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つわりや更年期による味覚障害の仕組みと亜鉛の関係
- つわりや更年期による味覚障害の仕組みとは何でしょうか?
- ホルモンバランスの崩れが味覚や嗅覚に影響を与える仕組みについて説明します。
- 亜鉛の摂取も無関係とされる理由についても触れます。
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基本的には2種類の機序が考えられます。 1つ目は、ホルモンバランス異常による精神的な不調が原因で起こる味覚障害です。性ホルモン、特に女性ホルモンはいくつか種類が存在し、そのバランスが非常に重要になります。特に閉経前の女性では、月経毎に精神的な変調が起こることが分かっています。 例えば、月経前はイライラしやすく、月経中はストレスに弱くなります。また、排卵時はやや開放的な精神状態になりやすいという報告も多いです。 ホルモンバランスが崩れた場合、体にとっては異常事態ですので精神的にイライラする場合と不安感が強くなる場合があります。 こうした精神状態の悪化は味覚を感じる神経の働きを鈍らせることがあり、特に塩味への刺激が伝わりにくくなることが知られ、料理ではしょっぱくなり易いことが多いと言われています。 2つ目はホルモンバランスの崩れによる口腔内環境の悪化が原因の場合です。ホルモンバランスが崩れると、内分泌腺の機能が変わります。その結果、唾液などが減少し、味覚全体が鈍感になってしまうことがあります。また、ホルモンバランスの崩れは免疫機能を低下させ、舌苔の悪化を招きます。そうすると、食べたものすべてが苦い、すっぱいと感じるようになることがあります。これは舌磨きである程度予防できます
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- asuazuzu
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考えすぎるからだけだと思いますよ・・ 風邪を引いた時に 味覚感覚が無くなるでしょ? それと同じで 一時的なものなのに ずーっと続くと思うから余計に味覚感覚が無くなる・・ 一種の自己暗示・・だと 思います・・・・ 俺は男なので つわりは経験出来ないが そんなもので味覚が無くなるのなら もっと婦人科に その様な障害対策が されてる筈なので・・・
お礼
その前提はちょっとありえないですね。 気のせいです、みたいな精神論は無理があります。 ちなみに婦人科は女性の症状なので、お金をかけて研究してくれてない現状があります。 つわりで亡くなる人もいますし入院はざら、殆どの人が苦しんでますが抜本的な治療はありません。 ちなみに自分風邪で味覚無くなったことはないですが、よく聞きますね。それのメカニズムも参考になりそうです。
お礼
詳しくありがとうございます。 不思議でならないのは、物理的な干渉についてです。 全てのことには物理的な理由があるはずですが、質問の核はなぜ「ホルモンバランスが崩れる」が「味覚の神経に影響がある」のかです。 それは結果であり、その過程が知りたいです。 唾液の現状はわかりやすく、理由につながるものかと思います。 全体に詳細なご説明頂きありがとうございました。