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バックパッカーや旅慣れてる方に質問!
海外に旅行に行くとき、みっちり地球の歩き方など読み込んでから行きますか? 自分はあれ全部みっちり読むのに一冊、1ヶ月はかかり、いつ周遊に出れるのかわかりません笑 世界一周する人はあれ全部読み込んでから行くのでしょうか?
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- twin-dog
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ANo,1です。 >また自分は日常会話も駄目なんですが、そちらの方が駄目なんでしょうか? 一人で行くとしたら最低限の日常会話位できないと厳しいでしょうね。 一人旅ですと、自分に必要なことはすべて自分自身で行わなければならず、頼れる人はいません。 その際、最低限「自分が何をしたいのか。」「何が欲しいのか。」「どこに行きたいのか。」と言った自分の意思を相手に伝えなければなりませんから。 質問者さんがどの地域へ行かれたいのか、質問文中では解らないのですが、仮に東南アジア方面だとしても、現地語が解らなくとも最低限日常会話程度の英語が出来れば何とかなります。 また、もし自分の英語力で自分の意思をうまく伝えられない時に、スマホがあれば翻訳アプリを使い、日本語を英語に変換して相手に伝えることもできますが、それとて基本的な英会話も解らない状態では翻訳文が正しいのかすら解りません。 ご自分でgoogle翻訳などの翻訳アプリで、ちょっと難しい言い回しの日本語を英語に翻訳してみれば解りますが、かなり滅茶苦茶な訳文になることが良くあります。 そんな滅茶苦茶な英語の文章を相手に見せても、自分が何を言いたいのか相手は理解できません。 そういったmiss takeを防ぐためには最低限の英語力くらいは必要です。 ですから基本的な英文法と最低限のvocabularyは必要です。 そして最初に上げたように、バックパックでの旅行はすべての行動に関して自己責任です。 飛行機のチケット手配、ホテルの予約、ビザの取得、現地での移動手段と言った基本的な事から、現地でトラブルに会った時の対処方法、病気になった時の対処方法等。 私が去年マニラであったような貴重品が盗難にあった時の対処方法等、この時は自分でpolice station に行き、自分で状況説明をして簡単な現場検証と捜査をしてもらい、正式な盗難証明書を発行してもらいました。 これが無いとパスポートの再発行も帰国後の盗難保険の請求もできませんから。 逆にもしかして警察に捕まることだって無いとは言えません。 そのようなときに、基本的な英会話能力もなく、現地で知人を作っておかなければ誰もあなたを助けてはくれません。 最悪冤罪で刑務所行きになることだってあり得ます。 実際、タイやフィリピンなど日本人が多くいく国の刑務所には日本人が大勢収監されてます。その中には麻薬や売春のセットアップで濡れ衣を着せられ刑務所にぶち込まれている日本人の若者も大勢います。 そうなってしまうと、彼らには自分の力だけではそこを出ることはできません。 そのようなトラブルにあった時には金とコネが非常に重要になってきます。 実際私はほぼ毎年フィリピンに行くのですが、現時点で、現地の警官や企業経営者の何人かと交友関係を持っています。 いざと言うときに彼らの力は非常に有効ですので。 治安のよすぎる日本での生活に慣れていると、海外のそういった不合理は理解できないかもしれませんが、治安の良くない発展途上国ではごく当たり前にあることです。 なぜならもっとも信頼して、いざと言うときに頼りにしたい警察自体が信用できませんから。 タイでもフィリピンでも、警察はすべて金とコネクションで動きます。 だから、金もない、警察関係者にコネもない外国人旅行者への待遇など言わずもがなです。 ちなみに海外でトラブルに巻き込まれた時に、日本大使館など何の役にも立ちません。 特にマニラの大使館は評判が悪く、実際通常業務以上のことは何もしてくれません。 そのため、フィリピンには帰国困難な困窮日本人が大勢います。 ですから、もしあなたがバックパッカーで東南アジアを訪問する気なら、何があっても自力でトラブルを解決し、帰国するくらいの気構えと周到な計画、それと用心深さとっさの決断力が必要かと思います。 「なんとかなる。」と言える人たちは、それらの要素を兼ね備えてるから言えることです。
- edokkosan
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No.1 さんがほぼ全てを網羅されているので、何も付け足すことはありません。 私のお勧めは、もし時間とお金に余裕があるならいきなり海外に出る前に四国の歩きお遍路に一度出てみてはいかがでしょう。1週間もあれば十分です。場所が違うだけで、バックパッカーの旅の90%以上の経験ができます。こちらでも No.1 さんが言った「現地で他のバックパッカーから情報を得る」がいかに重要かが分かります。また同道の人の中には、必ず会える保証はできませんが、外国から来た筋金入りのバックパッカーもいますし、外国での振る舞いなど詳しく聞けます。 またノネヤさんにも言ったのですが、バックパックの大きさや何を所持したらいいのかもその経験からリアルに分かります。ただひとつ、四国のお遍路で経験できないのは No.1 さんが忠告した「現地での物騒さ」です。これだけは外国の地に足を踏み入れ経験するまで分かりません。同道や同宿の人を見て「泥棒」と思うシミュレーションはできますが。^^;
お礼
お遍路ですか!宇多田ヒカルもしてましたよね!ぜひ私も父を亡くしているのでしたいところです。ですが、私は34歳あまり時間がありません。 フランスにはツアーで、イギリスとクロアチアには個人旅行で(宿予約ありです)訪れたことはあるんですが、このくらいの経験値ではやっぱりダメですよね? イギリスもクロアチアも先進国で治安も全然インドやネパールとは違いますもんね。 クロアチアはむしろ治安が良いと感じたほどでした。
- twin-dog
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他の方の質問にも回答したのですが、「地球の歩き方」など情報が古すぎて役に立たないので読みません。 だって常識的に考えてみれば分かるじゃないですか。 「地球の歩き方」は年一回の発行です。 つまりどんなに早く買っても記載されている情報は1年前の物。 今の世の中、世界情勢など目まぐるしく変わっているのだから、1年前の情報など古すぎて役に立たないことが多い。 それにあの本って結構情報が偏っているし、結構いい加減な情報も多い。 そんな役に立たない本よりはまだ「るるぶ」などの方が使える情報が載っていることの方が多い。 でも質問者さんはバックパッカーで旅行したいのでしょ? 巷で売られてる海外旅行の情報本の中身って普通の大学生の女の子やOLが喜ぶような有名観光地や、金持ってる旅行者が行くような高級レストランや、一泊1万以上するような高級ホテルなどの情報が殆どですよ。 まぁそう言う意味ではまだ「地球の歩き方」の方が安いゲストハウスやドミの情報が載ってますけどね。 でも、バックパッカーのように安く長期間の旅行をしたいと思うなら、一番重要なのは生きた情報です。 ですから、出発する前に集める情報はネット上でバックパッカーをしてる人のブログを見たり、SNSなどで自分がイメージしてるような旅行をしてる人を見つけて参考にしたほうが良いです。 また安くていい宿を探す時は、トリップアドバイザーやagodaなどの評価を見るのもいいですね。 当然質問者さんは海外をバックパッカーで旅行するつもりなら、日常会話位の英語は話せるんでしょ?でしたらそういう情報は日本人が書いたものだけでなく、海外の人が書いた物も参考にすべきです。 で、実際に出発したら、とにかく人とコミュニケーションをとること。 これは日本人旅行者だけでなく、外国人の旅行者や行った先での現地の人もです。 そうすることによって本には載ってなうようないい情報や最新状況も判りますし、リスク回避にもつながります。 昨年私は1か月ほどマニラに滞在してたのですが、その時にパスポートやパソコン、タブレット、携帯などが入ったバッグを盗まれてしまい、マニラの日本大使館でパスポートの再発行を受けました。まぁ金とカードは別にしてたので、よかったのですが。 その時に知り合った大学生の子(男)があまりに無知で無謀なことをやってるので、はたから聞いていて恐ろしくなりました。 彼もパスポートとデビッドカードを盗難されて大使館へ来たのですが、とにかく現地人をすぐに信用してしまうようなのです。 その結果が海外で最も重要なパスポートとお金とカードを取られてしまったのです。 少なくともフィリピンに限らず、東南アジアの発展途上国を知ってる人から見たら、「よくこんな甘い考えでここまで来たな」ってくらい。 だから私は「パスポート再発行してもらったら、一度日本に帰った方がいいよ」と言ったのですが、その意味すら理解できない程度なんです。 本人いわく「パスポート再発行してもらったら、このまま旅行を続ける」と言ってたので、その後はどうなったのかは分かりませんけど、その時アドバイスしてくれていた現地在住の日本人の方も、「最悪あの子って後々身ぐるみはがされるか、下手すりゃ殺されるぜ」って言ってたくらいです。
お礼
ありがとうございます。確かにそうですね!旅行の計画をたてる時はイメージしやすく役にたちますが、どうしても情報が古いといいますよね。あまり地球の歩き方にこだわらず、ガイドブックプラス、ネット両方活用してみようと思いました。 また自分は日常会話も駄目なんですが、そちらの方が駄目なんでしょうか? なくてもなんとかなる!という人もいますが。とにかく警戒心は強いですが、言葉の壁があります。
お礼
ありがとうございます。しっかり準備したいと思います!