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換骨奪胎に優れた映画を教えてください

盗作(パクリ)ではなく、また原作ものでもなく、リメイクでもなく、元ネタをうまくアレンジして、換骨奪胎した映画を教えてください。 できれば映画→映画がいいのですが、小説→映画などでもかまいません。 黒澤の「用心棒」など「血の報酬」の換骨奪胎として有名ですよね……。 ではご教示頂きたくお願いいたします。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#166272
noname#166272
回答No.4

アレンジとパクリのボーダーが実に微妙なのですが、 英国のコメディ映画「フル・モンティ」→「ウォーターボーイズ」が近年では突出してると思います。あそこまで日本的・フジテレビ的テイストに変換して、しかもドラマはパート2と看板番組的存在にまでなりつつある。ある意味天晴れです。「やったもん勝ち」という言葉が浮かびます(^^; 質問者さまがまだ未見でしたら、ぜひ2作品続けて観ることをお勧めします。

noname#184513
質問者

お礼

ありがとうございます。 どちらも未見なのですが、「フル・モンティ」は失業の映画、「ウォーターボーイズ」は水泳の映画ですよね? それが本当に換骨奪胎されているのですか? シチュエーションやストーリーではなく、ギャグをパクっているということでしょうか? 「ウォーターボーイズ」は映画版、ドラマ版あるようですが、映画版をチェックするだけでもいいのでしょうか? (テレビドラマを見るのはあまり好きではないので……)

その他の回答 (9)

  • bluebetty
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回答No.10

●『マーズ・アタック!』 『インディペンデンス・デイ』を元ネタ(だと思った)に、あちらが極めてまじめ(荒唐無稽ですが)に作っているのに対して、こちらはあくまでチープに。 なのにそれが返って面白さ倍増! こういう形で換骨奪胎させられるとは思わなかった痛快SF映画です。

回答No.9

 20年くらい前の古い映画なのですが、澤井信一郎監督が夏樹静子の原作を映画化した「Wの悲劇」は、換骨奪胎の見事さで非常に高い評価を得た映画です。  当時のトップアイドルだった薬師丸ひろ子が主演しましたが、ありがちなアイドル映画とは一線を画す、よくできたドラマです。確か、キネマ旬報のその年の邦画のベストワンになったはずです。

参考URL:
http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD17521/index.html
回答No.8

換骨奪胎!・・ 私が思い出すのは「ギャラクシー・クエスト」(99米)。 これの元ネタはテレビシリーズ「スター・トレック」(もちろん映画にもなってますね)なんですが、見事にアレンジされていて、大傑作にしあがってます。 「ギャラクシー・クエスト」では、「スター・トレック」を思わせる(というよりまんま、そのまんま)往年の人気テレビシリーズの役者たちが、宇宙人に、本物の正義のヒーローと勘違いされる物語。コメディなんですが、最後は意外なほどの感動! ストーリーをバクったのではなく、元にしてアレンジして展開した、まさに換骨奪胎!

  • nikubo
  • ベストアンサー率32% (80/247)
回答No.7

映画「座頭市」シリーズは子母沢貫のたった7ページの短編が元ネタといわれてます。

  • disease
  • ベストアンサー率18% (1239/6707)
回答No.6

荒野の七人(60米) 黒澤の七人の侍から作られた映画です。

noname#166272
noname#166272
回答No.5

再び#4です。 シチュエーションやストーリーなどの換骨奪胎です。ギャグの方は丸パクリではなく、エッセンスをうまくアレンジした感じですね。 こういう作り方って往々にして突っ込みや批判が多かったりしがちですが、私は嫌な感じはしませんでしたよ>ウォーターボーイズ 単純に楽しめる、よく出来た映画だと思います。 論より証拠で、まずは一度観てみてくださいね(^^ チェックするのは映画版で大丈夫ですよん。

noname#115839
noname#115839
回答No.3

リメイクになるのかもしれませんが英国時代にヒッチコックが作った「暗殺者の家」の再映画化で「知りすぎていた男」はどうでしょうか? 「暗殺者の家」というヒッチ・コックの作品を、自らヒッチ・コックがアレンジした作品です。

参考URL:
http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD4167/story.html
noname#192240
noname#192240
回答No.2

やはりなんといっても「オペラの怪人」をロック・ミュージカルにアレンジした ブライアン・デ・パルマ監督の「ファントム・オブ・パラダイス」でしょう! この作品はカルト映画といわれていますが、 個人的には「オペラの怪人」より好きです。 妖しい香りがプンプンしていて、 作曲家役で出演しているポール・ウィリアムの音楽もいいです。 もし未見でしたら一度御覧下さい。

参考URL:
http://www.urban.ne.jp/home/ubik/cinema/cinema031.html
noname#128261
noname#128261
回答No.1

ご存知かもしれませんが、「12人の優しい日本人」がいいです。 アメリカの有名な「12人の怒れる男」を元に、まったく異なった面白い映画にしています。 日本に陪審員制度があったら・・・という設定で、個性豊かな人たちが、論議すると言うもの。 梶原善や相島一之、豊川悦二ら、一癖もふた癖もある俳優が、面白おかしく魅せてくれます。

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