- 締切済み
ターミネーターについて
ジョン・コナーをターミネーターを送り込んで 過去の世界で殺したら、 その送り込んだ時点の未来は変わるんですか?
- みんなの回答 (12)
- 専門家の回答
みんなの回答
- okok456
- ベストアンサー率43% (2748/6360)
スカイネットの計算はジョン・コナーが存在しなければ抵抗軍は組織されず、スムーズに人類を滅亡出来る。 ただし、サラ・コナーが破壊したターミネーターの一部をサイバーダイン社は研究しその技術を応用しスカイネットを製作したのだから、スカイネットが完成が確実になる以前に計画が達成できるとスカイネットは存在しなくなりますね。 同じ時系列に有る場合過去を変えれば現代が変わると言う発想ですが 過去を変えた時点で別の時系列が発生しその現代は変化しないと言う説もあるようです。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%A0%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%99%E3%83%AB#.E3.82.BF.E3.82.A4.E3.83.A0.E3.83.88.E3.83.A9.E3.83.99.E3.83.AB.E7.89.A9.E8.AA.9E.E3.81.AE.E8.B5.B7.E6.BA.90 タイム・トラベルをベースにした作品は多々あるので色々見てはいかがでしょう。 http://www.hobiwo.com/entry/googletimemovie 余談 離れてた星、銀河の観測で宇宙の過去を見ることがで来ます。 300光年離れた星から地球を見れば300年前の地球を観測できます。 というか300年前の地球しか観測できないようです。 このような本を読んでおくとSF映画をより楽しめます。 タイムマシンの話―超光速粒子とメタ相対論 (ブルーバックス) https://booklive.jp/product/index/title_id/191345 お節介ついでに 「空想科学読本」を http://www.kusokagaku.co.jp/archives/books/b_dokuhon 初期の何冊かを読みました。 「ウルトラマンが走ると大地震」など笑える科学的分析雑誌です。
- SPROCKETER
- ベストアンサー率26% (2127/7993)
今ではパソコンの画像ファイルの保存技術にも使われている理論ですが、JPGファイルというのがありますが、過去を変えても未来は変わらないという理論を使って設計された画像フォーマットだそうで、要するに、画像ファイルを保存する時に圧縮してデータを変えているのに、再生する時は元画像と同じ(近似値)になるという理論に基づいています。 従って、ターミネーターを使ってジョン・コナーを暗殺しても、元の未来ではジョン・コナーを死んでいないという理屈になりますね。 タイムパラドックスを詳しく解説したブログがあるので、そちらを読んだ方が良いでしょう。以下のリンク先を参照してみてください。
お礼
変わらないのなら送り込む意味がない気もしますね。 ありがとうございます、リンク先読んでみます。
- eroero4649
- ベストアンサー率32% (11082/34532)
サラ・コナーを殺したらスカイネットは人類との戦いに敗れることはなくなりますので、ターミネーターを送る必要がなくなります。 しかしターミネーターを送らなかったらサラ・コナーは死なない(ジョン・コナーが生まれる)ので、スカイネットは人類との戦いに敗れてしまいます。 ここにパラドックスが生じてしまうのです。「ターミネーターを送り込んだがサラ・コナー殺害に失敗した」からこそその後の歴史は矛盾なく(?)進むことができるのです。 矛盾点はそれだけではありません。ターミネーターが送り込まれなかったら、カイル・リースも過去に送られることはありませんでした。カイルはジョンの父親です。ターミネーターが送られないと、ジョン・コナーも生まれることがないのです。それをいうと精神科医に「なぜ未来からレーザー銃などの強力な武器を持ってこなかったのか?」と聞かれたカイル・リースが「過去に送れるのは生命体だけだ。機械は送れない(未来から飛んできたときに全裸だったのはそれを表現している)」と答えているのですが、ターミネーターって機械なんじゃねーの?なんてのもありますからね。 こういうパラドックスの問題が生じるので、タイムマシンは作れないという人もいますね。SF作品にはこのテのパラドックスは必ずあるといってもいいので、そこんところはあまり真面目に考えないのがよろしいかと思います。
お礼
そうですね、あまり考えても意味ないかもですね。 ありがとうございます。
- abamatii
- ベストアンサー率0% (0/0)
No3です。補足について。 >>ターミネーターを送り込んだ側の未来はジョンを過去の世界で殺したことによって何か変わるんでしょうか? 当然変わります。 ただしそれによって因果律は破綻し、物理法則に則らない現象が観測されるかもしれない。 もし因果律は破綻してはならないのであれば因果律が保たれたまま、且つ過去に移動してジョンを殺したという矛盾する二つの結果が矛盾しないように「人間にとって」観測されるだけの話です。 矛盾しないための方法はいくつかあるでしょう。 別宇宙を持ち出しのも一つの方法でしょう。 しかしもっと簡単に説明する方法があり、それは宇宙自体が意識から作られると考えるなら最もシンプルです。 つまり観測するという行為には意識が必要であるということです。 人間の体も物質の集まりであり物理法則に則ります。 ですので観測に意識が関わらないのであれば、その観測するという行為すら物理法則によってもたらされるのです。 これは例えるなら地殻活動や風化によって地層が現れることと同じ話です。 地層は物理法則によってもたらされので地層に含まれる情報それ自体に意味はありません、単なる物理法則が働いた結果なのです。 これを科学観測に拡張して考えましょう。 観測のための機器、観測の結果を出力するためのプリンターやモニター、これらも全て物質の集まりであり物理法則によってのみ運動をします。 つまり意識を持ち出さない限りはあらゆる事象はどこまでいっても単なる自然現象となってしまうのです。 意識が介在しないのであれば、地層も観測によって出力された結果も全く同じものなのです。 では意識とはなんなのでしょうか? 少なくとも言えることは人間は意識を観測することはできないということです。 人間以外の何かなら意識を観測して法則を見出すこともできるかもしれません。 矛盾するしないも全てその何かが決められるとしたら、話は簡単です。 矛盾しないように且つ過去にさかのぼって誰かを殺せるということです。
お礼
ありがとうございます。
- terminator_5
- ベストアンサー率37% (182/487)
身も蓋ない話、科学的に未来の世界は存在していないので答えようもありません。 タイムスリップが可能となると様々な矛盾が生じてしまいますが、SF作品の中では尤もらしい理論を展開したり、オブラートで包み隠したり、あるいはそれ自体をコミカルに扱っていたりします。 それでもタイムスリップを扱ったSF作品が一定の支持を得られるのは、未来の世界は変えられるもの(これ自体は科学的な事実)と言うことを仮想の未来から眺められるからではないでしょうか?
お礼
ありがとうございます。
>>ジョンが過去の世界で殺された時点からの未来ではなく、 >>ターミネーターを送り込んだ側の未来は >>ジョンを過去の世界で殺したことによって何か変わるんでしょうか? >>という質問です。すいません。 ジョンが過去に送られたターミネーターによって殺害出来るとして、先ほど回答した内容と重複しますが スカイネットにとって厄介な存在だということになっているジョンを殺害出来たことによって、人類側の勝利の可能性が消えるかも知れません。 そこまで行かないにしても大きくスカイネット側が優勢になるかも知れません。 ジョンよりも余程優秀な人間が率いることになって、上記2つのスカイネットと人類を入れ替えた様な感じになるかも知れません。 或いは『殺されたジョンの代わりに誰かが引き継ぐだけ』で、ジョンが生存した場合の未来と大きく変わらないかも知れません。 ジョンが殺害された未来というプロットは監督なり脚本家なりが考えたかも知れません。しかしそれが表に出てきていない以上は、どうなるかなんて誰も分かりません。 各自で想像するのみです。答えなんかありません。
お礼
そうですね、ありがとうございます。
- 山田 太郎(@f_a_007)
- ベストアンサー率20% (955/4574)
Q、その送り込んだ時点の未来は変わるんですか? A、否。 ジョン・コナーを殺した時点で未来は変わります。が、誰も、未来が変わったことに気付く者はいません。そもそも、未来は未来ないのですから・・・。ですから、変わるけれで変わっていないというのが本当のところ。なお、ジョン・コナーが殺されたとしても未来社会では《マシーン vs 人間の戦い》は続きます。でないと、「ターミネーター」の続編はありえませんから・・・。 PS、ターミネーター2の結末は? 審判の日を防いだジョン・コナーは、その後上院議員になって核廃絶に奮闘。サラ・コナーは、孫に囲まれて幸せな老後を送っている。 小説版では、このようでしたね。
補足
私の質問文のミスでした。 ジョンが過去の世界で殺された時点からの未来ではなく、 ターミネーターを送り込んだ側の未来は ジョンを過去の世界で殺したことによって 何か変わるんでしょうか?という質問です。 すいません。
- DESTROY11
- ベストアンサー率23% (805/3491)
ジョンが死んでしまえばターミネータによる未来技術の伝播はなく、したがってスカイネットも生まれない。となってしまいます。 こーいう場合、SFではパラレルワールドという手を使います。 ジョンが死んでない、死んだ両方の場合の世界が発生し、それぞれ歴史が進んでいきます。
補足
私の質問文のミスでした。 ジョンが過去の世界で殺された時点からの未来ではなく、 ターミネーターを送り込んだ側の未来は ジョンを過去の世界で殺したことによって 何か変わるんでしょうか?という質問です。 すいません。
- 1963_oyaji
- ベストアンサー率12% (27/214)
ターミネーターが本来の目的(サラ・コナー殺害)を達成していたら… 審判の日、核兵器で人類は滅亡。 未来はマシーンに支配された世界に。 (てか、マシーンだけの世界ってどうなのよ。) あの名作映画「ターミネーター」が観れないなんて、悲しすぎる…
補足
私の質問文のミスでした。 ジョンが過去の世界で殺された時点からの未来ではなく、 ターミネーターを送り込んだ側の未来は ジョンを過去の世界で殺したことによって 何か変わるんでしょうか?という質問です。 すいません。
- abamatii
- ベストアンサー率0% (0/0)
どの視点かが重要です。 古典的な物理理論では絶対空間、絶対時間があることが前提でした。 しかし現実にはそうではないのです。 現在の世界にはターミネーターは無数にいます。 中国では最近まで一人っ子政策を実施していました。 ジョンコナーでなくても中国人の未だ生まれぬ子供を殺すために未来から一人っ子政策を送り込めば数億人の中国人を手を汚すことなく「殺す」ことができるのです。 未来は一つではありません。 中国人の人口が激増していない未来では一人っ子政策が「過去に実施されている」ことが当然なのです。 しかし一人っ子政策が実施されていない未来にとってはそうではありません。 存在可能な未来の状況が現在を決める、つまりターミネーターが送り込まれると考えるとわかりやすいかもしれません。 これは人間一人の持つ本能とも同じ話です。 未来に自分が存在するなら、危険を避けること、つまり恐怖を感じることは当然なのです。 存在可能な未来は「地球を脱出」することも条件になっているでしょう。 そのためには今ここでこのようなやり取りをしているように、半導体が発明され知識が全世界で共有されることが必要なのです。 つまり未来が物理現象の法則を現在の人間に気付かせるのです。 持続可能な出生数の法則を気付かせるのです。 ただし人間は昆虫や使役動物ではありません。 人間性を持つ人間にとっての望ましい出生数制限は強制ではなく個人の責任でなくてはなりません。 つまり一人っ子政策を撤廃した中国は近い将来に一人っ子政策を執りようもなくなるでしょう。 中国は近い将来民主化され、日本韓国のように経済発展し未婚少子化するでしょう。 これが人間が人間性を保ったまま人口の維持される一つの筋書きであり、それは未来の視点からの話です。 多くの発展途上国ではそれ以前に衣食住を満たさないか疫病が蔓延するなどによって人口が調整されるでしょう。 欧米諸国においてはそもそも人間性が必要とされていませんので、個々人が恐怖を感じるように個々人が「持てる」妻や子供の数を「知っていれば」なんの問題も発生しません。 もちろんこのようなことも全て「存在可能な」未来からもたらされます。 つまり今自分が貴方が存在する理由、それは自分や貴方の両親が××した理由でもあるのです。 それは未来からもたらされるのです。
補足
私の質問文のミスでした。 ジョンが過去の世界で殺された時点からの未来ではなく、 ターミネーターを送り込んだ側の未来は ジョンを過去の世界で殺したことによって 何か変わるんでしょうか?という質問です。 すいません。
- 1
- 2
お礼
変わる場合と変わらない場合があると考えると、 変わるから送っていると考えた方が自然な気がしますね。 たくさんリンク先や本を紹介していただいて、ありがとうございます。 読んでみます。