ソフトバンク携帯の店頭の価格表示に不当性はないか?
こういった質問を関連会社のヤフーさんでするのもどうかと思いますが・・・。
ソフトバンク携帯のユーザーです。先日、そろそろ機種変更をしようと思いソフトバンクショップに行ったのですが、そこには「実質負担金」月々90円とか110円という割安と思えるものもあり、それにしようかなあ・・・と思いました。
ソフトバンクの料金システムには「月月割」というものがあり、この月月割を利用することによって本体価格の分割金を相殺する形で実質、本体がほぼ無料で手に入るという触れ込みでした。
ところが、その料金システムについてよくよく聞いてみると、月月割というのは、月額基本料や本体の購入価格に適用・関連するわけではなく、毎月の通話料金や付加サービス、パケ放題などのある特定の料金サービスについて適用され、それを利用するに伴い月月割の割引料金が一定の上限のもと上乗せされていき、結果的本体価格と相殺する・・・だいたいこんな説明だったと思います。
つまり、販売店店頭では、その機種がいかにも基本料金のほかに月々90円とか110円とか料金を上乗せすることでその携帯を持つことが可能と謳っているようにはみえるのですが、それは月月割の割引料金を最大限引き出すだけの通話や付加サービス、料金サービスを使った上で、その価格も実質払わなければ、毎月使い続けることはできないのです。それから、例えば私のようにパケットは使わないし、使うのはメールのやりとりと通話のみというシンプルな使い方をする人にとっては、そもそも月月割はほとんど適用されません。つまり、店頭に表示されている価格では、「実質」的に携帯を持つことは誰ひとりできないシステムになっているのです。
この店頭表示は表示法など法的に問題はないのでしょうか?
「実質負担金」と謳って、販売しているのであるわけですから、その料金の負担と月々の基本料金プランでユーザーが利用できるととるのが至極真っ当ではないでしょうか? 料金システムがわかりにくい・・・とかそういうレベルではなくこれは事実やユーザーが抱くイメージとは違い、かけ離れている、詐欺まがいの販売手法と言わざるを得ません。
「0円携帯」などと謳っていますが、実質毎月何もしなくとも各ユーザーに2000円近い料金が発生するわけで、これは限りなくグレーゾーンに足を踏み入れた販売方法だと思います。
このような店頭表示、またシステムでの販売手法をどのように思いますか?
補足
ハゲでもいいんです。客が信用し続けられるようなサービスを展開してほしいのですが、見事に客の信用を裏切ってくれました。謝って措置を取れば信用を取り戻せると勘違いしている会社です。