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警察取り調べ録音公開少年→公務員面接で不利か?

警察の不当な取り調べを録音した少年が、録音データをマスコミに流し、録音がメディアで公開されました。 このような録音公開を行うと、将来、公務員として就職する際に、不利になるでしょうか? 国家キャリア官僚と一般公務員の場合に分けてご教示いただけると幸いです。

みんなの回答

  • fujic-1990
  • ベストアンサー率55% (4505/8062)
回答No.1

 本人の許可を得ないで撮影するのを「盗撮」と言います。警察がやった行為でも裁判所の許可を得ていない場合は盗撮になりますが、その録音は、警察の許可を得て録音したものなのでしょうか?  許可を得て録音したのなら、マスコミに流すのではなくて、正常な抗議ルート(例えば上司に渡すなど)で使われるものと思いますので、そうしないでマスコミに流したというのは、「盗録」の可能性が高いな、と思っての判断が以下のものです。  国家キャリア官僚と一般公務員のどちらも、一般会社でも、採用担当者は「関係ありません」と必ず言うでしょうね。  ところで質問者さんは、近くにいる人が、こっそりと、自分の片言隻句を録音していていたり写真を撮っていると知れば、自分がなにかその人の気に入らないことをすると(しなくても、かな?)、その録音・写真を自分が不利になるような用途に使うんじゃないかと、不安になりません?  私は、不安になります。  今はしていなくても、本人にはもう二度とやる気はないとしても、盗禄や盗撮をやった実績があったら、やっぱり、回りの人は「不安」になると思います。世間には、「もうしません」と約束して、「しかしやっぱりやった」という人がたくさんいるからです。麻薬なんて典型ですが。  因みに、根拠がない曖昧なものを「不安」といいます。ハッキリした根拠(盗禄や盗撮の証拠など)があれば、それはもはや「不安」の段階ではありません。  「盗禄や盗撮をこれからもやるカモ」という「不安」を、自分&組織に与える人を採用したいか、ということになると、公務員だろうが民間会社だろうが、ふつう採用担当者なら採用したくはないでしょうね、というのが私の回答です。  採用して周囲を不安がらせるのも問題ですが、万が一、億が一、実際に盗禄や盗撮が行われると、採用担当者の重大なミスとなりますから。  もちろん、『警察の不当な取り調べを録音した』行為が、警察の許諾を得てやったことなら、上記は当てはまりません。

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