前の塗料が何の材質かが問題です。 当時の業者に聞くすべは無いので、
油性・水性の違いがあると経年後にハガレを覚悟で塗ることになります。
以前の塗幕を、テレビン油・シンナー類で簡易材質テストしない場合は、
耐候性から考え油性塗料と推察し、油性系だけで塗るのもクソ度胸です。
エアブラシを使わない場合は、まず塗装面の凹凸に溜ったゴミを刷毛などで
払い落す必要があります。乾燥筆で払った後を、塗料筆で塗って行くわけです。
これを行わないと、ゴミ面から上面の塗料が、なかば浮いた状態になるので、
後日にはがれたりして、雨水・亜硫酸ガス類などへの耐候性が失われます。
塗装に熟練もせず家屋の大塗装をするのは、本来は乱暴なことで止すべきです。
ペンキ缶ごと倒したりの始末、転落事故、塗装順の不手際・塗り残しなどです。
幾つかの業者に見積もってもらい、話も聞いて依頼するのが結局安くつきます。
分割払いか分割工事か、という方法も考えてみてはどうでしょうか。
お礼
ありがとうございました。 とてもよくわかりました。 難しそうなので、業者の方へお願いする事にします。