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新幹線についての質問

いつも疑問に思うのですが、どうして新幹線の座席には手すりが付いて無いのでしょうか? 体験談なのですが、大学受験のとき、多くの受験生が同じ新幹線に乗るので、新幹線が満員電車状態で、立っていないといけませんでした。また、お盆前などに帰省するときも人が多く、よく座れずに立っていないといけなかったりします。まあ、自由席であるがゆえのことなのですが・・・。それで、手すりが無いのがとても不便です。 新幹線の座席の背もたれって、けっこう厚いので、背もたれを持っているのがキツイのです。それで、何も持たずに立っていると、新幹線も多少揺れますから、振動によってよろめいてしまいます。それはとても恥ずかしいので、いつも、「手すりがあったら楽なのにな」と思います。 どうして手すりが無いのか分かる方がいらっしゃいましたら教えてください。 (注)ここで言う手すりって言うのは、鉄の棒じゃなくて、電車の座席の背もたれの端についている輪みたいなやつです。

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  • apple-man
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回答No.6

新幹線の歴史を見ると、まず最初は全指定席 なんです。    今でこそ時速200キロ以上なんて珍しく なくなりましたが、試験走行を重ねたとは言え、 やはり長時間走ってみないと何が起こるか 分からない未知の領域だったんですね。  特に非常時に時速200キロからの急停車が かなり不安だったようです。それで基本的には 飛行機と同じで、立ち席は想定しない設計になって いるんですね。  同じ新幹線と言えども、車体が違うと条件が 違ってきますから、新車両も基本的には立ち席 は考慮しないで設計されているようです。

05062412
質問者

お礼

歴史を教えてくださりありがとうございました。 のぞみに自由席ができたのも最近のことですものね。 何かが起きてからだと手遅れですから、安全のために座ることが原則となっているのは分かりました。 しかし、どうやら、手すりつきの車両が増えているみたいで、安心しました。 車両が混雑していないときでも、お手洗いに行くときとか、手すりがあるほうが私は安心して行けます。 いい勉強ができました。 もっと、自分で調べてみたいと考えています。

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その他の回答 (5)

  • ALF7001
  • ベストアンサー率37% (65/172)
回答No.5

新幹線や特急は座るのが前提でしたので手すりが付いていない場合が多いようです。 しかし、交通バリアフリー関連の法律により、手すりの設置が義務づけられたため、最近作られた車両からは手すりが付いています。 設置義務が発生する以前に作られた車両はそのままです。ただし、リニューアルなどの時に設置するようにしています。

05062412
質問者

お礼

いろいろ時代の変化があるのですね。 皆さんの回答を見ていると、どうやら歴史的背景があることは分かりました。 また、最近は手すりをつけようという方向に行っているんですね。 いつか、私が乗る車両にも手すりが付くんだな~と感じました。

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  • gokasyo
  • ベストアンサー率28% (21/75)
回答No.4

え、今ののぞみ(700系)には、付いているじゃない。 座席の通路に面する部分に丸いグリップみたいなのが。 700系でも投入時最初の車両にはなかったけど、最新型にはついていますよ。結構、手すりの要望があって付けたと新聞記事かなんかで読んだ気がします。

05062412
質問者

お礼

私、おそらく、700系に乗ったことがないのだと思います。700系が、私の利用する駅には止まらないのかもしれないです。だって、のぞみがとまるようになったのも最近の話ですもの。その車両は多分、500系なのだと思います。 手すりを付けることって、技術的には簡単なことなのに、どうして付いていないのか… どうやら歴史的背景が関係しているようです。手すりって、私も必要だと思います。 これから、色々と調べてみたいと感じています。

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  • spock4
  • ベストアンサー率28% (293/1042)
回答No.3

これは,その車両の性格によるのだと思います。 JR(旧・国鉄)では,特急は原則として指定席であり,指定席車両の通路(座席の間の)は立てないことになっていたはずだからです。(立てるのは,自由席車両と,その間のデッキ部分。指定席車と指定席車の間のデッキはたってはいけないはず)という歴史があるので,手すりを設けていないのだと思います。 ですから,在来線の特急用車両にも手すりはないはずですが。

05062412
質問者

お礼

ありがとうございました。 どうやら、歴史をさかのぼる必要があるようですね。 これを機に、すこし調べてみたいと感じました。 いま、考えると、のぞみの自由席も最近できましたものね。いつも、自由席車両に立っていて、「指定席車両に立っていたらいけないのかな」と思っていました。その疑問にも答えていただき、とてもすっきりしました。 新幹線とは本来、どのようなものなのかを考えてみたいと思います。

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noname#40123
noname#40123
回答No.2

在来線でも、手すりのデザインが変わっています。国鉄時代の列車ですと、鉄の輪のようになっていますが、今は、握り拳の小さくなったような感じになっていますから。 おそらく、原則として全員着席を目的としているので、鉄の輪タイプの手すりが無くなったと思います。 また、デザインの関係でそのようにしているのかもしれないです。 それに、以前の新幹線(0系の初期タイプ)ですと、「転換シート」という「背もたれを動かすことでシートの向きが変わる」タイプを使っていたので、それを進行方向に変えるために、大きな鉄の輪タイプを使っていました。 その後「3列側が中央で固定で背中合わせ」というタイプのシートでも、大きな手すりを採用していました。 (200系新幹線でも使っていました) 今の九州新幹線の手すりのようなものも、デザインを重視しているような小さいタイプですね。

05062412
質問者

お礼

時代の変化ってやつですかね?私は電車の歴史を全くといっていいほど知らないので、これを機会に、歴史を見てみるのも面白いかなと考えさせられました。 また、地域の路線によってデザインも違うようなので、いろいろ見てみたいと思います。 ありがとうございました。

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回答No.1

 たしかにありませんね。  もともと新幹線や特急は座席指定の考え方があります。立席乗車は原則から外れるんですよね。  さらに、新幹線の座席は回転リクライニングシートです。  背もたれに輪を付けても、座ってる人がリクライニングを動かすと、ややこしいのではないでしょうか^^;  また、回転のときに邪魔になったり、回転すると輪が窓側に行ってしまい、コート掛けなどと干渉しそうです。  これに加え、最近の新幹線は軽量化を進めるために、フットレストをはずしたりしています。年に何度かの立客であふれる状態を想定するのは、得策ではないと考えているのでしょう

05062412
質問者

お礼

ありがとうございました。 私は、県外の大学へ行くようになるまで、あまり新幹線に乗る機会が無く、受験のときに生まれて初めて"座席に座れない"という体験をしました。その時、「新幹線って立ったままでいいのかな…」と思ったくらいです。 確かに、座席指定の考え方があるのでしょうね。最近まで、のぞみに自由席はありませんでしたものね。

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