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ピッチャーの防御率 試合に出ない方が有利?

ピッチャーの防御率の最新数値は、 今年のシーズンのその選手の平均値なんでしょうか? (選手時代の通算?) そうすると、悪い時もあったり、良い時もあったりしながらも、 なんだかんだ通して結構出てた選手より、 その1シーズン、ちょっと試合出て、たまたまその時、良い結果で、 あと療養して、そのシーズン終わったため、 そのシーズンの防御率がメチャメチャ良かった場合の方が、 事実と異なるけど、見栄え良くないですか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11074/34518)
回答No.4

そんな感じの選手で、元ヤクルトの伊藤智仁さんという人がいます。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BC%8A%E8%97%A4%E6%99%BA%E4%BB%81 他の方もいうように、プロ野球では規定投球回数というのが決まっています。試合数分のイニングなので、シーズンが終了するとだいたい130イニングくらいになります。 伊藤さんがシーズン規定投球回数を上回ったのはなんと98年の1年だけです。それ以外のシーズンはずっとケガに悩まされていたので規定投球回数を超える安定した数字を残すことはできませんでした。しかし、生涯成績では防御率2.31というバケモノみたいな数字を残しています。特に入団1年目には規定投球回数に満たないものの0.91という防御率を残しています。 伊藤さんが安定した活躍ができなかったのは「スライダーがキレすぎたから」といわれていますね。スライダーというのは肘に負担がかかるのですが、伊藤さんのスライダーはあまりに曲がりすぎるので肘に大きな負担がかかり、常にケガを伴ったというわけです。当然キレすぎるスライダーを持っていたので打者は誰も打てなかったというわけです。「人間の限界を超えたスライダー」と評する人もいましたね。

nopne
質問者

お礼

面白いお話をありがとうございました。

nopne
質問者

補足

みなさまありがとうございます。 一番長文を寄せてくださったこちらをBAとさせていただきます。

その他の回答 (3)

  • asuncion
  • ベストアンサー率33% (2127/6289)
回答No.3

>その1シーズン、ちょっと試合出て、たまたまその時、良い結果で、 >あと療養して、そのシーズン終わったため、 >そのシーズンの防御率がメチャメチャ良かった場合の方が、 そうすると、例えばたった1イニングだけ投げて自責点ゼロだから 防御率0.00で最優秀防御率という賞を獲得してしまうという 不合理が発生します。 別の回答者さんからの回答にあるとおり、規定投球回数(=シーズンの試合数) 以上投げた投手の中から最優秀防御率の選手を選びます。

nopne
質問者

お礼

ありがとうございます。

  • drum_KT
  • ベストアンサー率43% (1108/2554)
回答No.2

そのために規定投球回数というのがあって、プロの場合、それを下回っていると防御率ランキングの対象になりません。 一般的な防御率は年間の数字です。生涯通算成績をあらわすときは、通算防御率などと、わかるように説明します。

nopne
質問者

お礼

ありがとうございます。 規定投球回数というもの自体知りませんでした。

  • bya00417
  • ベストアンサー率34% (58/170)
回答No.1

数字の上ではそうだけど、規定投球回数を投げてなければ公式記録として残らないので、チョットだけ出ていい数字というのは本人の自己満足にしかなりませんね。

nopne
質問者

お礼

ありがとうございます。