍は必ず自衛隊の支援でしかありません。当方は、米軍が自衛隊を指揮するなど聞いたことも目にして体験したことも有りません。 この記事は「おかしい!」と、日米合同演習経験の上級幹部自衛官なら誰しも同じに感じることです。 もし、この記事が事実なら相当に大問題となっていた事でしょう。   回答の中には日米安保条約について、誤認識の方がいますので注意して下さい。   http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/usa/hosho/jyoyaku.html   http://www.mod.go.jp/j/approach/index.ht

回答No.2

安保の内容は日本が攻められてもアメリカは何もしないことが昔から決められてますよ。 なのに指揮は米軍なのですが。 ということで日本のはずれに打ち込まれればそこを放棄し撤退は当たり前でしょう。 リテラさんは左翼ではないですよ。 実証の元報道しています。 産経や読売のような実証なき報道はされてませんよ。