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JJYエミュレーターの時刻合わせができない
- JJYエミュレーターを使用して時刻の合わせ方について問題があります。
- 使用しているスマホは古い機種であり、Bluetoothを使用してヘッドホンとして利用しています。
- 目覚まし時計や他の電波腕時計でも同様に電波を受信しません。
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コーデックの違いによりどこまでの周波数帯域を再現できるか、こんなページがありました。 >不可逆圧縮音源の音声波形を見て性質を理解する >http://michisugara.jp/archives/2011/mp3_aac.html 無圧縮の*.wavデータでは、20kHz以上の音声成分まで残っています。 しかしMP3形式に変換すると、320kbpsですら、20kHz以上の音声成分は無くなってしまうというのがグラフに出ています。 ただし、AAC 320kbps では、*.wav 同様に20kHz以上の部分まで再生出来ていると…! これは私が間違っていたようです。すみません。 しかしAACと言えど、192kbpsクオリティでは、20kHz付近から上は、mp3同様になくなってしまっているようです。 ということは、A2DP接続においてAACコーデックが可能なスマホ&Bluetoothイヤホンであれば、JJY実験ができるやもしれません。 しかし…。 IS11Hは、2011年発売のスマホで、AACコーデックに対応しているかは不明です。(ちょうどそのころA2DPのAACコーデックが出てきましたが…) そしてAT-HA05BTは、仕様ページ https://www.audio-technica.co.jp/atj/show_model.php?modelId=1536 にて、「対応コーデック: SBC」としか記載がありませんので、AACには非対応です。 なので、お使いのBluetoothレシーバーでは、ちょっと無理ということになりますね。 もう一つ、再生周波数の記載がある記事がありました。 >ソニーの“ハイレゾ相当”コーデック「LDAC」の実力とは? 最新ヘッドホン「MDR-1ABT」で検証 >http://www.phileweb.com/review/article/201502/10/1529.html に下記の記載がありました。 >なお高域の再生周波数帯域の上限は有線時で100kHz、 >LDAC再生時が40kHz、SBC再生時は20kHzと異なる。 SBCはいわば、MP3/328kbps(※最大)相当という事で、やはり20kHz以上の音声成分は捨てられてしまっているようです。 新しいコーデック LDAC ならば40kHzまで可能という事で、無線でのJJY再生ができるかもしれません。(ただし、スマホ側もLDACに対応している必要がありますから、ソニーXperiaの新しめの機種じゃないとダメです) そしてやはり有線接続なら、問題なさそうですね。 ご参考まで。
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- tkf-
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2.4GHzはカンケーありません。 Bluetoothで飛ばすことによって、再生帯域が絞られてしまうため、JJYエミュレーターの基本である、13.333KHzの音を再現できないからです。 http://www.starstonesoft.com/jjy_simulator.htm というわけでヘッドフォン出力のないAndroid機では、エミュレータの動作は難しいでしょう。
お礼
情報ありがとうございます 衰えた頭で納得させるには回答No.4様の Bluetooth機器の性能不足 必要なスペックが備わっていない とした方が納得できるので解決としたいと思います エミュレートする仕組みがデバイスに備わっていない Bluetoothの肩を持つ気持ちは皆無ですが 昔人間にとっては最新機能 批判もできない理解が及ばない仕組みになってしまっています
- asciiz
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JJYの電波は、40kHzまたは60kHzです。 人間の可聴範囲は20~20,000Hz(20kHz)などと言いますが、それを倍以上超えている超音波の域です。人類でこれを聞ける人はいないでしょう。 (まあ空気の振動ではなく磁界の変化なので、そもそも音ではないんですが) でも、JJYエミュレータで音が聞こえてくるのはなぜか。 それは、「音の倍音成分を利用している」からと思われます。 例えば、純粋な1kHzのの音(サイン波)は、何の特徴もない「ポーーーー」という音になります。 しかし、楽器から発生した音は、ピアノ・バイオリン・トランペット等、様々な音色があり、電子的に合成すればそれっぽく聞こえます。 この時に関係しているのが「第○倍音」と言う音成分。(基音を第1倍音とし、2倍の周波数を第2倍音、3倍の周波数を第3倍音…と数えていきます) 例えばバイオリンで1kHzの音を出した時、同時に2kHz・3kHz・4kHz…と言った倍音成分が、各倍音ごとに一定の割合で含まれるので、「バイオリンの音」と認識できるわけです。 ということはJJYエミュレータというのは、 ●倍音成分が強く含まれる音色で ●基音10kHzの音をON/OFFさせる というような事をしているはずです。 10kHzの音は可聴域ですが、それに含まれる20kHz・30kHz・40kHz…といった倍音は、耳にはまず聞こえません。 でもスマホのイヤホンジャックに直接イヤホンを挿せば、その倍音成分がイヤホンケーブルに流れ、イヤホンケーブルの周りに40kHzの磁界変化が発生し、電波時計に基準電波として与えることができるかもしれません。 (ヘッドホンもシールド線が使われている普通の製品ではなく、100均のチープなイヤホンとかがいいかも?) さて。 そうなるとBluetoothの通信ということが、問題になってきます。 BluetoothのA2DPプロファイルでは、限られた伝送速度の中で音声を転送するため、音声を『圧縮』して、送信します。 その圧縮コーデックには、いちばん基本のSBCから、AAC・apt-x・LDACなど、高音質に転送できるものが開発されてきました。 しかし、音声圧縮において共通することがあります。 『聞こえない周波数成分は落として圧縮する。』 おそらくどのコーデックでも、20kHz以上の音域は、バッサリ落としてしまっているはずです。(もっと低い所からかもしれません) JJY用の音声として欲しいのは、40kHz(または60kHz)なのに、Bluetoothで受信して再生した音声には、コーデックを通したことにより、20kHz以下の音成分しか含まれないことになります。 そうすると、人間の耳に基音の方は聞こえても、電波時計が欲する40kHzという音声成分は、含まれていないか、でたらめなものになってしまっています。 有効な40kHzの信号を得られないため、Bluetooth経由では無理、と言わざるを得ないでしょうね…。 やはりアナログのイヤホンジャックがあり、直接ケーブルを挿せるスマホでないと、使えないのではないかと、思います。
お礼
情報ありがとうございます こちらのデメリット情報? http://music-lifestyle.net/bt_wo_sound_down/ スマホ本体のコーデックやBletooth機器のスペック 把握する術は無いのですが 発信されている音がサウンドデータなのかどうかも知らない状況で FAXデータの音も聞く事が可能(Bluetoothで使った経験無し FAX用プロファイルが必要のようですが) 発信されるデータをスピーカーから音が確認できるからサウンドデータとしてしまう部分は納得できない心境です しかしながら 正しく動くアプリであれば音の周波数帯が関係してる事は間違い無いと感じます 7割納得 イヤホンを使えば旧バージョンのアプリでも正しく受信する という情報が入れば諦めも付きそうなので もう少し待ってみたいと思います
補足
Windows用も提供されていたのですね http://www.vector.co.jp/soft/winnt/personal/se482332.html Windows10のノートPCがあるのですが(メインのWin7はタワー型デスクトップなので設置が難しい) まだ今月の更新結果を様子見したいので今後の状況によってはWindows版アプリを試してみたいと思います
- _kappe_
- ベストアンサー率68% (1581/2304)
回答No.1の者です。 質問を読み間違えていました。取り下げます。
お礼
ありがとうございます 本体のヘッドホンジャックに差し込んで使うのが本来の方法 それができないのでBluetooth機能を間に入れた事が一番疑わしく思うものの その理由も決め手が無い状況です 詳しく書いた方が良いと思いつつ 仕組みを理解していないので抜けてしまった部分はご容赦下さい 人の耳では音でしかないので 難しいです FMラジオのアンテナであれば曖昧ながらも直接接続が必要なんだろうな と思うものの 今回の方法はスマホから発信するデータでしかない 必要なデータの一部がBluettoothでは流れないのか Bluetooth機器が近いから誤作動しているのか Bluetoothはダメだけど3GやLTEは問題ないのか そんな予想にも根拠が無い知識レベルです この仕組みを利用しなくても 電波時計のアンテナの動きは変わらない 何を疑ったら良いのかも分からない脳みそです
- _kappe_
- ベストアンサー率68% (1581/2304)
Bluetoothではダメです。 電波時計が受信するJJYの電波は40Hzまたは60Hz、Bluetoothが使用する電波は2.4GHz(2400000000Hz)という周波数帯です。電波時計はBluetoothの電波には反応しません。
お礼
回答ありがとうございます
お礼
全て理解できる能力は持ち合わせていませんが こんな私でも理解できる内容をありがとうございます 組み合わせのBluetoothだからダメではあるのですが 確実にAT-HA05BTが利用できない機器 本体性能の問題 コーデックの問題 としたいと思います 調べ尽くすとIS-11SHも同じなのかも知れませんが で済ませて良いのかな? 目に見えない電波は難しい いろいろ調べて下さってありがとうございます