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中退せずに編入学 二重学籍について
私は大学2回生です。 来年度から現在の大学に在籍しながら、通信制大学へ編入学したいと考えています。 いわゆる二重学籍をこのような形で実現させたいと思いました。 そこで疑問が浮かびました ひとつは、現在の大学を中退をしなげればいけないのかということです。 募集要項を見ると基礎資格は「大学に2年以上在籍し、62単位以上修得した者」とだけ書いています。提出書類は「在籍(期間)証明書と成績・単位取得証明書」なので、現在の大学を中退しなくても、通信制大学へ編入学できることになります。事務手続き上では可能だということと思いますが、制度上そのようなことをしても大丈夫なのかと思いました。 ふたつめは、仮に上記のことがOKだとして、編入学できたとしても、途中で挫折をし、編入学した通信制の大学を中退することとなったとき、履歴書に書かなければならないのかということです。 そもそも、興味のあることをより深く学びたいという思いなので、たとえ卒業できたとしても書きたくありません。履歴書に書かなかった場合、詐称や虚偽ということにならないでしょうか。
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- spock4
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昔、大学にいたときに図書館で判例などを調べてたときの記憶なので、古いですし現在もそうとは言い切れないので、それを前提として、 ・基本的に通学制の「正規生」の二重在籍は物理的に無理です。(普通は、他大学への通学を理由とした休学は認められませんし、虚偽の理由での休学は処分の対象となります。) ・通学制の「正規生」であっても、片方が二部(夜間)であれば可能です。ただし、双方の学則に「二重在籍の禁止規程」がないことが前提となります。(どちらかにでもあれば、規程のある方は退学を命じられます。) ・双方が通信制あるいは片方が通信制の場合は、規程が無い限り(二重在籍を理由に)退学を命じることはできません。 ・この場合の二重在籍とは、どちらの大学も「正規生」として在籍する場合を言い、片方が「非正規生(聴講生など)」の場合は含みません。 以上が、昔調べたときに把握した内容です。(ですのでご自身の大学の学則と先方大学の学則は最低限調べておかないとだめです。また、上記内容は「厚生補導判例集」などで見たと記憶しています。) 私でしたら、通信制の方を非正規生として単位を取得し、通学制の大学は普通に卒業を目指しますが。興味のある科目だけで良いのであれば、編入学する必要まではないのでは。(正規課程にしか開講していない科目を取りたいというのだとどうしようもないですが) そうすれば、通信制の方も最短2年で(編入の単位と聴講生として取得した単位を併せて認定して貰って)合法的に卒業できると思います。 上のような方法をとれば、履歴書の学歴欄の問題も解決するのでは・・。 個人的には、もし通信制に編入学して、通学制を卒業する前に中退したとしたら、学歴欄にそのことを記載しなくても詐称とまでは思いませんが、相手のあることなので何とも言えないですね。(中退時期が卒業後になるなど、ダブらない期間があるのなら記載した方が良いと思います。)