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大阪・難波駅は何故、Nambaと表記する?
大阪・難波駅は何故、Nanbaではなく、Nambaと表記するのでしょうか?
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#です。補足です。 >>ヘボン式の表記であり、駅員が勝手に考えたわけではないという意味で正式と書きました。でも、ヘボン式自体が正式というわけじゃないんですね。 お役所でも「訓令式」は内閣の訓令という意味ですし、旅券を出すお役所では「ヘボン式」に似たものを採用しているようですから、おっしゃる通りです。
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- gsmy5
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ローマ字の書き方にどれが「正式」というのはないです。 もしそうなら、その「正式」な書き方以外の方法が通用すること自体があり得ません。 とはいっても、国は建前上「訓令式」を使うこととしており、学校で教わるのも訓令式です。 しかし、学校で教わるものが正式で社会でも広く使われているものかというと、そうとは限らないのが世の常です。例えば、学校の地理区分では、三重県は近畿地方に含まれ、中部地方に含まれません。しかし、実際の社会では三重県を近畿や関西に含める事例は少なく、国の省庁ですら三重県が近畿の扱いになっているものはまれです。じゃあ三重は何地方かというと、主流派は「東海」もしくは「東海・北陸」地方となります。さすがに「中部地方」と表現する場合は三重県を含まないことがあります。 ローマ字も同様で、学校のテスト以外ではヘボン式が多く使われていますし、他の省庁もヘボン式を多用しています。特にパスポートではヘボン式なら無条件で受け入れてもらえるに対して、訓令式などヘボン式以外だといろいろと条件が付けられてしまいます。 で、駅名ですが、JRは国鉄の時代に運輸省がヘボン式を使用していたこともあって、ヘボン式に準じた表示を行い、それを規定化しています。このため、JRでもその規定に沿った表示がされています。他の交通機関も国鉄の表示を参考にした事例が多いため、結果として国鉄・JRと同様の表示になっています。 つまり、理由としては、「JRがヘボン式に準じた国鉄規則に基づいてそう表記しているから」となります。その表示方法が正式かどうかというと、社会全体としては「正式」と断言できません。(これはどの方法でも同様です)。JRの駅の実際の表示が、その基準に沿って表示されたかという意味での確認であれば「正式である」ということになります。 ローマ字全般の説明 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%9E%E5%AD%97 パスポート記載例(ヘボン式) http://www.hyogo-passport.jp/main/hebon.html
お礼
正式じゃないんですね。
- SPS700
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#1です。補足です。 >>正式な表記何ですね。 日本語のローマ字表記は、仮名寄りの日本式、音素論寄りの訓令式、音声学寄りのヘボン式、などがありますが、「正式」なのはなさそうです。
お礼
正式と言うわけではないんですね。
- Dr_Hyper
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ヘボン式では破裂音の前にはMを使うのだったと思います。 ば,ま,ぱ といった音ですね。
お礼
ヘボン式で書くとNamba何ですね。
- SPS700
- ベストアンサー率46% (15297/33016)
これは、訓令式ではなく、下記のヘボン式ローマ字なので、 b m p の前の「ん」は、m になっている訳です。ちょうど「難波」の例が上がっています。 http://www.geocities.jp/kagemusyamk1/r01-hepburn.html
お礼
正式な表記何ですね。
補足
ヘボン式の表記であり、駅員が勝手に考えたわけではないという意味で正式と書きました。でも、ヘボン式自体が正式というわけじゃないんですね。
お礼
何式が正式というのはないんですね。