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昭和の貸本屋時代の思い出の漫画は?

鉄腕アトムや鉄人28号の時代に、貸本屋で借りた漫画の単行本で、心に残っている思い出の本は有りますか。 私は、何と言っても、江波譲二「トップ屋ジョー」です。 幼いころの理想の男で、今でもその意識はどこか残っています。 水島新司の「いだてん三吉」や平田弘史「血ダルマ剣法」など、小説には負けないと思っています。

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  • kamejrou
  • ベストアンサー率17% (191/1107)
回答No.2

こんばんは 江波譲二の「トップ屋ジョー」が懐かしくお邪魔しましたが 恐らく質問者樣は私と同世代でおられるのでしょう 江波譲二さんの「トップ屋ジョー」、ああ、あんな絵だったと懐かしいのです 同じタッチではさいとうたかおさんの「台風五郎」もありました ラスト岸壁から恋人のリコでしたか? 死んだであろう五郎を偲んで空を見上げる不思議なもので今でも覚えております 上手いなあと思った人が、ありかわ栄一さん❗ 実にシャープな絵を描く人でしたが後年何やら絵が下手になったと言うか? あれは不思議ですね 「アイアンマッスル」などペンに油が乗ってる時は本当に上手なものでしたが 当時は貸本と言うのはハードボイルドの漫画が多かったように思いますが 「街」なども懐かしいのです 佐藤まさあきさんなどもあの頃随分人気のように思いますが 「影男」でしたか? コートを羽織りまして、でもお世辞にも絵はあまり(笑) 仰るとおりでして平田弘史さん 時代劇を描かせて平田さんの右に出る人もおりませんでしょうね 恐らくこれからも出ないでしょう まことに骨太な絵を描く人でしたが臣新蔵さんは弟でしたか? 少し及びませんね 「血だるま剣法」ですが 何せ私も随分と昔の事でにわかに思い出せないのですが 身分の卑しい侍が鼻をそぎおとされ両手、両足を切断されてダルマのようになる? そんな漫画でしたか? 心に残ると言えば私はやはり白土三平さんの「影丸伝」でしょうか? 仰るように小説には負けない大河ドラマのようでありまして ご覧になりましたか? ラストはマルクスか?アハハハ

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質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 大御所、さいとうたかをの「台風五郎」もよく読みました。 「トップ屋ジョー」のライバル的存在で、少し丸顔でしたね。 私はラストシーンは読んでないと思いますが、よく記憶されてますね。 「ありかわ栄一」、誰かと思ったら「園田光慶」ですね。 名前が変わったという記憶と、「さいとうたかを」に似た作風だなと思って何作か読んだ記憶はありますが、思い出しました「喪服紳士録」です。 最近では図書館で「三国志」を読みました。 「佐藤まさあき」は特異な雰囲気の、作家自体が「影男」みたいで、私も同じような評価です。 「臣新蔵」をNETで見ると、やはり「平田弘史」の弟でアシスタントをしてたとのことです。 やはり、偉大な兄を超えるのは難しかったようですね。 「平田弘史」は三十三間堂の通し矢の話や、薩摩藩の千本松原の治水工事の作品も忘れられません。 白土三平は「カムイ伝」もよく読みました。 このころの劇画も、もっと世界に知られてほしいですね。

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  • 2012tth
  • ベストアンサー率19% (1893/9468)
回答No.5

因みに一応地元なので? 手塚治虫さんの漫画本は、私の子供の頃も?勿論、現在も図書館に行けば 普通に所蔵されていて借りる事が出来ます。 ✳府のでかい図書館に行けば?手塚治虫さんが残した漫画本と書籍並びに アニメの映像作品総て閲覧可能です。

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質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 よく読んだ「ブラックジャック」はアメリカのドラマにも参考にされてるようですね。 手塚治虫は確か「陽だまりの樹」が最後ですね。 こちらの図書館でもあるか一度検索してみます。 当時、手塚が、本宮ひろ志の「男一匹ガキ大将」を、「あんな作品の良さがわからない」と言ってたのを読んだことが有ります。 どこか、庶民的な作品になり切れない理由が、ここにあったような気がします。

  • takuranke
  • ベストアンサー率31% (3923/12455)
回答No.4

黄金バットですね。 たぶん、少年画報のだったとおもいます。 すでに貸本漫画と言う分野が無くなり、 流通しているコミックを貸す店舗の時代ですが。 TVのバットと姿がまるっきり違っていたのを覚えています。

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質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 少年画報は、赤堂鈴之助を読んだ記憶が有りますが、「黄金バット」は無いですね。 ただ、何で見たのか、絵や配色の断片的な記憶が有ります。 NETで調べたら、永松健夫作となってましたが、この作者も知らないので、大分前ですね。 公園によく来ていた紙芝居で、水木しげるの「コケカキイキイ」を何となく覚えてるので、その時に見たのかも知れません。 TVの「バットマン」は、見た記憶が有りません。 「バット」と言えば、祖母がその銘柄のタバコを吸ってたのをよく覚えています。 とにかく、一番安いタバコだったと思います。

  • 2012tth
  • ベストアンサー率19% (1893/9468)
回答No.3

50代♂大阪在住 子供の頃から現在までに "貸本屋" 自体実際に見た事が有りません。 大きな古本屋が子供の頃から現在も営業中…漫画古本は一律、100円 で販売されています。 回答 ガンフロンティア、ザ・コクピット、O (オー) マン、夢幻紳士、 (有)椎名百貨店、帰らざる時の物語、みず谷なをき傑作集、 青い空に白い雲がかけてった、ぶっとび CPU、兎が走る、 人魚の傷、人魚の森、さすがの猿飛、etc.

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質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 昭和三十年代は、漫画の単行本を購入するだけの小遣いは、殆どの少年は貰えなかったと思います。 それでかなりの割合で貸本屋に販売され、それを借りて読むという構造が出来上がってたと思います。 私も小遣いで漫画が買えるようになったのは、少年サンデーとマガジンが発行されてからで、確か、一冊30円だったと思います。 ご回答いただいた本は、大分後の時代のようで、読んだことがあるのは松本零士だけですね。 高橋留美子は、知ってる他の作品はありますが、これも読んでないですね。 これらを買って読んでいたのでは、出費が大変だったでしょう。 大分、豊かになってきた時代ですね。 有難うございました。

noname#232424
noname#232424
回答No.1

質問文にでちゃってますが,鉄腕アトム。しかし,うちは郊外に新たに開発された住宅地なので,貸本屋はありませんでした。親が買ってきてくれたものです。 「海蛇島」は面白くてけっこう克明に覚えてますね。アトムが海蛇島(強制労働所)に捕らえられた父娘を助ける話ですが,その娘とアトムが恋仲になってしまいます。娘はアトムをロボットだとは知らず,アトムも教えるのをためらううち,避難した島の先住民の女王に首を狩られてしまいます。娘はアトムが死んだものと思って気絶し,後日にアトムが在学する学校を訪ねてきます。それをアトムが教室の窓から悲しげに見ているラスト。少年漫画とは思えない,とてもシリアスなストーリーでした。 アニメ化第1作(モノクロ)「海蛇島」では,首狩りのシーンはなく,作画も稚拙です。第2作(カラー)は,「ポチョムポチョム島のルミー」というタイトルになり,ぼくの記憶の限りでは原作どおりです。この恋心のテーマは第3作(ASTRO BOY ATOM)では「恋するロボット」となり,話は完全にちがいます。

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質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 我家は下町だったので、小さな貸本屋が周りに数軒ありました。 確か、単行本が一冊、2日位借りて5円だったと思います。 「鉄腕アトム」は、あまりにも有名で、例題に出してしまいましたが、手塚治虫の他の作品も含め奥が深いですね。 それにしても克明に記憶していますね。 アトムの恋愛の話は記憶にないんで、「海蛇島」は多分読んでないと思います。 図書館に行くと、大人も楽しめる漫画もあるので、手塚ものも時々借りています。 目が大分悪くなったので、漫画のほうが楽なのですが、図書館で読むのは、周りの目が気になりますね。 手塚治虫はアメリカのアニメやドラマのベースになった作品も数あるようで、流石に漫画の巨人ですね。

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