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ビデオカメラ修理費、超高い。安価な方法ない?

キャノンのHFR21ってビデオカメラです。販売から6年です。修理の費用が一律23,000円って言われました。 これなら新品を買うほうがいいです。サポートセンターもそう申してました。 これって、おかしくないですか?修理できない。新しく買い換えろって言っているのと同じじゃないですか。 理不尽ですよ。 どうにか安価で修理出来ないのでしょう? 宜しくです。

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回答No.7

元キャノン社員です。この商品にも世話になったものです(設計者ではありませんが) 質問者が理不尽と思われるのも当然でしょう。 修理代金については、既に別の方が詳細に説明されてますが、こんなものでしょう。人件費や技術料は昔とさほど変わってないと思います。 変わったのは本体価格、定価ってやつですね。これがこの10年で劇的に下がりました。ご存じと思いますが、今は数万円程度で新品を購入できるので、修理代金と変わらなくなりました。 要は本体価格があまりに下がったために、大して変化してない修理代金が高く感じる、ということです。 10年ほど前はハードディスク内蔵が出始め10万円程度、このときはまだ九州・大分で作ってました。その後SDカードやメモリタイプが出始め、同時に価格競争のために中国などに生産拠点を移し、これだけの価格に変わりました。私からすれば、10年前より重量が軽くなった分、チャチな構造になって壊れやすくなったという印象です。 価格競争はソニーやパナの攻勢に押されただけでなく、ビデオカメラの市場そのものがデジカメやスマートフォンの動画機能が飛躍的に向上したので、廉価ものを出さないと売れないということから、本体価格が急激に下がり、修理価格と変わらなくなってしまった、ということです。挙句の果てにキャノンは店頭販売からの撤退を余儀なくされ、今後はおそらく業務機のみの販売になることでしょう。

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  • baikuoyagi
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回答No.6

質問者の気持ちも私はよくわかります、数年前に同じようなことを5年使用したお気に入りのカーナビで経験しましたから・・・ そのときは買ったお店から修理に出したのでトラブル診断の費用はかかりませんでしたが当時でも診断するだけで3000円必要といわれたり最終的に見積もりは28000円と成りました、もちろん購入金額は10万オーバーですから少し悩みましたが5年使用していることや修理内容を聞いて廃棄することにしました(依頼先で廃棄すると費用発生とも)もちろん引き取りましたけど他の製品を新規に購入しました。 現在ではすべてかどうかまでは知りませんが少なくとも診断するまでは難しくともその後は少し知識が有れば出来るように基盤ごとごっそりと交換すると聞きました。 従っていちいちパーツのトラブルを確認してそれを交換ではなく・・・それ以来私はパソコンのモニターなども自分の物がトラブルを起こしたときには捨てる気でトラブル箇所を探して修理に挑戦しています。 安物のモニターだと買った方が安いためトラブルの元のコンデンサーなど見つけたらパーツ屋に走り交換します(これで3年程度延命させたこともあります)もちろんデスクトップのPCも同じことでグラボのグリス程度なら塗り直しもしますし色々と修理に挑戦しています。 元々苦手な家電系の電気製品ですからさわるたびに新しい発見や失敗をしながら楽しむと言う感じですが未だにwin95時台のPCも動作はしますよ(さすがに実際に使用はほとんど考えないが) 今書き込みしているPCも私が苦労しながら修理を何度かしている物ですし(OSは買い直していますが)唯一家族に言われるのは押し入れがPCの古い予備パーツ置き場として占領していること、定期的に片付けますが直るのが解っているものは捨てれません、なお、最近は目が見えなくて少しつらいです(アナログ年代です)PC8801時代からさわっていますから質問者も少し視点を変えて考えたらいかがでしょう、以外と楽しくなるかも知れません(私もカメラ等の基盤などはさわりたくないけど)

  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11204/34805)
回答No.5

作っているのは中国、修理するのは日本。しかもゼロから組み立てるときは工場の流れ作業でコストダウンできますが、修理はひとつひとつ手作業でやらないといけないので効率も悪いのです。 結果、「修理費が購入価格を上回る」というより「購入価格が修理費を下回っている」という状態になったのです。 また今のカメラなどの製品はそういう前提で、最初から修理をしない設計にしてその代わりにコストカットするようにしています。いちいちネジで止めていたらネジの代金とネジを掘る手間とコストがかかります。でも接着剤でとめちゃったりすればはるかに安上がりです。 ある時代から、デジタルカメラやビデオカメラでは過去のデータに基づいて新品を生産するときに一緒に部品も生産しておいて、その部品がなくなったらアフターサービスも終わりとするやり方が主流になりました。 ちなみに現在、中古品だと8000円程度で購入が可能なようです。

  • fjdksla
  • ベストアンサー率26% (1812/6770)
回答No.4

>新しく買い換えろって言っているのと同じじゃないですか。 家電品に限らず全て同じです。 150万円軽自動車を買って6年乗ってエンジンが故障した場合、 新品のエンジンだと50万円ほど掛かります。 下取りだと30万円ぐらいですね。 もし8年乗ってたら・・・下取りはほぼタダです。 中古車でも50万円しないぐらいでしょう。 そんな車に修理費50万円なら買替えたほうが・・・ 指輪でも同じです。 1~2万円の指輪が抜けずに・・・・切って取った場合 修理に1~2万円ぐらい掛かります。 買換えて貴金属として売った方が良いですね。 23000円払っても惜しくない様な高額なカメラを買っておかないと・・・ 新品で100万円のビデオカメラなら23000円で直るなら安い物です。 車でも5000万円の車なら50万円の修理費は安い物でしょう。 普及品はある程度使ったら買い替え。と言うのが一般的です。

noname#252929
noname#252929
回答No.3

組み立てるのは、30分教えただけの派遣の公印でも十分にできます。 ラインの一作業者ですので。 修理する人は、その修理するものを、全て分解でき、組み立てできるだけの技量を持って居ないとできません。 つまり、その辺の派遣や作業員ではできません。 例えば、日本で修理する作業員にかかる費用は1時間あたり6000円程度で計算されて居ます。 私のパート代より何倍も高いじゃないの! そりゃそうです。 事務所の費用や、社会保険料などの会社負担分。その人の仕事がないときでも給料は払わなければなりません、また、修理などするための高額な検査装置なども修理する場所には用意しておかなければなりません。 ちなみに、修理に使う剣先は、1台数百万するようなものを数台使って検査などします。 またこれらの検査機も毎年構成と言って壊れて居ないかなどの検査に10万以上かけて点検に出します。 これらの費用がかかるので、こう言う金額がかかることになります。 新品は。 キャノンだと作っているのは中国ですね。 1ヶ月の給料が3万円くらいの工員が大量に作って居ますので、とても安い値段で作ることができます。 じゃぁ、中国で修理もすればいいじゃない! は、東芝のパソコンがそうやって居ましたね。 でも、測定器は中国に行ったところで値段は一緒です。 一部だけしかできない人では無く、一通りのことができる作業員でなければなりませんので、ある程度の給料が必要になります。 また、大量に送るわけではありませんので、中国へ急ぎで荷物を送れば数千円から1万円を超える彫金がかかったりします。その往復です。 結局修理代は変わらなくなってしまい、日数だけかかることになってしまうわけです。 つまり、中国などの工場で作っている量産品は、もう、修理することを考えたら、割に合わず、使い捨てというような状態になっても仕方がないわけです。 日本で作ったら、本体の製品代は2から3倍になりますので、それだと、修理する事も考えられる金額になったりするんですよね。 人件費の安い国で作っているものを使うっているのは、本体は安く買えるのですが、壊れた時などは、割高に関してしまうようになります。 この辺はどうにもならないところですね。 修理費2万3千円。工賃時給から行けば、2.5時間です。 部品代を考えれば、1時間以内での修理でしょう。 ただ、修理と言っても中身まできっちり修理してるとその値段じゃ終わりませんから、工場で作って居た半製品を準備しておいてそれと中身を入れ替える、と言うような内容になります。 そうじゃなきゃ2万3千円なんていう値段で修理なんてできませんからね。 元々の新品の値段が安すぎるのであって、修理の費用は理不尽と言えるほど高いとは思えないですよ。 すでに6年という事ですので、もうタイミングによっては部品も廃盤で、修理不能と言われる時期のものになりますね。

  • catpow
  • ベストアンサー率24% (620/2527)
回答No.2

>>新しく買い換えろって言っているのと同じじゃないですか。 質問者さんは、ご存じなかったのかもしれませんが、ビデオカメラに限らず、しばらく前から家電製品、パソコンなどは、「修理するより買い替え」を勧めるような感じになっています。 親戚の方がデスクトップパソコンが頻繁にフリーズするようになったので修理に出したそうですが、修理費6万円といわれたそうです。 6万出すなら、もう数万円加算すれば、もっと高性能の新品パソコン本体が買えます。 親戚の方は、パソコンに詳しくないので、それを払ったらしいですが・・・。 >>理不尽ですよ。 製品が修理することを前提に作られていればいいのですけど、原価を下げるために、そうじゃあなかったりします。 だから、修理しずらくなって手間がかかり、修理費が高くなります。 また、修理担当する方の人件費もかかります。 もろもろ考えて、メーカ側からすれば、理にかなった値段設定なのでしょう。 私も、バイト先で家電品の修理を手伝ったことありますので、ビデオカメラの修理価格については、そんなものだと思います。 >>どうにか安価で修理出来ないのでしょう? 自分で修理すれば安くなります。 たとえば、パソコンのファンが壊れた場合、2万円くらい修理費をとることがあります。 自分でファン交換すれば、部品代だけの1000円程度で済みます。 (だだし、下手な作業をすると、CPUなどの重要パーツを壊すことになったりします・・・) なので、故障したビデオカメラを自分で分解して、故障個所を見つけて修理すればいいのです。 もし、壊れたパーツがあれば、オークション等で同じカメラ(ジャンク)を探して安く落札し、そこからパーツを取って交換しましょう。

  • n4330
  • ベストアンサー率24% (215/872)
回答No.1

  修理は 1)分解 2)不良箇所の調査 3)不良部品の交換 4)清掃 5)組立 6)検査 新品は(5)と(6)だけで出来ます つまり、修理は想像できないほど費用がかかるのです  

kfjbgut
質問者

お礼

そのプロセスは一昔前からそうですよね。 30年前は、家電製品に限らず、どの製品でも修理が安かったです。 ただ、現在、派遣とかがやっていれば確かに高くなるでしょうが・・