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いつもドラマで北海道の人は炭鉱で死に貧困、身売り?

いつも、ドラマで北海道の人は父が炭鉱で死に貧困、生活の為の売春、薬の売人となってますが、真実なんでしょうか?単なる偏見だと思うのですが・・・・?

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回答No.3

北海道の元・炭鉱街出身です。私の父は某炭鉱に勤務(坑内作業ではありませんが)しておりました。 >父が炭鉱で死に貧困 そういう場合もありますが、あまり聞いたことがありません。もともと坑内で働く方々は生命保険に加入できないため、家長である父親が死去した場合貧困になると思う方もいるでしょうが、実は坑内で働く方の収入は昔から多い方なのです(組合が強かったせいもありますが)。それに加えて、炭鉱にはいわゆる「炭住」という社宅制度があり、住居費・電気代・水道代がすべて無料です。そのため、かなりの金額を貯金していた坑内員の方を何人も存じ上げております。「貧困」になるとしたら、ギャンブルなどでかなりの浪費をした場合位しか思い当りません。でも、これは炭鉱地域に限ったことではないような・・・。 >生活の為の売春 私のいた炭鉱街では聞いたことがありません。ただし、炭鉱の勤務形態上(親のいない時間が多い)、子供の性に関する興味が高まるため、男女を問わず「早熟」でしたね。中学生くらいになると、私を含めて「セフレ」がいたりします(笑)。 >薬の売人 他の炭鉱では暴力団との関係から、そうした方もいたようですが、私のいた炭鉱では暴力団がいませんでした。そのため、これも聞いたことがありません。 >単なる偏見 偏見と言うより、誇張とドラマ設定上の「ご都合主義」でしょう。まあ、私もそうしたドラマを見たことがありますが、ツッコミを入れながら見ていた記憶があります。

7964
質問者

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ご回答ありがとうございます。

その他の回答 (2)

  • mshr1962
  • ベストアンサー率39% (7417/18945)
回答No.2

>真実なんでしょうか?単なる偏見だと思うのですが・・・・? ・ 1950年代北海道における貧困調査 http://eprints.lib.hokudai.ac.jp/dspace/bitstream/2115/29331/1/53_P27-50.pdf >父が炭鉱で死に貧困、生活の為の売春、薬の売人 炭鉱での事故死に関しては北海道に限りません。 稼ぎ頭が死ねば、残された家族は今のような保障はないから貧困生活が余儀ないです。 それに戦中から士気向上や疲労回復の麻薬(ヒロポン)は広まってましたし 戦後なら性風俗の需要は高かったでしょうから。。。

7964
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。

  • E-1077
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回答No.1

時代によっては真実もありますよ。 北海道には数か所炭鉱があります。 閉鎖されてもう何年も経っているので、閉鎖された当時や炭鉱で働く夫や父を亡くした家族の悲惨さは、わからないでしょうね。そういう本も沢山あります。 北海道に限らないことです。 だから、偏見といってしまえば、そうなんですけど、だけど真実も含まれているので、話としては作りやすいというのはあります。 戦後に女性が一人で食べるのに、身売りをするなどというのも良くある話です。 女性の身売りは太古からの職業です。 炭鉱閉鎖や炭鉱事故によるそういった諸々の話は真実であり、それをドラマにするのは偏見という話ではないと思いますけど…。

7964
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。「過去形」で考えていくといいんですね!

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